2年生Aセメスター
2A1
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
分析化学Ⅰ |
必修 |
必修 |
火曜2限 |
有機化学Ⅱ |
必修 |
必修 |
火曜3限 |
分子生物学 |
必修 |
必修 |
火曜4限 |
細胞生物学 |
必修 |
必修 |
水曜2限 |
放射化学 |
必修 |
必修 |
水曜3限 |
有機化学Ⅰ |
必修 |
必修 |
水曜4限 |
物理化学Ⅱ |
必修 |
必修 |
木曜2限 |
機能形態学 |
必修 |
必修 |
木曜3限 |
物理化学Ⅰ |
必修 |
必修 |
木曜4限 |
薬学概論 |
必修 |
必修 |
金曜3限 |
生物統計学 |
選択 |
選択 |
金曜4限 |
2A2
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
有機化学Ⅳ |
必修 |
必修 |
火曜2限 |
分析化学Ⅱ |
必修 |
必修 |
火曜3限 |
物理化学Ⅲ |
必修 |
必修 |
火曜4限 |
微生物学・化学療法学 |
選択 |
必修 |
水曜2限 |
発生遺伝学 |
選択 |
選択 |
水曜3限 |
薬理学Ⅰ |
必修 |
必修 |
水曜4限 |
機能生物学 |
必修 |
必修 |
木曜2限 |
病理学 |
必修 |
必修 |
木曜3限 |
薬物動態制御学 |
必修 |
必修 |
木曜4限 |
有機化学Ⅲ |
必修 |
必修 |
金曜3限 |
創薬科学 |
必修 |
履修可能だけれど単位不認定 |
金曜4限 |
・授業がターム制で11科目ずつあるのでかなり大変。
・1限と5限、月曜日は授業がないが、逆にそれ以外のコマが大体埋まってしまう。
・有機化学はⅥまである。
・「創薬科学」は薬科学科に進学したい学生のみ必修。それ以外の必修は、薬学科に進学したい学生含めて学部全員が対象となっている。
3年生Sセメスター
3S1
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
インタラクティブ有機化学 |
選択 |
選択 |
月曜2限 |
薬理学Ⅱ |
必修 |
必修 |
火曜2限 |
衛生化学 |
選択 |
必修 |
水曜2限 |
臨床薬理学 |
履修可能だけれど単位不認定 |
必修 |
木曜2限 |
免疫学 |
選択 |
選択 |
金曜2限 |
薬学実習Ⅰ |
必修 |
必修 |
3限〜5限 |
薬学実習Ⅱ |
必修 |
必修 |
3限〜5限 |
3S2
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
有機化学Ⅴ |
必修 |
必修 |
月曜2限 |
有機化学Ⅵ |
必修 |
必修 |
火曜2限 |
構造分子薬学 |
選択 |
履修可能だけれど単位不認定 |
水曜2限 |
がん細胞生物学・バイオ医薬品 |
選択 |
選択 |
木曜2限 |
医薬品情報学 |
選択 |
必修 |
金曜2限 |
薬学実習Ⅲ |
必修 |
必修 |
3限〜5限 |
・午前に講義、午後に実験というのが主な授業スタイルになる。
・「臨床薬理学」は薬科学科の学生も履修できるが、薬学科の必修科目なので修得単位は卒業要件の単位とはならない。なお、この時点では学科は決定していないため、薬学科を志望する場合は履修が必要となる。
・薬学実習は各研究室が持ち回りで行い、Ⅰ(有機・薬化・天合・合成)、Ⅱ(天然・代謝・分析)は有機・分析化学系、Ⅲ(物化・動態・構造)は物理化学系の研究室が担当する。
・五月祭は3年生で出展する。
・5~6月に検見川グランドにて陸上運動会が行われ、薬用植物園の見学自習が行われる。
3年生Aセメスター
3A1
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
分子生理化学 |
選択 |
選択 |
月曜2限 |
医療薬学 |
必修 |
必修 |
火曜2限 |
医薬化学Ⅱ |
必修 |
選択 |
水曜2限 |
疾患代謝学 |
選択 |
必修 |
木曜2限 |
医薬化学Ⅰ |
必修 |
選択 |
金曜2限 |
薬学特別講義 |
選択 |
必修 |
3限〜4限 |
薬学実習Ⅳ |
必修 |
必修 |
3限〜5限 |
薬学実務実習Ⅰ |
必修 |
必修 |
3限〜5限 |
3A2
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
医薬化学Ⅲ |
必修 |
履修可能だけれど単位不認定 |
月曜2限 |
天然物化学 |
選択 |
必修 |
火曜2限 |
製剤設計学 |
選択 |
必修 |
水曜2限 |
生物物理学 |
選択 |
選択 |
木曜2限 |
医薬品安全性学 |
選択 |
必修 |
金曜2限 |
薬学実習Ⅴ |
必修 |
必修 |
3限〜5限 |
・午前に講義、午後に実習や特別講義というのが主な授業スタイルになる。
・研究室は4Sセメスターから入るが、3年の12月または12月に配属が決まってすぐにその研究室に通う学生も一定数いる。頻度は様々で、週1回の人もいれば、毎日通っている人もいる。そういった学生は、配属が決まる前からインターンしている場合が多い。
・薬学科に進む人は3年の11月に面接があり、3年の1月から学科別に分かれる。志望動機を出し、希望者が多かった場合は、成績と面接を見て総合判断される。
・面接は教授や准教授、講師の先生が20人程対生徒1人ずつで行われ、薬学科に進んでどういう勉強をしたいかや志望動機について聞かれる。(質問されるのは教務部長の方、1,2人)短い場合は5分10分で終わる。
4年生Sセメスター
4S(薬科学科)
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
薬事法・特許法 |
選択 |
必修 |
火曜2限 |
医薬品・医療ビジネス |
選択 |
選択 |
水曜2限 |
公衆衛生学 |
選択 |
必修 |
木曜2限 |
医薬品評価科学 |
選択 |
必修 |
金曜2限 |
薬学卒業実習 |
必修 |
必修 |
- |
・卒業研究が主となる。
・4月に、動物施設、RI施設(※)等の利用講習会が行われる。
・検見川グランドにて陸上運動会が行われる。
4S(薬学科)
・4年生のSセメの間は研究室で研究を進める。
・院試や院試休みがない点を除けば薬科学科と同じ。
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
薬学実習Ⅵ |
- |
必修 |
集中講義 |
薬学実務実習Ⅱ |
- |
必修 |
集中講義 |
薬学実務実習Ⅳ |
- |
必修 |
集中講義 |
薬学実務実習Ⅲ |
- |
必修 |
集中講義 |
薬学卒業実習 |
必修 |
必修 |
- |
4年生Aセメスター
4A(薬科学科)
科目名 |
区分 (4年制) |
区分 (6年制) |
開講時限 |
薬学卒業実習 |
指定選択 |
|
|
・Sセメ同様、卒業研究が主となる。
・8~9月にかけて、院試並びにその結果発表がなされる。
・10月下旬、戸田ボートコースにて水上運動会が行われる。
4A(薬学科)
・4年の9月から始まる事前学習(CBT、OSCEという試験の勉強)
CBTはコンピュータで選択式の問題を解く
参考 (http://www.phcat.or.jp/?page_id=342)
・基礎的な物化生から臨床まで様々な分野を問われ、1日で終わる
・6割で合格
OSCE
参考 (http://www.phcat.or.jp/?page_id=356)
・薬の調剤、注射薬の調剤(無菌操作などがあり、薬の調剤とは別扱い)、(抗がん剤など危ないを扱う際の)ガウンや手袋の着脱、模擬患者を扱った薬局を想定した服薬指導及び在宅医療での服薬指導、疑義紹介などの実技試験から5課題出される(今年はコロナの影響で3つだったらしい)
授業について
・具体的な薬の話が出てくるわけではなく、専門的に臨床の話をするわけでもない。(実習で見ないといくら講義で扱っても分からないからだと思われる)
8大疾患のこと、生薬の話、物化生の話とか
曜日毎ではなく、日ごとの授業
5年生Sセメスター(薬学科)
5S(薬学科)
・4年の2月〜5年5月が薬局実習、5年の5月〜8月までが病院実習(11週間ずつ)
薬局実習
・文京区の薬局に割り当てられる。
・1つの薬局に多くて2人割り当てられる。
・基本的には平日だが、薬局の指導薬剤師(複数いる場合もあり)のシフトによっては曜日が異なる場合がある。
・行く薬局は様々(東大病院の向かいに2つある、医科歯科の近くに1つ、駒込病院の近く、など)。
・実習を元に疑問に思ったことなどを発表する報告会がある。
病院実習
・実習先は東大病院だが、枠が20人くらい。(枠が余っているので、慶應大学、東京理科大学、東京薬科大学、昭和薬科大学、武蔵野大学などの私大の人達が来る)
・5グループに分けられて、5クール(各2週間)で、以下の5つの実習が行われる。
- 調剤室
- 注射調剤室
- 病棟
- IVH(中心静脈栄養、口からものを食べられない人のために栄養価の高い輸液を静脈注射用に調合)
- 2週間で以下の3箇所すべてにおいて実習が行われる。
- TDM(セラピック ドラッグ モニタリング、薬物の血中濃度を測定し、その情報を元に次の投与の設計し、医師に提案)。
- DI室(薬品情報室/ドラッグインフォメーション、医師に薬の情報を提供したり、病院全体で薬の使い方の注意喚起を行ったりする)。
- 薬品管理室(病棟や手術室に在庫が切れた時のために薬を送る、手術の際に必要な薬品のセットの用意、麻薬や抗精神薬のように厳重な管理が必要なものの扱い、外部の卸売りからの発注・納品)。
※東大では病院実習の後に報告会が行われない(私大はあるらしい)
5年生Aセメスター以降(薬学科)
5A(薬学科)
・卒論研究と国家試験の勉強。
・6年の12月に卒論発表。
・授業で国家試験対策というのはほとんどなく、基本各自で勉強していく。