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平和のために東大生ができること(軍縮ゼミ)

中央アジア

ゼミ

軍縮

不拡散

カザフスタン

トルクメニスタン

選考なし

学年制限なし

基本情報

執行代

なし(過年度参加者/コミット度の高い学生が中心的存在となる)

人数

Sセメ10~20名程度、Aセメ20名程度

参加学年

学年制限なし

選考

なし

活動頻度

週1回、月曜5限(Sセメ)/木曜5限(Aセメ)

公式サイト

【UTASを参照】

概要

戦争と平和、これらにまつわる諸問題について再考するゼミ。民族とナショナリズム、民主主義と持続可能な開発目標(SDGs)など、様々な視点でディスカッションを行う。S/Aセメスターともに開講されるが、Sセメスターは10名弱、Aセメスターは国際研修への事前準備と選抜を兼ねるため、受講人数が若干多くなり20名程度となる。
 
Sセメスターは、「平和」という軸を定めつつ、学生の興味関心に沿ってゼミが進むという非常に自由な形式を取る。後述する国際研修のメンバー選出/事前準備とは独立しており、テーマも中央アジア/旧ソ連地域に限定されているわけではない。年によって異なるが、過去は、戦争博物館について調査するプロジェクト、原爆投下について各国の教科書での描かれ方を調査するプロジェクト、論文を毎週輪読してディスカッション、などを行った。
 
 
前述の通り、Aセメスターは国際研修への事前準備と選抜を兼ねており、選抜に合格すると国際研修に参加できる。かつてはニューヨーク等にも渡航したが、近年は専ら中央アジアのカザフスタンかトルクメニスタンで、1年ごとに切り替わる。昨年2019年度(2020年3月予定→渡航中止・代替授業)はトルクメニスタン、一昨年2018年度(2019年3月渡航)はカザフスタン国際研修となった。
 
初回講義に出席のうえ課題を受け取り、Sセメ同様、毎週レポートの提出が必須となる。最初の2〜4週目で受講者が少しずつ減っていき、これが国際研修参加に向けた事実上の選抜となる。そこでついて来れた受講生が晴れてメンバーとして、これ以降の渡航準備や国際研修に参加することができる。
 
※課題例
カザフスタン大統領の所信表明演説(英語字幕)&英字レポート(10枚程度)を読み、カザフスタンが目指す国づくりについて自らテーマを絞り、それについて論ずる。

メンバー構成

人数:
Sセメスター:5~10名
Aセメスター:18~20名(※)
※初回ガイダンスには80名程度が参加し、4回程度の課題提出を経て20名程度までメンバー数が絞られる。
 
学年:
1・2年生中心,一部後期課程生も。
※年度によって1年生が非常に多い年、2年生が多い年など様々。

属性:
・ジェンダー/政治経済/ナショナリズム/SDGs/核軍縮方面に関心がある学生が多い。
・将来的に国際機関に進むキャリアに関心を持っている学生も一定数在籍する。
・理系学生も例年一定数在籍するが、専門外を扱うとはいえ、満足して帰国する学生が多い。
・4回程度(年度によって異なる、18名まで受講者が減少するまで)の課題提出を経て、一定レベル骨のある学生が残る。

活動頻度

週1回木曜5限の講義が中心。
 
Aセメは、不定期に中央アジア大使館や外務省ら官庁への訪問会が開催される。
研修直前には、不定期に現地での文化交流や学術発表に向けた準備会・練習会が開催される。
 
※駒場祭
駒場祭では例年、国際研修の成果報告発表を行う。
現年度・過年度の受講者内の有志が当日準備を手伝う。
Cf. 企画開催名
2019年度「ラクダのミルクは死の匂い?」
2018年度「緑のシルクロード/白銀のデスロード」

募集

Sセメは選考なし
初回講義に出席し、その後も課題を進めつつゼミに参加する。
 
Aセメのみ選考あり
○1,2年生の場合
・4回程度の課題を毎回提出することが事実上の選考となる。なお、メンバー選考後も同レベルの課題が毎回出る。
・クオリティに関しては教員から特に言及は無いが、各自の良心に任せられている側面が大きい。
・18名程度に人数が絞れた後に、現年度また過年度~現年度全体のFacebookグループにそれぞれ招待される。
・渡航メンバー決定後に渡航不参加は、学内当局や教員に迷惑をかけるので慎むのが望ましい。授業のみを履修したい者は、予め(遅くとも4,5回目講義辺りまでに)教員に伝えておいた方が良い。

○3年生以上の場合
・1,2年生が経験するような大量の課題を行う義務はないが、英語での面接試験が課される。

年間予定

4月:Sセメ講義 初回講義
7月:Sセメ講義 最終回講義
9月:Aセメ講義 初回講義
1月:Aセメ講義 最終回講義
2月:渡航準備
3月:例年5~18日前後の2週間程度渡航

内部のホンネ

○魅力

○Sセメ~Aセメ
・教員の岡田晃枝先生は、時に優しく時に厳しく、いつも熱心に指導をして下さる。
・一般的な国際交流や授業に飽き足らず集まるメンバーは、各々が個性的で刺激的。
 
○渡航先:カザフ年度
・上にのべたような仲間と共に過ごすAセメ~国際研修は宝物。
・一般に渡航先に挙がりづらい中央アジア(渡航が難しいトルクメニスタンは猶更)を訪れる貴重な機会となる。
・トルクメ年度(17万円程度)と比して参加費が7万円(奨学金控除後)と安く、物価も日本に比べ安いので、3週間滞在でも総費用10万円程度と、金銭面にて参加の敷居は低い。
・現地のカザフ国立大が寮を無料提供して下さり、同寮のカザフスタン人や海外留学生と交流できる。料理スペースもあるので、一緒に料理を作る人も。
・国際機関やカザフ国立大での特別講義以外にも、現地観光や文化交流があり、カザフ国立大学東洋学部日本学科に在籍する、日本語が堪能な学生との交流の機会に恵まれる。
・ロシア料理/ウズベク料理(ポロフ等)/中華料理(少なめ)がいずれも楽しめ、食が合わない学生は少ないと思われる。
 
○渡航先:トルクメ年度
・トルクメニスタン現地の大学の綺麗な寮に宿泊できる。
・トルクメニスタン各地の観光地にも足を伸ばせる(訪問地は毎年変動有)。
・脂っこい料理に舌鼓を打つ学生が多い。
・現地ではなぜか「CIP(Commercially Important Person)」専用の入り口から入国するなど、普通の旅行や研修では考えられないようなラグジュアリーな対応をしてもらえる。
・滞在中は、国際関係大学(トルクメニスタンの外交官のたまごたちが行く大学)の学生がかなり手厚くサポートをしてくれる。(基本的に彼ら抜きでの自由行動の機会はない。)



△大変なところ

○Sセメ~Aセメ
・毎回の課題の重さ。妥協せず仕上げる学生が多いので、毎週水曜夜の睡眠時間は0に近づく。これは選考が行われる4回目辺りまでに限らず、どの講義でも一生懸命課題をこなすものである。
・タイピングが遅かったり論文を書くのが苦手だったりすると、課題をこなす負担量が大きい可能性がある。
・英語文献も一定数読む。
 
○渡航先:カザフ年度
・お世話になるカザフ国立大(正式名称:アルファラビカザフ国立大学)の寮はやや古い。
・同寮のベッド床はベニヤとやや貧弱であり、初日に板をぶち抜いた学生がいた。
・同寮の地下1階のシャワーはお湯の出る時間帯が短く、また水勢が非常に強く滝行の様相となる。
・日本学科の学生や、英語が得意な学生なら意思疎通は苦労しないが、英語が不得手な現地学生も多く、寮にて現地学生との意思疎通に苦労する学生は多い。(なお、ボディランゲージだけで現地学生と非常に親しくなった学生もいるので、克服は不可能ではない)
・これは街中でも同様で、現地のレストラン店員らに(日本語は勿論)英語が通じないことが多い。ロシア語選択者は大活躍のチャンス。
・現地国際機関やカザフ国立大の授業、現地学生とのディスカッション(日本学科以外もいる)は原則英語なので、一定レベルの英語リスニング/スピーキング能力が必要。
 
○渡航先:トルクメ年度
・政府の規制が厳しくあらゆるSNSが使えない(なぜかSkypeとSlackは使えた、2018年)
・wifiなども通っている場所の方が珍しく、現地でSIMカードを購入できるが2GやEと表示されてしまう場所が多いので注意。ネットデトックスの良い機会になる。
・油の多さにお腹を下す学生多数。要注意。

新歓日程詳細

初回講義に必ず出席すること。

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