■どんな学部?
医学部の目的は生命科学・医学・医療の分野の発展に寄与し、国際的指導者になる人材を育成すること。医学部は医学科と健康総合学科に分かれており、その中でも健康総合科学は、ひとびとの生活にとって重要な構成要素である健康を軸に置き、幸福(ウェルビーイング)向上を実現することを目指す。
■当学科の諸制度
各専修ごとに、卒業に必要な単位数が異なる。
環境:必要な単位数68(共通必修41+専修必修科目11+選択科目の中から16以上)
公共:必要な単位数68(共通必修41+専修必修科目12+選択科目の中から15以上)
看護:必要な単位数94(共通必修41+専修必修科目53+選択科目は取る必要なし)
・共通必修は、3専修に共通の必修科目のこと。ただし、文系出身者は「基礎生命科学」を必ず履修する必要があるため、共通必修の必要単位数は43となる。教職選択の場合はさらに2単位必要になる。
・選択科目は、自身が所属する専修以外の専修必修科目からも選択できる。
・卒論単位数は6。研究室配属される4年次に、1年かけて仕上げる。
■進学定数は?
・定員数と各科類からの受け入れ数
受け入れ枠 |
第一段階 |
第二段階 |
理科(指定科類) |
13 |
5 |
全科類 |
18 |
8 |
■内実は?
長期インターン・部活・サークル・課外活動、いずれも比較的多い
授業態度は人それぞれ。医学系の研究をしたいなど真面目に受けている人な人もいる。
オムニバス形式の授業が多い
課題や試験は全般的に軽い。試験一つ一つは重くないが、量が多いので感じ方によっては結構重いかもしれない。
進振り点が低く、専門性も低いので、フランクな人が多い
看護資格を取りたい人と、実験が少なかったりで選ぶ人が多い