小説家・真山仁先生の下で政治・社会・経済について議論します。
主催者の学年 |
修士1年、学部3年 |
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主催者の所属 |
理学部物理学専攻、農学部水圏生物科学専修 |
小説家・真山仁先生の下で政治・社会・経済について議論します。
現代という時代は、社会の移り変わりが早く、その実態を把握することも容易ではありません。その上、大学では一つの分野に特化した授業が多く、社会の全体を描くことが困難なカリキュラムになっています。
真山ゼミ@学生では、一つの分野にとどまらずに様々な問題を検討、議論していくことを通して、日本社会の全体を捉え、日本の未来を思い描くことを目指します。
毎月1回、ゼミを開催します。ゼミでは事前に設定されたテーマに関して、学生が自由に考えを述べることから始まり、真山先生のファシリテートのもと、合意形成を目指します。具体的なテーマは未定ですが、これまでに以下のテーマを扱いました。
【2022年度のテーマ】
・2050年の日本を誇りある国にするには?
・『”正しい”を疑え』読書会&実践編
・どうしたら科学技術研究の良さを引き出せるか?(文系の視点から)
など全9回
【2021年度のテーマ】
・日本は国家破綻するか? 〜『オペレーションZ』読書会〜
・若者が幸せになるために 〜常識や倫理をわきにおいて〜
・東京五輪に意味はあったか?
など全11回
【2020年度のテーマ】
・日本はどこを目指すのか?~目指すべき成長の姿とは~
・地方創生ー農業産業化
・コロナウイルスからみる日本の危機管理
など全8回
【講師について】
真山仁
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。
新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた 『ハゲタカ』 でデビューを飾る。ドラマや映画に映像化された「ハゲタカ」シリーズをはじめ、『売国』 『雨に泣いてる』 『コラプティオ』 『当確師』 『標的』 『オペレーションZ』『シンドローム』 『トリガー』 『神域』 『ロッキード』 など話題作を発表し続けている。現代社会の光と影に注目し、常識のウソに鋭く切り込む作風で知られる。
特にありません。学年学部問わず、多様な学生に来ていただきたいです。1年生もぜひご参加ください。また、東大以外の学生も歓迎です。
特にありません。ただし、回によっては真山先生の小説や記事を使用します。
基本的には毎月第2土曜日の18時〜20時に、Lab Cafe(本郷三丁目駅最寄り)とZoomのハイブリッド形式で行います。
※日程、場所が変更される場合もあります
真山ゼミ@学生の過去の活動については、ブログをご参照ください。
1年を通じて新メンバーを募集しているので「今からは無理かな」と思わず、お気軽にお申し込みください。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
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