撤退(「欠席」)したいとなったら具体的にどうすればいいですか?撤退できるのは試験1発型の講義のみですか
まず最初に、「撤退」はあくまで最終手段だと認識してください。成績が大きく下がるという意味でも、折角の学習機会を逃してしまうという意味でも、何とも勿体ないことです。その上でどうしても必要な場合の話をします。 成績評価の大部分を占める期末試験を受けなかったり、最終レポート等を提出しないでいわばその授業を「諦める」ことを撤退と言います。撤退すると、成績上は「欠席」がつきます(例外として、例えばレポート課題が3つある授業で一つだけ出して撤退をしたら、30不可などがつく場合も考えられます。そのようなケースでは教員に直接相談しましょう)。 以下、撤退した場合のその後の対処方法・点数のつき方を説明します。まず、撤退(「欠席」)は、0点として扱われます。そして <必修科目>撤退、だめゼッタイ!再履修(他クラス聴講)必須だし、得点の上限が付く(『履修の手引き』40ページ) <社会科学・人文科学>①再履修する→点数を上書きできる②追い出しをする→重率0になり、進振り点への影響0 <総合科目>①再履修する→最も理想的な選択肢②追い出しする→重率0.1でなお足を引っ張る<主題科目>合否のみのため進振り点には影響しない