サステナビリティ
気候変動
環境
キャンパスアクション
サステナビリティを理解・実践する、地球市民育成のための大学を実現。
執行代 | 学部1年から院生まで。 |
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人数 | 51名 |
参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | なし |
年会費 | なし |
活動頻度 | 基本的には週一度、ただし関わる活動数と程度による。 |
公式サイト |
理念/指針
「実践」こそが当団体のビジョンの核心である。サステナビリティを理解し知識に裏付けられた「実践」を行う「地球市民」を育成する大学の実現を目指している。なお、そうした「地球市民」は、現在とその先にある未来の世代の生活を豊かに変えることができるはずだと考えている。以上のような理念の根底には、サステナビリティを組織文化として推進する社会のモデルとしてまずキャンパスを活用する必要があるという考え方がある。
沿革
UTokyo Sustainable Netwrokはサステナビリティに関連する4つの学生団体(TSCP学生委員会、環境三四郎、ECHO、Climate Action UT)のメンバーを中心に構成されている。このネットワークは、団体間の協力を積極的に推進する初めての取り組みである。また、GLP-GEfILプログラム、Bizjapanの学生との共同プロジェクトも行っている。プロジェクトチームやワーキンググループの日々の活動と並行し、ネットワークとして4つの主要議題(包括的サステナビリティ戦略、UTokyoサステナビリティ基金、サステナビリティリテラシー、円卓会議)の実現に向け正式な提案、プレゼンテーション、教員や職員とのミーティングなどを行っている。
《ビフォーコロナ》
2021年に活動開始。
《ウィズコロナ》
普段の活動は、ワーキンググループとプロジェクトチームに分かれている。
運営中のプロジェクトチームは以下。
Water Server Project:
ウォーターサーバーの設置は、UTokyo Sustainble Networkの最初期から動いているプロジェクトで、目的は3つ。
まず使い捨ての飲料容器とストローの消費量を減らす
学生の環境意識を高め、持続可能なライフスタイルへの転換を促す
大学のコミュニティの福祉と利便性を向上させる
Plant-Based Food Project:
“Plant-Based”とは、植物由来の素材が主に使用されている食料品であることを意味する。UTokyo Sustainable Networkの目標はPlant-Based Foodについての認識を広め、植物由来の食生活を簡単に取り入れることを可能にすることである。そのために現在、 ベジプロジェクトジャパンや東大生協とのコラボも行っている。
オンライン講義シリーズによって植物由来の食品についての認識を広める
生協食堂と共同でPlant-Based Foodメニューを開発すると共に、その認知度を向上させる
Community Garden Project:
駒場コミュニティガーデン「KOMABATAKE」は、駒場Iキャンパスの温室を学生主導のコミュニティガーデンとして再生させるために始まった学生団体ECHOとの共同プロジェクト。 このプロジェクトは以下を目標としている。
持続可能な農業実現のための、有機農産物の栽培方法を学ぶ
日本人と留学生が農作業を共に体験することを通し、交流する機会を提供する
キャンパス内での持続可能な活動への、学生の参加を促進する
Sustainability Week:
Sustainability Weekでは、全学を挙げて1~2週間にわたり、サステナビリティに関するさまざまなイベントを開催する。世界中の多くの大学がこのイベントを開催しており、東大内外からの様々な団体や企業が参加を目指している。 このプロジェクトは以下を目標としている。
学生、教員、事務職員の環境意識を高める
UTokyo Sustainable Networkの認知度を高める
新たな協働創造の機会を創出する
持続可能な社会の実現に意欲を持つ学生を集める
※2022年度の対面活動再開の見通し
Community Garden Projectなど、既に一部の活動は対面で実施されている。
人数
51名
学年
1年生から院生まで。
執行代
1年生から院生まで。
男女比
1:1
加入時期
通年
属性
環境問題に関心のある人がほとんど。メンバーの一定数はPEAK生で、英語で会議が行われることも。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
設立から一年以上経過しておらず、不明。
通常活動
各プロジェクトの会議は、原則として週1回開催する。毎月1回、UTokyo Sustainable Network全体のミーティングを開催している。
選考あり/選考なし:
選考なし
募集対象:
全ての東大生。
実際に入会する人:
持続可能なキャンパスに向けた具体的な変化を起こすことに情熱を持っている方。
入会手続き内容:
ホームページで情報を確認し、Get Involved!のページにあるフォームに必要事項を記入。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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