■理念/指針・沿革
理念/指針・沿革
KINGは社会に常識とされている人材評価に疑問を抱いた学生たちの手によって設立され、「学生が持ちうる力を発揮し、認められる」という社会を実現するための手段としてビジネスコンテストを開催するに至った。
1996年に日本初のコンテストを開催して以来、20年以上にわたり毎年様々なコンセプトや形式を打ち出しながら、日本最大級のビジネスコンテストを開催している。
■活動内容
Business Contest KINGは「学生による学生のためのビジネスコンテスト運営団体」を名乗り、国内最大のビジコンを企画・運営する。
毎年夏に全国から100名の学生を集め、4泊5日の合宿型ビジネスコンテストを開催。将来のビジネスリーダーとなりうる学生が切磋琢磨し合う環境を創り出すことを使命とする。また、協賛企業の方々の協力のもとコラボイベントを行い、ビジネスに対しての理解度を深めている。
※2022年度の対面活動再開の見通し
未定
■OBOGの進路/活動
〈進路〉
・民間就職が多く、アカデミアや官公庁就職はレア。
・民間就職の中でも日系大手企業や外資系企業が多いがその業種は多様
・数として多くはないが起業するOBOGもいる。
〈諸活動例〉
・1999年にBusiness Contest KING 実行委員会のメンバーの複数名が中心となり、「政策版」のビジネスコンテストを開催する学生団体が設立された。これが現在の学生団体GEILである。
・また、2003年にはBusiness Contest KING 2003の参加者のうちで意気投合した者たちによって、「日中韓」の3カ国にまたがったビジネスコンテストが開催された。この学生団体が現在のOVAL JAPANである。
*こうした経緯から、KING・GEIL・OVALの3団体は姉妹団体として活動しており、KINGの開催が始まる以前に使用していた"WAAV"という学生シンクタンクの組織名を3団体の総称としている。なお、WAAV(1990年代における日本最大の学生シンクタンク)の母集団はアイセック東大委員会だった。そのためWAAV3団体は今でもアイセック東大委員会との関係が深く、例年合同新歓を共同開催している。