まず、総合社会科学分科は国際関係論コースと相関社会科学コースに分岐します。前者については国際政治・国際法・国際経済が軸になるため、社会学というよりは社会科学全般を学ぶこととなります。後者については、社会学をベースに法学や政治学などの知識を身につけ、最終的には自分の関心のある分野に特化するイメージですね。相関の「社会科学を横断」の中身を個人的にぶっちゃけると、提供されている授業的には「法×経済△社会学◎政治◯」といったところかと思います。学生の専門は大まかには政治学系と社会学系に分かれるます。コースの授業的には社会学が強いですが、個人的に自学/他学部履修を頑張れば他分野もできるといった感じです。以上、総社のお二人よりお届けしました。