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東大受験への情報・環境格差打破を目指す、非進学校出身東大生のコミュニティ。
執行代 | 1、2年生が中心になって運営 |
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人数 | 120人 |
選考情報 | あり |
年会費 | なし |
活動頻度 | 週1回程度(6の倍数の日)にミーティング |
公式サイト | |
公式メアド |
utfr.official[a]gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください) |
「東大内において非進学校出身の学生が過ごしやすい環境を作る」
「東大生を身近に感じてもらい、選択肢を広げる」
UTFRは非進学校(※)、つまりほとんど東京大学に合格しない高校から東京大学に入学した学生が集まった団体です。このような学生が集まり、情報を共有し合い、共助する団体として約4年前に創設されました。
現在は自分たちと同じような境遇にある中高生をサポートする活動も行っています。活動の目標の一つは東大を身近に感じ、様々な選択肢を取れるようにすることです。そのために、沖縄県石垣島、高知県梼原町や土佐清水市を訪問したり、出版社から書籍を出版したりしています。
活動の頻度、団体への関わり方はメンバー1人1人に委ねられており、好きな活動のみに自由に関わることができます。さらに希望があれば自ら新たな活動を始めることもできます。
※UTFRでは非進学校を「東大合格者1名、その他旧帝大合格者10名未満の高校」と定義します。
<コミュニティとして>
UTFRのメンバーは学年の幅が広く、1年生から院生まで在籍している。そのため、進振りや研究室、就職といった様々な相談が行える。また、講演会やインターンなどの情報共有も行われており、自分の興味を深めたり進路選択の幅を広げていくチャンスがたくさんある。
他にもボードゲームをしたり、みんなでカフェに行ったり、バーベキューをしたり、合宿に行ったり、オンライン・オフライン問わず様々な形で交流している。
<教育団体として>
コミュニティであると同時に教育団体でもあるUTFRは、沖縄県石垣島や高知県梼原町、土佐清水市、北海道様似町などで活動している。活動の中で大切にしていることに「東大生を身近に感じてもらうこと」がある。そのため、実際に現地を訪問し、直接交流することが活動の中心となっている。現地では中高生相手に講演会や座談会を行い、メンバーの受験体験や大学生活、恋バナなど様々な話をしている。中高生を支援するために対面で交流するだけではなく、オンラインで大学生と高校生、もしくは高校生同士が交流する場を設けている。オンライン交流会には山口県と高知県の高校生が主に参加している。
その他の活動には合格体験記の執筆がある。合格体験記は文化祭やnoteで販売している。
人数
70名程度
学年
1年~修士課程まで幅広い学年のメンバーが在籍
執行代
明確な執行代の区分はないが、1・2年生のうち積極的なメンバーで運営を行っている。
体制
代表と共同代表の他に、新歓・学園祭・会計・メディア/広報・コンパにそれぞれ2名の担当者を設置している。それ以外にも、立候補制で各プロジェクトのリーダーを決めている。
ジェンダーバランス
女性はおよそ2-3割
加入時期
春・秋新歓で加入する1年生が多いが、通年でどの学年の人も募集している。
属性
東大生のみ、文理1:1
・兼サー率はほぼ100%。むしろ歓迎。
・兼サー先は多様で、スポーツ・文化・学術・国際系など個々人によって様々。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
0%
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
それなりにある
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
一定数は在籍している
通常活動
・6の倍数の日に、駒場キャンパス付近のコワーキングスペースでミーティングを行う。
・夏と春休みに北海道、石垣島、高知県へ向かい教育支援活動を行う。
・その他不定期で食事会や勉強会を開催。
・Discordでは真面目な活動から日常の瑣末な出来事まで毎日様々な内容が活発に話し合われる。
3,4月 春季高知訪問、新歓活動、新歓パーティ
5月 五月祭合格体験記販売(オンラインの場合はnoteで有料公開)
6月
7月
8月 夏期イベント開催、サークル合宿、夏期高知訪問
9月 夏期石垣島訪問
10月 秋新歓
11月 駒場祭合格体験記販売(オンラインの場合はnoteで有料公開)
2月 春期石垣島訪問
その他不定期でさまざまな活動をしています
選考あり/選考なし
選考あり
募集対象:
全学年(学部1年から博士課程まで!)
実際に入会する人:
新歓時期には1年生の加入が多いが、年間を通して様々な学年の学生が加入する。
入会手続き内容:
・Twitter等で公開しているURLから入会希望フォームを提出。
・公正を期すべく、複数名の構成員によって入会の可否を審査。高校の実績として、東大1名、旧帝大合格者10名未満を原則に、様々な要素を考慮して入会の可否を決定。
・審査担当から概ね賛成が得られたものに対し、入会許可をメールによって通知。
・多様なバックグラウンド・専門・興味関心を持つ熱心な学生が在籍。活動に参加していると自然に視野が広がる。
・人生経験や生き方を含めて、非常に面白い人が多い。
・新しい団体であるがゆえ、新規事業立案から実行までを一挙に担うこともできる。
・多くのサークルとは違い、学部の4年間、もしくは大学院での課程を含めて6年間以上続くコミュニティである。
・高校同期が少ない中、メンバーから様々な情報提供を受けることができる。例えば、昨年はSlackで「新入生なんでも相談チャンネル」が開設され、先輩に気軽に履修などについて聞くことが出来た。
・似た環境で受験を戦い抜いた仲間ができる。
・自分の特異な受験体験がダイレクトに誰かの役に立つ。
・東大内での自分の価値を見出せる。
・適度な活動頻度で、コミット度合いも調整が可能。他の活動と両立しやすい。また、活動日が6の倍数の日であるため、曜日固定で予定が埋まることがなく参加がしやすい。
・まだ活動を初めて間も無く、活動環境がまだ完璧には整っていない。逆に言えば、新たなプロジェクトを始動させることも可能。
合格者発表から5月末まで。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に2点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
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教育・文学・芸術など「人文科学」を活動の軸として、研究やイベントの開催を行う団体。
地域研究・地方創生・農業に該当する企画・討論・輪読・研究を行う団体。
高校生向けのサマースクールを企画・運営する一般社団法人。
高校生•大学生に大学生のライフスタイルを届ける雑誌RunMagazineを発行しているインカレサークル。
科学や学問との新たな関わり方をデザインし、実践する、東大生を中心とした団体。
高円宮杯全日本中学校英語弁論大会などの諸行事を企画・運営する団体。