医学部
健康総合科学科

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環境生命科学専修・公共健康科学専修・看護科学専修

目次

    基本情報

    人数

    20名程度

    ジェンダーバランス

    女性はおよそ4割

    要求/要望科目

    要求科目
    なし


    要望科目
    なし

    就活or院進

    院進は5〜10人程度。
    コースは環境・公共・看護があり、看護の資格を取る人が5人程度。院進の人数や専修の人数比は年による振れ幅がある。
    参考

    公式サイト

    公式サイトはこちら

    学科概要

    ■どんな学部?

    医学部の目的は生命科学・医学・医療の分野の発展に寄与し、国際的指導者になる人材を育成すること。医学部は医学科と健康総合学科に分かれており、その中でも健康総合科学は、ひとびとの生活にとって重要な構成要素である健康を軸に置き、幸福(ウェルビーイング)向上を実現することを目指す。

    ■当学科の諸制度

    各専修ごとに、卒業に必要な単位数が異なる。
    環境:必要な単位数68(共通必修41+専修必修科目11+選択科目の中から16以上)
    公共:必要な単位数68(共通必修41+専修必修科目12+選択科目の中から15以上)
    看護:必要な単位数94(共通必修41+専修必修科目53+選択科目は取る必要なし)
    ・共通必修は、3専修に共通の必修科目のこと。ただし、文系出身者は「基礎生命科学」を必ず履修する必要があるため、共通必修の必要単位数は43となる。教職選択の場合はさらに2単位必要になる。
    ・選択科目は、自身が所属する専修以外の専修必修科目からも選択できる。
    ・卒論単位数は6。研究室配属される4年次に、1年かけて仕上げる。


    ■進学定数は?

    定員数と各科類からの受け入れ数

    受け入れ枠 第一段階 第二段階
    理科(指定科類) 13 5
    全科類 18 8


    ■内実は?

    長期インターン・部活・サークル・課外活動、いずれも比較的多い
    授業態度は人それぞれ。医学系の研究をしたいなど真面目に受けている人な人もいる。
    オムニバス形式の授業が多い
    課題や試験は全般的に軽い。試験一つ一つは重くないが、量が多いので感じ方によっては結構重いかもしれない。
    進振り点が低く、専門性も低いので、フランクな人が多い
    看護資格を取りたい人と、実験が少なかったりで選ぶ人が多い

    卒業までの流れ

    2年生Aセメスター

    科目 ターム 区分
    解剖学 2年A1 共通必修
    感染症 2年A1 共通必修
    看護学概論 2年A1 共通必修
    基礎生命科学 2年A1 選択(文系必修)
    健康心理学 2年A1 共通必修
    健康総合科学英語Ⅰ 2年A1 共通必修
    国際保健学 2年A1 共通必修
    生物統計学 2年A1 共通必修
    生理学 2年A1 共通必修
    発生発達学 2年A1 環境生命科学専修必修/看護科学専修必修
    健康総合科学概論 2年A1A2 共通必修
    ゼミナール 2年A1A2、3年S1A1A2 選択
    科学論文・表現技術 2年A2 共通必修
    環境と健康 2年A2 共通必修
    基礎看護学Ⅰ 2年A2 看護科学専修必修
    公共健康科学統合講義Ⅰ 2年A2 公共健康科学専修必修/看護科学専修必修
    社会と健康 2年A2 共通必修
    人類遺伝学Ⅰ 2年A2 共通必修
    生命・医療倫理Ⅰ 2年A2 共通必修
    生命科学・ゲノム学Ⅰ 2年A2 共通必修
    生命環境科学のトピックス 2年A2 環境生命科学専修必修
    薬理学・毒性学 2年A2 共通必修
    健康支援実習 2年W 看護科学専修必修

    ・授業数が多く、殆ど毎日1〜4限が埋まる。水曜日は全休。
    ・講義形式の授業が殆ど。
    ・「生物統計学」は医学科と合同の授業。
    ・2年次の2月上旬にどこの専修に進むかを提出



    3年生Sセメスター

    科目 ターム 区分
    ヘルスコミュニケーション学 3年S1 看護科学専修必修
    医療人類学 3年S1 選択
    栄養学 3年S1 共通必修
    疫学 3年S1 共通必修
    救急処置 3年S1 看護科学専修必修
    公共健康科学統合講義Ⅱ 3年S1 公共健康科学専修必修
    疾病論 3年S1 看護科学専修必修
    人類生態学 3年S1 共通必修
    生物統計学実習 3年S1 共通必修
    生命科学・ゲノム学Ⅱ 3年S1 公共健康科学専修必修/環境生命科学専修必修
    病態疾患論 3年S1 共通必修
    母子保健学 3年S1 環境生命科学専修必修/看護科学専修必修
    免疫と生態防御 3年S1 共通必修
    看護支援技術論 3年S2 看護科学専修必修
    基礎看護学実習 3年S2 看護科学専修必修
    心の健康科学 3年S2 看護科学専修必修
    生命科学実習Ⅰ 3年S2 共通必修
    生命科学実習Ⅱ 3年S2 環境生命科学専修必修
    精神保健学実習 3年S2 公共健康科学専修必修/看護科学専修必修

    ・実習が増える。面白い実習が多い。
    ・コロナ禍なので例年は分からないが、行事などは特になかった。
    ・2022年度以降、基本的に学外での実習も再開した。



    3年生Aセメスター

    科目 ターム 区分
    医学データの統計解析 3年A1 公共健康科学専修必修
    医学データの統計解析実習 3年A1 公共健康科学専修必修
    家族と健康 3年A1 看護科学専修必修
    解剖示説 3年A1 看護科学専修必修
    健康総合科学英語Ⅱ 3年A1 選択
    人口学 3年A1 選択
    人類遺伝学Ⅱ 3年A1 環境生命科学専修必修
    成人看護学 3年A1 看護科学専修必修
    生命・医療倫理Ⅱ 3年A1 選択
    母性看護学 3年A1 看護科学専修必修
    臨床・疫学研究の実例 3年A1 公共健康科学専修必修
    在宅看護学実習 3年A1A2,4年A1 看護科学専修必修
    在宅看護論 3年A1A2 看護科学専修必修
    疫学論文の読み方と書き方 3年A2 公共健康科学専修必修
    健康教育(職域・地域) 3年A2 選択
    公共健康科学演習Ⅰ 3年A2 公共健康科学専修必修
    社会福祉・社会保障論 3年A2 看護科学専修必修
    小児看護学Ⅰ 3年A2 看護科学専修必修
    心の健康トピックス 3年A2 選択
    生命環境科学演習 3年A2 環境生命科学専修必修
    長期ケア看護学 3年A2 選択
    臨床倫理 3年A2 選択
    老年看護学 3年A2 看護科学専修必修
    母性看護学実習 3年W 看護科学専修必修
    小児看護学実習Ⅰ 3年W 看護科学専修必修
    慢性期看護学実習 3年W 看護科学専修必修

    ・共通必修が少なく、授業は少なくなる。
    ・「公共健康科学演習」論文のスクリーニングを行い、発表する授業がある。
    ・テーマを決めて、それに関する論文をいくつか読む。



    4年生Sセメスター

    科目 ターム 区分
    看護管理学 4年S1 看護科学専修必修
    看護管理学実習 4年S2 看護科学専修必修
    基礎看護学Ⅱ 4年S1 選択
    健康科学調査実習 4年S1 共通必修
    公共健康科学演習Ⅱ 4年S1 公共健康科学専修必修
    精神看護学 4年S1 看護科学専修必修
    地域看護学 4年S1 選択
    バイオインフォマティクス 4年S2 環境生命科学専修必修
    応用数理 4年S2 選択
    学校保健学 4年S2 選択
    環境人間工学 4年S2 選択
    健康行動の理論と科学 4年S2 看護科学専修必修
    公衆衛生倫理 4年S2 選択
    小児看護学Ⅱ 4年S2 選択
    看護理工学 4年S2 選択

    ・「健康科学調査実習」最後の共通必修。5人程度でグループを組み、健康に関する研究トピックの決定、質問誌の作成、統計解析、発表までの一連の流れを経験する。



    4年生Aセメスター

    科目 ターム 区分
    老年看護学実習 4年A1 看護科学専修必修
    急性期看護学実習 4年A1 看護科学専修必修
    健康空間情報科学 4年A1 選択
    社会疫学 4年A1 選択
    小児看護学実習Ⅱ 4年A1 看護科学専修必修
    精神看護学実習 4年A1 看護科学専修必修
    統合実践実習 4年A1 看護科学専修必修
    理論疫学 4年A1 選択
    卒業論文 4年通年 共通必修
    専門講義 通年 選択

    入る前の想像と実際

    ・思っていたよりアットホームな雰囲気
    ・人数が少ない分、1学年が1クラスみたいな感じで、仲良くなりやすかった
    ・授業面では思ったより座学が多い。
    ・良く言えば、人間の健康について様々な側面から研究していると言えるが、悪く言えば、けっこうばらばらで研究室という軸が強い。
    ・学科として人気がないわりに、参加型の授業で興味のあることが学べるし、生徒に対して先生の数も多くて、入ってみると悪いところではない。

    選んだ理由/迷った学科

    ・文転するか理系で就職するか、教育とどちらに行くかなどを迷った。
    ・大学で専門的なことを学びたいわけではなかったので、就職のために選択した。
    ・他には薬学部に行きたかった人や心理系を考えた人がいる。
    ・また、内容というよりは、知っている先輩がいるといった理由で進学した人もいる
    ・多かれ少なかれ点数の影響はある。

    コミュニティとしての機能

    項目 内容
    ズバリ、学生間のつながりは:
    10(強いと感じる)↔0(全くない)
    【7】
    LINE
    Slack
    オフラインでのつながり
    上下のつながり

    ・専修を超えた交流も多いが、専修が同じだと授業が共通していて仲が深まりやすい。
    ・コミュニティとしてのまとまりが学年によるとも思うが、全体で食事会をすることも時々ある。
    ・学年として上下のつながりは薄いが、個人での繋がりがある人が一定数いる。

    授業スタイル

    項目 内容
    1クラス当たりの人数 20名前後
    成績評価 出席を取るものが多く、期末試験とレポートで決まる

    ・出席が一定回数以上ないと試験すら受けられない必修科目もあった。

    研究室・資料

    〈研究室紹介〉
    研究室一覧

    ・14の研究室がある。環境系は4つ、公共系は4つ、看護系は7つ。
    ※精神保健・看護学教室は公共と看護の領域にまたがって一体となっている。

    研究室は3年次の3月〜4年次の4月に決める人がほとんど。
    研究室ごとに人数制限が設けられているが、概ね志望する研究室に行ける。
    看護科学専修の人は看護系の教室から選択する。環境生命科学専修・公共健康科学専修の人は主に自分の専修の領域から選択するが、好きな研究室を選ぶことができる。

    特別な制度・その他

    「フィールドワーク研修支援制度」
    学科から費用を援助してもらい、健康に関するトピックで自主的に企画した現場研修に行ける、健総オリジナルの制度。コロナ禍で一時中止になっていたものが、2022年度に国内研修のみを対象として再開した。同年の秋からは海外研修も対象になり、すでに何人か海外研修を行っている。
    ※国内、海外とも支援の上限額が決まっていて、海外に行く場合は1週間くらいが目安。

    記事の全てにわたって、2023年6月に内部の4年生が確認済み。

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
    最後に2点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。

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