学生向け
東大内部
2022.10.11
本郷キャンパスにある学生の居場所を作ることを目的とする無料ラウンジ。
正式名称 |
KYOSS(教育学部セイファー・スペース) |
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公式リンク | |
Instgram | |
その他公式SNS | |
カテゴリー |
居場所づくり、学生向け施設 |
対象者 |
なし |
実施期間 |
通年 |
設立日 |
2022年4月 |
実施場所 |
本郷キャンパス赤門総合研究棟2階 |
お問い合わせ方法 |
ツイッターへのDM、メール |
審査有無 |
なし |
参加費 |
なし |
沿革・概要
KYOSSはバリアフリー教育開発研究センター内の組織で、東大内のダイバーシティアンドインクルージョン促進のために、既存の学生ラウンジを改装して作られた場所である。2022年4月に開設され、KYOSSラウンジは全ての学生が無料で利用できるようになっており、管理は学生主体で行われている。
現在施設内の主な活動として、イベント運営とプラットフォームを作ることの2つを行っている。これらに加えて最近運営団体外の貸切利用を可能にし、誰もが使用できるプラットフォームとしての側面を強めていくことを目指している。現在ラウンジは、授業前後で立ち寄った学生同士の交流の場、作業の場として利用されることが多い。
施設の横にはオールジェンダートイレが設置されており、当事者研究の勉強会・読書会などを管理団体主導で今後開く予定。
運営団体
運営側の活動は、Slackを中心に使用し、不定期イベントの開催やSNS運営などを通年で行っている。運営メンバーは随時募集中のため、関心がある人はメールアドレスまたはTwitterのDMから連絡をとることができる。
これまでに、ドキュメンタリー映画鑑賞会や広島平和記念館元館長によるバーチャルミュージアムツアーなどのイベントが開催された。今後は、フェミニズムとポップカルチャーに関する講演会や、高校生との交流企画が予定されている。運営団体メンバーの特徴としては居場所づくりや当事者研究に関心のある学生が比較的多いことが挙げられる。
理念・指針
コンセプト
「多様な背景・興味関心をもつ学生・院生・教職員・中高生など地域の方々が、多様な トピックをメディアとして、多様なかたちで緩やかにつながり合い、表現し合い、学び 合うことを支える「知のプラットフォーム」」
(「知のプラットフォーム」とは当事者研究や哲学対話を、学生主体で運営できるような場を指す)
ラウンジへのアクセス
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学 赤門総合研究棟2階
A200教室の横
利用方法
・24時間利用可能。ただし貸切予約をされている時間帯を除く。
・個人で利用する場合は予約は必要ない。
・KYOSS主催のイベントは参加可能。
・貸し切りの場合のみ予約が必要。
本施設に向いている人
・共用スペース利用時の最低限のマナーを守れる人
・授業の合間など、気軽にアクセスできる人。実際の利用者は法学部、教育学部、文学部の学生が多い。
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