2023.8.26
2023年度の進学選択より正規コースとなった統合自然科学科スポーツ科学コース
人数 |
3人 |
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ジェンダーバランス |
少人数のため、年によって異なる |
要求/要望科目 |
・要望科目 |
就活or院進 |
2023年度のコース生の中では、どちらも進路として考えられている。 |
公式サイト |
教養学部 統合自然科学科 スポーツ科学コースは、スポーツに関わる自然科学の多くの分野を横断的にカバーする学科である。扱っている内容は、スポーツ医学、スポーツ生理学、解剖学、神経科学、バイオメカニクス、発育心理学など幅広い。さらに特筆すべきこととして、スポーツ科学実験もあり、特に学内で唯一“スポーツ”を看板としたコースでもある。
・定員数と各科類からの受け入れ数
| 受け入れ枠 | 第一段階 | 第二段階 |
定員3名
第一段階 指定科類 理科2名
第二段階 指定科類 理科1名
具体的には以下の特徴が挙げられる。
• スポーツが好きな人にとっては、勉強が楽しく感じられる。
• 後期教養らしい学際的な視点から、スポーツについて考えることができる。
• 教員は優しくて親しみやすい。
• 自分の興味や目標に合わせて授業を選べる。
・週15コマ前後
・スポーツ科学概論:コースの先生方によるオムニバス形式の授業があり、今後の研究する方向を決める手掛かりとして便利(必修ではない)
・スポーツ科学セミナー:必修。コース生だけが履修できる。教員のそれぞれの専門分野に関する最新の論文を各自で選んで発表し、発表内容についての質疑応答を行い、補足やアドバイスももらえて深く学べる。
・その他の内定生用の授業:バイオメカニクスやスポーツ栄養学など自由に履修できる。
・12コマ前後。
・スポーツ科学実験I:必修。コース生だけが履修できる。筋電図やモーションキャプチャなどの装置を使って、スポーツの動作や身体の反応を測定したり分析したりする。プログラミングやMatlabの使い方も必要に応じて習う。その際コース生が被験者になることもある。
・スポーツ科学セミナー:進め方は2Aと同じ。
・その他:興味のあるコース授業や、統合自然科学科の他コースの授業。
・必修の授業やその他のコース授業の履修は3Sと同じ。
・2023年8月現在、一期生の状況はまだ不明。
・2023年8月現在、一期生の状況はまだ不明。
・想像通り:力学的なことをやったり、スポーツに関わる医学だったり栄養学について幅広く学んだりする点は、前期課程の身体運動科学部会が開講している授業やコースの要望科目とほぼ一緒。
・進学者は、運動会に入っていてスポーツが趣味である人が多い。
前期課程の時からスポーツ科学に興味を持っていて第一志望で入った人もいれば、他学部と迷った結果第二志望で入った人もいる。
項目 | 内容 |
---|---|
ズバリ、学生間のつながりは: 10(強いと感じる)↔0(全くない) |
5 |
LINE | 有 |
Slack | 無 |
オフラインでのつながり | 授業外で会うことは少ない |
上下のつながり | 人数が少なく、強い繋がりが期待できる |
項目 | 内容 |
---|---|
1クラス当たりの人数 | 3~10名前後 |
成績評価 | 主に期末レポート |
・前期課程のスポーツ科学の授業の内容や進め方は似ている
・成績がつきやすい時もあり、前期課程と比べるとむしろ負担が少ない。
・必修の単位数はそれほど多くなく、自分自身の興味関心に沿って自由に履修を計画できる。
研究室一覧
・四年生になってから研究室に所属する。
・副専攻:所属コース(統合生命科学)の主専攻だけではなく、統合自然科学科内の他コース(認知行動コースなど)が提供する24単位程度の科目群を副専攻として履修するプログラム。修了生は卒業時に、卒業証書に副専攻が記される。
・サブメジャープログラム:所属コース(統合生命科学)の主専攻だけではなく、統合自然科学科内の他コース(認知行動コースなど)および教養学部の他学科(教養学科、学際情報学科)が提供する14単位程度の科目群を履修するプログラム。修了生は卒業時に、卒業証書だけではなく、サブメジャー・プログラム修了証ももらえる。
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「学際性」「国際性」「先進性」を軸に、深い教養を基盤に従来の枠組み・領域を超えて新しい分野を開拓する人材を育成する学部
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【環境資源科学課程】通称「生物環境(せいぶつかんきょう)」
【応用生命科学課程】通称「農二(のうに)」