現場主義
社会問題
ゼミ
学内最大規模
弁護士
執行代 | 1年夏~2年秋(8月上旬に行われるゼミ合宿で代替わり) |
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人数 | 120人前後(Aセメは2年生が引退するので60人前後) |
参加学年 | 1・2年のみ |
選考 | なし |
活動頻度 | 金曜5限は駒場でゼミ講義(全員参加) /その他フィールドワークは任意参加(自他パート問わず参加可能) |
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公式サイト |
正式名称「法と社会と人権ゼミ」
現職の弁護士を講師とする、東大教養学部唯一のゼミ。今年で28年目。現代社会の諸問題を考え学び、「現場主義」を掲げる。
様々な社会の現場に出向き、様々な立場の人々に会って話を聞きながら学ぶ「フィールドワーク」が活動の中心。金曜5限のゼミの時間では、講師や多彩なゲストの講義を受ける。セメスター末の冊子論考執筆や学生発表で、フィールドワークやリサーチの成果を示す。
1年春・1年秋・2年春と各セメスターで開講され、秋は1年生、春は2年生が運営を行っている。各セメスターでは4~5個のテーマ(労働・教育・地方創生など)に応じたパートが設置され、メンバーはそのいずれかに所属。パートの運営メンバー「パートリーダー」がフィールドワークや勉強会、学生発表を企画。
人数:120人前後(Aセメは2年生が引退するので60人前後)。
学年:1年生代は80人前後、2年生代は40人前後。
属性:文Ⅰが85%程度。文Ⅱ・Ⅲや理系も一定数おり、歓迎される。
・金曜5限は駒場でゼミ講義(全員参加)
・その他フィールドワークは任意参加(自他パート問わず参加可能)
選考なし(Sセメ)
募集対象:1・2年生
実際に入会する人:1年生が大半、2年生も少数。
入会手続内容:最初または2回目の講義に出席し、授業内で配布される受講登録用紙を記入・提出する。
Cf. Aセメ:選考あり
・最初の講義に参加し、授業内で配布される課題をもとに人数調整が行われる。
・出席者はほぼ全員採択される。
・主題科目(2単位)として開講されるので、履修登録者制限を超さないための処置。
4月:新歓&所属パート決め
5月:東北研修(希望者)
6月末~7月初:冊子論考執筆&学生発表&次期パートと幹部決め
8月:夏合宿
9月末:選考
11月末:駒場祭での模擬裁判(有志)
12月初:ゼミ総会@駒場
12月:冊子論考執筆&学生発表&次期パートと幹部決め
3月:宿泊型研修(沖縄・韓国・ベトナム等)(希望者)
・ふだん経験できない社会問題解決の当事者(通称「夜回り先生」水谷修氏、安田純平氏など)からお話を伺い、社会問題が発生している現場(府中刑務所、浪江町津島地区帰宅困難区域など)に足を踏み入れる機会。
・ゼミを通じてメンバー内の親睦が深まりやすい。
・法学部進学者の知り合いができやすい。
・身近な社会問題を議論し合える知り合いができる。
・ゼミ総会等では、多様な分野で活躍するOBOGと交流できる。
・ゼミメンバーと打ち解けられないとコミットしづらい。
・首都圏出身の文Ⅰが非常に多く、やや画一的な環境。
Aセメ履修希望者は、初回講義に必ず出席のこと。