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医学部
健康総合科学科

基本情報

人数

20名程度

男女比

6:4程度

要求/要望科目

要求科目
<文科各類>
基礎科目「生命科学Ⅰ」(2単位)or 「生命科学Ⅱ」(2単位)
かつ
基礎科目(基礎実験)
「基礎物理学実験、基礎化学実験、基礎生命科学実験」から1科目(1単位)
<理科一類>
基礎科目(生命科学)
理科2・3類生の「生命科学Ⅰ、生命科学Ⅱ」から1科目(2単位)


要望科目
なし

就活or院進

院進は3〜5人程度。
コースは環境・公共・看護があり、看護の資格を取る人が5人程度で、多くの人は資格をとって就活する。
参考

公式サイト

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学科概要

■どんな学部?

医学部の目的は生命科学・医学・医療の分野の発展に寄与し、国際的指導者になる人材を育成すること。医学部は医学科と健康総合学科に分かれており、その中でも健康総合科学は、ひとびとの生活にとって重要な構成要素である健康を軸に置き、幸福(ウェルビーイング)向上を実現することを目指す。

■当学科の諸制度

・卒業までに必要な必修科目単位数は66、指定選択(※)科目単位数は14以上。
・卒論単位数は20。研究室配属される4年次にに、1年かけて仕上げる。
※限定選択:選択必修科目のこと
3専修に共通の必修科目は、27科目41単位。
ただし、文系出身者は「基礎生命科学」を必ず履修する必要がある。
なお、専修必修・選択科目に分類されている「基礎生命科学」、「発生発達学」については、あとで学ぶ必修科目の理解に不可欠なので、履修した方が良い。

環境生命科学専修の専修必修科目は8科目11単位、選択科目は16単位以上。
公共健康科学専修の専修必修科目は10科目12単位、選択科目は15単位以上。
看護科学専修の専修必修科目は33科目53単位、選択科目についての卒業要件はなし。
なお、選択科目は、自身が所属する専修以外の専修必修科目からも選択できる。

■進学定数は?

定員数と各科類からの受け入れ数

受け入れ枠 第一段階 第二段階
理科(指定科類) 13 5
全科類 18 8


■内実は?

長期インターン・部活・サークル・課外活動、いずれも比較的多い
授業態度は人それぞれ
課題や試験は全般的に軽い
進振り点が低く、専門性も低いので、フランクな人が多い
看護資格を取りたい人と、実験が少なかったりで選ぶ人が多い

卒業までの流れ

2年生Aセメスター

科目 ターム 区分
解剖学 2年A1 共通必修
感染症 2年A1 共通必修
看護学概論 2年A1 共通必修
基礎生命科学 2年A1 選択(文系必修)
健康心理学 2年A1 共通必修
健康総合科学英語Ⅰ 2年A1 共通必修
国際保健学 2年A1 共通必修
生物統計学 2年A1 共通必修
生理学 2年A1 共通必修
発生発達学 2年A1 環境生命科学専修必修/看護科学専修必修
健康総合科学概論 2年A1A2 共通必修
ゼミナール 2年A1A2、3年S1A1A2 選択
科学論文・表現技術 2年A2 共通必修
環境と健康 2年A2 共通必修
基礎看護学Ⅰ 2年A2 看護科学専修必修
公共健康科学統合講義Ⅰ 2年A2 公共健康科学専修必修/看護科学専修必修
社会と健康 2年A2 共通必修
人類遺伝学Ⅰ 2年A2 共通必修
生命・医療倫理Ⅰ 2年A2 共通必修
生命科学・ゲノム学Ⅰ 2年A2 共通必修
生命環境科学のトピックス 2年A2 環境生命科学専修必修
薬理学・毒性学 2年A2 共通必修
健康支援実習 2年W 看護科学専修必修

・授業数が多く、殆ど毎日1〜4限が埋まる。
・講義形式の授業が殆ど。
・「生物統計学」は医学科と合同の授業。
・2年から3年に上がるタイミングでどこの専修に進むかを提出



3年生Sセメスター


 ■【解剖実習が始まる3Sセメスター】

科目 ターム 区分
ヘルスコミュニケーション学 3年S1 看護科学専修必修
医療人類学 3年S1 選択
栄養学 3年S1 共通必修
疫学 3年S1 共通必修
救急処置 3年S1 看護科学専修必修
公共健康科学統合講義Ⅱ 3年S1 公共健康科学専修必修
疾病論 3年S1 看護科学専修必修
人類生態学 3年S1 共通必修
生物統計学実習 3年S1 共通必修
生命科学・ゲノム学Ⅱ 3年S1 公共健康科学専修必修/環境生命科学専修必修
病態疾患論 3年S1 共通必修
母子保健学 3年S1 環境生命科学専修必修/看護科学専修必修
免疫と生態防御 3年S1 共通必修
看護支援技術論 3年S2 看護科学専修必修
基礎看護学実習 3年S2 看護科学専修必修
心の健康科学 3年S2 看護科学専修必修
生命科学実習Ⅰ 3年S2 共通必修
生命科学実習Ⅱ 3年S2 環境生命科学専修必修
精神保健学実習 3年S2 公共健康科学専修必修/看護科学専修必修

・実習が増える。面白い実習が多い。
・コロナ禍なので例年は分からないが、行事などは特になかった。
・実習はコロナの影響で、「実習の内容で講義を行う」形となった。



3年生Aセメスター


 ■【生理学に圧倒される3Aセメスター】

科目 ターム 区分
医学データの統計解析 3年A1 公共健康科学専修必修
医学データの統計解析実習 3年A1 公共健康科学専修必修
家族と健康 3年A1 看護科学専修必修
解剖示説 3年A1 看護科学専修必修
健康総合科学英語Ⅱ 3年A1 選択
健康増進科学 3年A1 選択
食品安全評価 3年A1 選択
人口学 3年A1 選択
人類遺伝学Ⅱ 3年A1 環境生命科学専修必修
成人看護学 3年A1 看護科学専修必修
生命・医療倫理Ⅱ 3年A1 選択
母性看護学 3年A1 看護科学専修必修
臨床・疫学研究の実例 3年A1 公共健康科学専修必修
在宅看護学実習 3年A1A2,4年A1 看護科学専修必修
在宅看護論 3年A1A2 看護科学専修必修
疫学論文の読み方と書き方 3年A2 公共健康科学専修必修
健康教育(職域・地域) 3年A2 選択
公共健康科学演習Ⅰ 3年A2 公共健康科学専修必修
社会福祉・社会保障論 3年A2 看護科学専修必修
小児看護学Ⅰ 3年A2 看護科学専修必修
心の健康トピックス 3年A2 選択
生命環境科学演習 3年A2 環境生命科学専修必修
長期ケア看護学 3年A2 選択
臨床倫理 3年A2 選択
老年看護学 3年A2 看護科学専修必修
母性看護学実習 3年W 看護科学専修必修
小児看護学実習Ⅰ 3年W 看護科学専修必修
慢性期看護学実習 3年W 看護科学専修必修

・授業は少なくなる。
・「公共健康科学演習」論文のスクリーニングを行い、発表する授業がある。
・テーマを決めて、それに関する論文をいくつか読む。



4年生Sセメスター


 ■【臨床科目が始まる4Sセメスター】

科目 ターム 区分
看護管理学 4年S1 看護科学専修必修
看護管理学実習 4年S2 看護科学専修必修
基礎看護学Ⅱ 4年S1 選択
健康科学調査実習 4年S1 共通必修
公共健康科学演習Ⅱ 4年S1 公共健康科学専修必修
精神看護学 4年S1 看護科学専修必修
地域看護学 4年S1 選択
バイオインフォマティクス 4年S2 環境生命科学専修必修
応用数理 4年S2 選択
学校保健学 4年S2 選択
環境人間工学 4年S2 選択
健康行動の理論と科学 4年S2 看護科学専修必修
公衆衛生倫理 4年S2 選択
小児看護学Ⅱ 4年S2 選択
保健と教育 4年S2 選択
看護理工学 4年S2 選択


4年生Aセメスター


 ■【二つの試験が待ち構える4Aセメスター】

科目 ターム 区分
老年看護学実習 4年A1 看護科学専修必修
急性期看護学実習 4年A1 看護科学専修必修
健康空間情報科学 4年A1 選択
社会疫学 4年A1 選択
小児看護学実習Ⅱ 4年A1 看護科学専修必修
精神看護学実習 4年A1 看護科学専修必修
統合実践実習 4年A1 看護科学専修必修
理論疫学 4年A1 選択
卒業論文 4年通年 共通必修
専門講義 通年 選択

※CBT:臨床実習に必要な「知識」を問われる試験。毎年コンピューター上で行われる。
上記二つに合格しないと5年から始まる臨床実習に参加できない。

入る前の想像と実際

・思っていたよりアットホームな雰囲気
・人数が少ない分、1学年が1クラスみたいな感じで、仲良くなりやすかった
・授業面では思ったより座学が多い。
・良く言えば、人間の健康について様々な側面から研究していると言えるが、悪く言えば、けっこうばらばらで研究室という軸が強い。
・学科として人気がないわりに、参加型の授業で興味のあることが学べるし、生徒に対して先生の数も多くて、入ってみると悪いところではない。

選んだ理由/迷った学科

・文転するか理系で就職するか、教育とどちらに行くかなどを迷った。
・大学で専門的なことを学びたいわけではなかったので、就職のために選択した。
・他には薬学部に行きたかった人や心理系を考えた人がいる。
・また、内容というよりは、知っている先輩がいるといった理由で進学した人もいる
・看護に進む人は比較的迷わずに来ている人が多い。
・多かれ少なかれ点数の影響はある。

コミュニティとしての機能

項目 内容
ズバリ、学生間のつながりは:
10(強いと感じる)↔0(全くない)
【7】
LINE
Slack
オフラインでのつながり
上下のつながり

・コロナ前は、遊びに行くことがあった
・コロナ後は、予定がある時に同期と会っているが、研究室単位でのつながり程度である。
※コロナがない時期の話

授業スタイル

項目 内容
1クラス当たりの人数 20名前後
成績評価 出席を取るものが多く、期末試験とレポートで決まる

・シケタイは存在するけれど明確ではない。
・出席が一定回数以上ないと試験すら受けられない必修科目もあった。

研究室・資料

〈研究室紹介〉
研究室一覧

特別な制度・その他

コロナ禍でなかったなかったが、費用を補助してもらって海外に行く制度がある。
※元々 ここ にリンクがあったが、URLが無効になっている。

学科としてマイノリティで、日本ではあまり認知されていないため、大学院まで進んで学ぶ人少ない。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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