■理念/指針・沿革
理念
テクノロジー×デザイン×ビジネスのスタートアップ手法を社会実装を通じて身に着けるソニー社会連携講座のサークル活動です。自分の頭で考え、手を動かして作り、足を運んで使ってもらう事を繰り返すことで、圧倒的な体験と野心的な未来構想を生み出す新規事業開発の次世代リーダーになります。本郷近隣の東京芸術大学・デジハリの学生や現役の社内起業家と共に活動。人生を賭けて挑みたいことを本気で見つけたい人を、文理・学年問わず歓迎します。
■活動内容
《ビフォーコロナ》
オーディション・トレーニング・ワークショップの3種類の活動がある。これらは相互に関わっているが、本質はオーディションであり、トレーニング・ワークショップはオーディションのための準備である。
まず、受講生はセレクションなしで「トレーニング」と「ワークショップ」を受講できる。
「トレーニング」ではアイデアの出し方を学び、「ワークショップ」では仲間を集めたりSonyからのからのメンタリングを受けることが可能である。
その後、考えられたアイデアを運営に提出すると「オーディション」の一次審査が行われる。ここで見事一次審査を通過したチーム(昨年は10チーム)は、講座から10万円ほどの活動資金やSonyインターンの権利などが与えられ、無事オーディション通過となる。
そしてユーザーインタビューやプロトタイプ作成を元に実際にプロジェクトを進め、最後に発表会のような形でオーディションの最終審査が行われ評価される。
オーディションは年1回、トレーニングは東大だと月曜1,2限、ワークショップは月に1,2回の開催である。
活動拠点が本郷からZoomに変わったが、頻度も質も変わらず、むしろオンラインだからこその活発化が見られる。
社会人など幅広い層が参加するイベントもあり、外部の人とのコラボレーションが生まれている。
動画資料
2021年度説明会映像はこちら。
※2022年度の対面活動再開の見通し
講義は基本的にはオンラインで実施するが、学生同士が活動するワークショップは学生たちが任意でオンライン・対面を選択する。