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2020夏に発足した、塾に通えない子どもたちの学習をオンラインでサポートする学生団体。

基本情報

執行代

特になし(2年生中心の『運営チーム』が存在)

人数

2022年2月時点で約70名(運営チームは11名)

選考情報

あり

活動頻度

学習支援参加者は週1回1時間@Zoom、運営参加者は不定期

Twitter

@kashinokionline

公式サイト

https://kashinoki.online

公式メアド kashinokionline[a]gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください)

概要

■理念/指針・沿革

なんらかの事情があって「塾に通えない」全国の子どもたちの学習を「オンライン」でサポートする学生団体。
「誰ひとり取り残さない」「受け皿のない子どもたちのより良い学習を基礎から支える」を理念に掲げ、2020年夏に発足しました。
子ども食堂などと連携した子どもの「勉強タイム」の実施など、学習支援がメインの活動です。完全無料・完全オンライン・学生のみで運営している団体です。
 

■活動内容

「勉強タイム」を担当するスタッフと運営を担当するスタッフに分かれて活動している。
「勉強タイム」は、週一回1時間、Zoomを利用して子どもとペアで一対一の学習をする活動。お子さんは小学生から高校生まで幅広い。学習内容も人それぞれであり、塾のような雰囲気で1時間を過ごすペアもあれば、のんびりおしゃべりが中心のペアもある。
運営チームは、週1回のMTGの参加のほか、お子さんの学習記録の管理やお子さん・保護者さんとスタッフ間のやりとりを調整するコーディネータ的役割を担う。特に、新規のお子さんの担当決定や面談の実施、新規学生スタッフとの面接などが大きな役割である。
利用するツールは、MTGや面談、勉強タイム等にはZoomを利用する。また、スタッフ同士のやりとりにはSlack、お子さん・保護者さんとのやりとりにはLINE公式アカウントを用いている。

※2023年度の対面活動再開の見通し
対面での活動は予定していない。運営MTGも全てオンラインで開催。

メンバー構成

■人数
約70名

■学年
1年生から修士生まで幅広く在籍

■ジェンダーバランス
女性はおよそ5割
 
■属性
・半数が東大生で、残り半数は全国から集まった大学生。
・教育系の学部の学生が多いが、他の文系の学部や理系学部の学生も一定数いる。
・兼サー・兼バイトしている人がほぼ100%。
・社会問題に対する意識が高い学生が非常に多い。

■加入時期
通年

活動実態

1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
20%

メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
それなりにある

遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
全くいない

活動頻度

「勉強タイム」を担当しているスタッフは、週1回1時間(+α)で活動している。
 
運営に関わっているスタッフは、週1回の運営mtgのほか、slackでのやりとりなど幅広い業務に携わる。
 
「勉強タイム」を担当していないスタッフは、集団自習室の担当をするか、お子様の担当待ちとなる。お子様の申し込みがあり次第、順次担当の打診に伺っている。

年に一回「総会」をオンラインで実施している。

年間予定

お子様の申し込みがあり次第、随時担当に割り振られていきます。
年に一回「総会」をオンラインで実施しています。

募集情報

■選考
選考有
 
■募集対象
全国の大学生、全学年
 
■選考
オンラインで30分ほど面接を行う。
申し込みフォーム
 
■実態
大学1~3年が多い
 
■その他
・実際に学習支援をしたい方だけでなく、運営だけに関わりたいという人も募集している。学習支援に参加したい方の場合、最低3ヶ月以上続けてもらえる方を優先して採用している。
・運営だけに関わる場合も、業務がそれなりに多いため、それなりに時間を割いてもらえる人が望ましい。

内部のホンネ

○魅力

・全国の子どもと、オンラインでつながることができる
・「大学生という立場で」「大学生のうちに」ボランティアをしてみたい人にオススメ
・週1回1時間と拘束時間が短く、他の活動(授業やバイトなど)と両立できる
・活動がオンラインで完結するので、コロナ禍でも活動可◎



△大変なところ

・立ち上げて1年も経たない団体なので、まだ運営システムが確立していない
・オンラインかつ一対一なので、スタッフ同士が仲良くなれる機会があまりなく、少し寂しい
・生徒とのマッチングに時間がかかり、「勉強タイム」の担当がなかなか回ってこないことがある

新歓日程詳細

現時点では新歓を行う予定はない。
新歓説明等を待たずに申し込みいただいても構わない。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。

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