(注意:本質問は、特別に日本国憲法が集中講義形式で開講された2021年のものです。) 履修登録を行ったものは原則として全て成績に含まれます。それがキャップ制の対象内の科目であろうが、対象外であろうが、関係ありません。キャップ制は単に履修単位数の上限を設定するだけの制度なので、キャップ制の例外 ≠ 成績評価の対象外です。さて、日本国憲法ですが、本科目はUTASから履修登録を行って単位が出る科目です。したがって成績評価には含まれます(当然進振りにも関わってきます)。そして、日本国憲法は集中講義で開講されるところ、集中講義はキャップ制の対象外(『履修の手引き』p.10)なので、日本国憲法の履修によって30単位を超えてしまう場合でも例外的に履修することができます。