学生向け
東大外部
2024.1.29
多様性豊かな高校生・大学生・社会人が2年間寝食を共にする中で互いに学び合う教育プログラム。
正式名称 |
SHIMOKITA COLLEGE |
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公式リンク | |
Instgram | |
カテゴリー |
学生向けプログラム |
対象者 |
高校生、大学生、社会人 |
実施期間 |
2年間 |
設立日 |
2020年12月 |
実施場所 |
東京都世田谷区代田5-20-16 |
お問い合わせ方法 |
admission[at]h-lab.co |
参加方法 |
毎年2月、3月に書類と面接選抜審査あり |
審査有無 |
あり |
参加費 |
参加費:入学時¥319,290、毎月の費用¥107,500(複数人部屋)、¥142,500(一人部屋)。詳細は下記参照。 |
SHIMOKITA COLLEGE(以下シモキタカレッジ)では多様性豊かな高校生・大学生・社会人が2年間寝食を共にする中で、下北沢という好立地を利用し、互いに学び合い、新たな価値を生み出す全寮制の教育プログラム。海外大学・ボーディングスクール等を参考に作られた、「共同生活における学び」を支援する新しいプログラム。
本プログラムにおいては、ともに暮らすなかで学びの機会を生起させ、かつそれを振り返り言語化するための設計が盛り込まれている。特に大きな特徴として下記の3点が挙げられる。
(1)偶発的な学びが生まれる仕組み
単なる学生寮生活とは異なり、「対話や学び合いが自然に生まれる仕組み」が空間やプログラムに組み込まれている。各フロアの動線の中に置かれた食堂やラウンジなどの共有スペースは自由に使うことができ、カレッジ生の交流が促進される。さらに、チューターとの定期的なチェックインや、ハウス活動、カレッジ委員会活動など、自分ならではの学びの形を見つけていく機会を活用できる。
(2)多様性豊かなコミュニティ
カレッジは、大切にする価値観を共有している、分野や背景が多様なメンバーが交流するコミュニティ。学び豊かなコミュニティにするために、文化にマッチするかの観点と、一人ひとりの分野や背景の多様性の観点から選考を実施。また実際に居住している人だけではなく、カレッジ生の相談に乗ったり共に学んだりする人をアラムナイとして迎え、それぞれの人がロールモデルを見つけられるような仕組みになっている。
(3)学びやキャリア、成長へのサポート
カレッジでは一人ひとりの学びやキャリアに合わせたサポートが行われる。個々人の興味関心に合わせて、ロールモデルとなるフェローとの面談の機会が作られる。またリーダーシップの発達をサポートするプログラムや、リベラル・アーツのセミナーなどアカデミックな学びを深める機会、地域と連携したプロジェクトを通した学びの機会が用意されており、希望者は自分の学びたいことに沿って好きなものを受けることができる。
特別なコミュニティが生み出す学び
下北沢という「カオスで多様性のあるまち」を生かすことができる。
プロジェクトを通して自分の視野や人脈を広げるだけなく、色々な人と寝食を共にすることで偶発的な時間や余白の時間で新しい学びや価値を生み出すことができる。あくまでもプログラムはその仕掛け作り。
フットワークが軽く、地元、企業ともプロジェクトを始めやすい。
HLABの10年の経験をもとに作り出せる価値
HLABが持つコミュニティ、HLAB卒業生を中心としたフェロー制度が充実。また、ピア・メンターシップ(世代の近い人から学び合う)というHLABの精神がシモキタカレッジにも生かされている。
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