学生向け
東大外部
2023.4.5
東大生もしくは東大出身の起業家コミュニティ兼投資ファンド。
正式名称 |
東大創業者の会ファンド |
---|---|
公式リンク | |
カテゴリー |
投資ファンド |
対象者 |
現役東大生もしくは東大卒業生 |
設立日 |
2018 |
実施場所 |
オンライン・対面(場所や日時は公式の情報参照) |
お問い合わせ方法 |
公式ホームページ・公式Facebook |
参加方法 |
公式Facebookグループに参加申請を送り、承認されしだい加入となる |
審査有無 |
あり |
参加費 |
なし |
プログラムの様子
プログラムの理念
先輩起業家たちが「自分たちの経験を後輩の起業家に伝えて力になりたい」という思いを持って2018年に立ち上げられたファンド。資金提供という支援に加えて、起業家とネットワークを形成できたり、フィードバックをもらえたりする、若手起業家を応援するコミュニティとしての機能も果たすことを目的としている。メンバーは全員Facebookのグループに招待され、そこで情報を受け取ったり先輩起業家に相談に乗ってもらったりできる。
プログラムの概要
2010年に発足された東大創業者の会コミュニティという集まりが原点。最初は東大出身の起業家が情報交換を行う会として始まっていた。その後東大創業者の会応援ファンドを立ち上げ、2018年に1号ファンドとしてMeetsMoreやGATARI inc.など10社に投資した。2022年には2号ファンドを開始し、現在7社に投資している。
このような設立の経緯から資金だけではなく、ノウハウやネットワークなどの提供にも力を入れている。具体的には年2回の大規模な交流イベントや、起業家を招いてパネルディスカッションやトークセッションなどを行う懇親会などを定期的に開催している。前回のパネルディスカッションには株式会社ミツモアの石川さん、株式会社ライトワークスの江口さん、株式会社プロジェクトカンパニーの土井さんが登壇した。毎回50-60名程度参加し、次回の懇親会は7月中旬に開催予定。また現在対面で行うイベントのみ開催しているが、今後はFacebookグループでの情報発信やメンバーの交流など、他の形態も検討している。
Facebookグループには起業をしていなくても参加することができ、質問やフィードバックをもらうことができる。また懇親会にも参加が可能である。出資をしてもらった人はこうしたサポートに加えて手厚いフォローアップや別途懇親会がある。
プログラムの強みや特徴
・ファンドとしての強みは資金提供に加えて、ネットワーク形成の機会を提供してもらえたり、フィードバックをもらえたりするという点にある
・特徴としては「後輩の東大生を支援したい」という設立の理念や、起業を行っていない学生でもコミュニティに入れる点にある
応募方法
現在200名前後が参加しているFacebookグループがあり、そのグループに加入申請をすると事務局が確認し承認する。グループに参加後Google formを提出してもらう必要がある。すでに起業をしている人はもちろん、起業に関心があり情報収集をしたい学生もFacebookグループのメンバーになれる。
応募資格
以下ホームページより引用。
「東京大学在籍者・出身者が創業し経営するスタートアップ。 具体的な条件として「経営株主」に東京大学在籍者/出身者が含まれること。」
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本郷キャンパスにある会員制AI特化型インキュベーション施設
An educational program in which a diverse group of students and adults learn from each other while living and eating together for two years.
The division in charge of education related to entrepreneurship in the University of Tokyo.
「共に住まい、共に成長する」という理念のもとグローバル人材の育成に取り組む国際寮。