学生+社会人向け
東大外部
2023.1.30
下北沢にある東大生が運営する書籍購入サービス。ある人がおすすめする本を、また別のある人が買うことができる。(現在店主の留学につき休止中)
正式名称 |
本屋 余白 |
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公式リンク | |
Instgram | |
その他公式SNS |
https://note.com/honya_yohaku (公式note) |
カテゴリー |
書籍購入 |
対象者 |
特に定まっていない |
設立日 |
2022年 |
施設の様子
施設の概要
東大生が運営する本屋 余白は、「本を誰かにすすめたい」「誰かのおすすめを読みたい」という代表の思いがきっかけで2022年2月5日に開店した。なお、開店と言ってもお店を一軒構えているわけではなく、下北沢のBOOKSHOP TRAVELLER内の棚の一角のスペース及びオンラインショップが本屋 余白である。従って、店舗に訪れる際(※アクセスは後述)はBOOKSHOP TRAVELLERの場所を検索して訪れると良い。
ここでは、ある人(Aさん)がおすすめする本(新品)を、また別のある人(Bさん)が買うことができる。オススメする本のジャンルは自由(「宇宙兄弟」などの漫画もある)である。また、その本にはしおりが挟まれており、Aさんがその本を大切だと思う理由を匿名でメッセージとして残している。こうして、AさんとBさんはその本を介して結び付き、人と人とのゆるやかなつながりが創出される。
なお、本屋 余白は、本の販売だけでなく、本をおすすめしてくれた人に対してインタビューも実施し、記事化している。おすすめの理由をはじめ、その人の人生観まで幅広く聞き取り記事化しているため、本屋としての活動以外においても人と人をゆるやかにつなげる機会を提供している。
アクセス
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-30-11
北澤ビル3F
営業時間:12:00〜19:00
定休日:水木
※地図はこちら
当施設の理念はこちらに詳細に記載されている。以下はそのページからの抜粋である。
理想 (※多くの団体における「ビジョン」に相当)
誰もが自分の心にわき上がる思いと、誰かの人生と自分の人生がまじわることの豊かさを大切にできるような、常に心のゆとりを持ち続けられる世界をつくることを目指します。
約束 (※多くの団体における「ミッション」に相当)
「本を誰かにすすめたい」「誰かのおすすめを読みたい」そんな思いを実現することで、誰かの人生の物語が詰まった一冊の本を通して人と人がゆるやかにつながることができる場を作り出します。
施設でできること
この施設を利用する人は、本をオススメする側にも、買う側にもなることができる。言い換えれば、上記のAさんになることも、Bさんになることもできるということである。
なお、本をオススメする側になる方法はこちらのGoogleフォームを記入することである。Googleフォームにはinstagram、note、HP、QRコードからアクセスすることができる。また、買う側になる方法としては、以下の2つの手段がある。
①実際に本屋 余白の店舗を訪れて購入
②本屋余白のHPや公式noteから購入
本施設に向いている人
・好きな本を誰かにオススメしたい人
・誰かのオススメの本を読んでみたい人
・本を通じて人と繋がってみたい人
・自分の世界を広げてみたい人
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
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本郷キャンパスにある会員制AI特化型インキュベーション施設
アントレプレナーシップ教育などを行う東京大学の部局。
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東大生もしくは東大出身の起業家コミュニティ兼投資ファンド。