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ソニー
インカレ
ignt
sony
2023.4.18
東大生と藝大生で共にアイデアを生み出し、起業家精神を持って社会実装に挑戦するセッション。
執行代 | ソニーの社内起業家が運営・予算執行 |
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人数 | 30名 |
選考情報 | あり |
年会費 | なし |
活動頻度 | イベントは不定期開催、オンラインで夜が多い Workshopやチーム作りミートアップ、チーム横断交流会や、社会実装目指して活動するオーディションの1次審査や最終審査、活動している全プロジェクトが共有し合う年末共有祭など |
公式サイト |
理念
テクノロジー×デザイン×ビジネスのスタートアップ手法を社会実装を通じて身に着けるソニー社会連携講座のサークル活動です。自分の頭で考え、手を動かして作り、足を運んで使ってもらう事を繰り返すことで、圧倒的な体験と野心的な未来構想を生み出す新規事業開発の次世代リーダーになります。本郷近隣の東京芸術大学・デジハリの学生や現役の社内起業家と共に活動。人生を賭けて挑みたいことを本気で見つけたい人を、文理・学年問わず歓迎します。
《ビフォーコロナ》
オーディション・トレーニング・ワークショップの3種類の活動がある。これらは相互に関わっているが、本質はオーディションであり、トレーニング・ワークショップはオーディションのための準備である。
まず、受講生はセレクションなしで「トレーニング」と「ワークショップ」を受講できる。
「トレーニング」ではアイデアの出し方を学び、「ワークショップ」では仲間を集めたりSonyからのからのメンタリングを受けることが可能である。
その後、考えられたアイデアを運営に提出すると「オーディション」の一次審査が行われる。ここで見事一次審査を通過したチーム(昨年は10チーム)は、講座から10万円ほどの活動資金やSonyインターンの権利などが与えられ、無事オーディション通過となる。
そしてユーザーインタビューやプロトタイプ作成を元に実際にプロジェクトを進め、最後に発表会のような形でオーディションの最終審査が行われ評価される。
オーディションは年1回、トレーニングは東大だと月曜1,2限、ワークショップは月に1,2回の開催である。
活動拠点が本郷からZoomに変わったが、頻度も質も変わらず、むしろオンラインだからこその活発化が見られる。
社会人など幅広い層が参加するイベントもあり、外部の人とのコラボレーションが生まれている。
動画資料
2021年度説明会映像はこちら。
※2022年度の対面活動再開の見通し
講義は基本的にはオンラインで実施するが、学生同士が活動するワークショップは学生たちが任意でオンライン・対面を選択する。
人数
40名
学年
学部1年〜博士課程まで
ジェンダーバランス
女性はおよそ4割
加入時期
講義とも連動するため、4月に入る人がほとんど
属性
・企業に興味があったり専門性の違う他大生と共にアイデアを考えて社会実装することに興味がある学生が集まっている
・過去のプロジェクト経験は問わない、好奇心旺盛で行動力がある人が多い
・学年が違くてもあまり気にせず混ざって活動している
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
およそ30% オーディションの1次審査で通らなかったときに離脱する
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
それなりにある。
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
一定数は在籍している。
※年度によって異なるので最新状況は必ず公式サイトのニュースページで確認のこと
・トレーニング(講義):水曜の5限にオンラインで開講、RECをみてのタイムシフト参加も可能
・ワークショップ:平日夜や休日に不定期開催、オンラインでのアイデア発想やチームビルディングや、対面でのたけのこ狩りや田植えなどのアソビ系やスタートアップ訪問&懇親会などの学び系のイベント
・オーディション:実際に予算を得てプロト開発・ユーザーテストを行い社会実装を目指す、各チームごとのミーティングとプロデューサーとの隔週1時間ミーティングがある
4-6月:仲間作り、解くべき課題の発見と妄想
7-8月:Design Sprint形式で初期プロトの開発とユーザーテスト1周目
9-12月:自走して2周目3周目のユーザーテスト実施、デモデーでピッチ
選考あり/選考なし
講義は選考無し、ワークショップ・オーディションはサークルで50人程度に選考
募集対象
文理・学年問わず参加可能、過去のプロジェクト経験は問わないが好奇心と行動力のある人向け。
実際に入会する人
新歓期に学年学科問わず入ってくる、割合は学年・学科はかなりばらけていて多様。1年生はよりライトなプロジェクト講義のUT-ONEの受講も併せて検討してほしい。
入会手続概要
公式サイトに掲載される申込フォームに記入、志望動機などでの選考を経てSlackに参加、その後のイベントなどはSlackで案内される。
・楽しく実践、走りながら遊びながら学ぶ。
・東大×藝大、徒歩圏内の異世界との交流による化学反応を起こせる。
・ハンズオン、現役の社内起業家や投資家ががっつり併走。
・社会実装、楽しかったで終わらない、次のステップへ繋がる
・外部講習からメンターの方のアドバイスを受ける事ができる。
・予算が出て、交通費とかは出してもらえる。
・口座に依存しないように、クラウドファンディングなども行っている。
・学会発表や修士論文との両立が大変だった
・チーム内とチーム同士の交流を深める施策がもっとあると良かった
2023年4/5(水)17:00-18:00 IGNT_単独説明会
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/83470137150
ミーティングID: 834 7013 7150
パスコード: 2023
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
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2021年度入学者用LINE
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人文系の学問内容と政治を結びつけ、発表や勉強会を行う団体。
「Web3で未来の日本を牽引する東大生の拠点になる」ことをビジョンに掲げる東大生ブロックチェーンコミュニティ。Web3を技術面だけでなく多角的に学習し、社会への活用方法を考え、事業も作れて開発もできる東大生が育つエコシステムを形成する。
バイオ領域における産学間の流動性の向上を目標に掲げる学生や若手研究者のための国際組織。
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