ジェンダー
テクノロジー分野のジェンダーギャップの解消を目指し、女子中高生へより多くのIT・STEM教育の機会を提供している団体。
人数 | 30〜40名 |
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参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | なし |
年会費 | なし |
公式サイト |
【理念】
創設者には女性の技術者が少ない現状を受け、テック業界のジェンダーギャップをなくしたいという強い思いがあり、日本では大きな団体がなかったことから立ち上げられた。当初は女子中高生向けであったが、近年は大学生にも対象を広げている。
【活動内容】
女性またはノンバイナリーの大学生・大学院生向けには「ワッフルカレッジ」を開いており、初心者でも学べる機会を作っている。参加者の文理は問わず、エンジニアインターンを経て学ぶことができる。
他にも、「Waffleキャンプ」という1日コーディングに触れるプログラムも開催している。
中高生向けのプログラムとして、「Technovation」(アメリカの団体が主催する高校生以下が対象のコンテスト)に参加するサポートを行なっている。3〜4ヶ月に渡る当プログラムでは、メンターによる手厚いサポートを受けながら、プログラミング講座やアントレプレナー講座で学びを深めることができる。当プログラムのメンターを募集しており、メンターが具体的にどのような活動を行なっているかなどの詳細は下記を参照していただきたい。
★Technovationのチームメンター募集中★
・アプリ開発以外のチームビルディングやマネジメントに多く携わる。よって、プログラミングに精通していることは必須条件ではなく、文系学生も含めて広く募集している。
・起業家のプロによる起業家講座を受けられる。
・最終提出物が英語であるため、ある程度英語力あると良い。
・参加者の負荷が大きいからこそ、メンタリングがとても大切。
・全てオンライン実施であり、中高生がメインに動くため、メンターが全ての回に参加する必要はなく、進行を確認する程度で良い。
《ウィズコロナ》
基本的にオンライン開催で実施し、パソコンを持っていない人には貸出をするなどサポート体制も整えている。この目的としては、地方の学生を受け入れたいからという思いが大きく、全国から参加してもらえるように、SNSを活用して広報をし各都道府県にアプローチしている。
募集人数
30〜40名
(中高生参加者は120名前後参加し、4人1チーム組む)
学年
学部生+院生
加入時期
コンテスト自体は1月から開始するが、メンターの活動開始は2月からである。
2・3月は運営の業務が多く、4月以降は、英文を添削するなど資料作成サポートが増える。
属性
東大生が多いわけではなく、全国の大学生が集まっている。また、学年も幅広い。技術・テクノロジーに興味のある人が多い傾向にあるが、他大学・他の学部と仲良くなれるというメリットが大きい。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
メンターの離脱はない。参加者の離脱はたまにある。
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
メンターの個人差はあまりないが、中高生の意欲に依存しておりチームによる印象がある。メンターが関わる部分は、週に1回のミーティングと、コーディング質問への回答。
通常活動
週1回(1時間程度)のミーティングに全員参加、ミーティングでは参加者の中高生のサポートをする。また、提出物の英語の添削も受け持つ。
コンテスト/イベント前後の期間
運営としての仕事はイベントの3・4ヶ月のみであり、終わったら解散する。
メンター応募締め切り後、開会式やアプリ開発講座・ビジネス開発講座を経て、2月2週目以降プロジェクトを開始する。そして、4月にTechnovationへの提出&国内ピッチイベントへの参加をする。
選考あり/選考なし:
選考なし
【メンターに向いている人】
▼起業・ビジネス系に興味がある人
ビジネス講座、アントレプレナー講座などに一緒に参加し、マネジメント・サポートを通して多くのことが学べる。
▼教育系に興味がある人
チームビルディングの中で実践的な経験をできる。
▼テック系の学部に所属している人
近い分野の仲間探しができ、交友関係が広がる。
申し込みはこちらから→https://forms.gle/XhPCKrMJ5W7gM9Je9
募集対象:
学部生+院生
実際に入会する人:
Technovationの運営に興味がある学部生+院生
入会手続き内容:
①説明会参加→②フォーム記入
https://forms.gle/XhPCKrMJ5W7gM9Je9
・社長自身女性起業家であるため、女性の活躍について刺激を受けることができる。
・女性の社会進出に意識高い社員が多いため、女性でキャリアを目指す人には適した環境だと言える。
・参加者のモチベーションの維持が難しい。
・試験など大学の事情を考慮した活動頻度の変更はできないが、基本的に週に1時間ほど時間を確保することができればOK。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に2点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
1. 公式LINEにてイベント・プログラム情報や学内情報を発信しています。ぜひ登録してみてください!
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2.我々UT-BASEは、 質問箱 を開いています。学生生活で気になるところ・不安なところがあればここから気兼ねなくご質問ください!
ファイナンスやその他ビジネスの分野を座学で学ぶ、またビジコンや起業など、実践に移す団体。
国内外のフィールドにおける社会問題について、調査や体験活動あるいはイベントの開催を行う団体。
東大生に対して海外大生や国外での交流や体験活動を提供する団体。
教育・文学・芸術など「人文科学」を活動の軸として、研究やイベントの開催を行う団体。
活動の過程で、キャリアについて考える機会が多い団体。
ジェンダー・セクシャルマイノリティの問題を扱っている団体。
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