NPO法人ETIC.と、スペインのモンドラゴンチームアカデミー(MTA)がタッグを組んで運営する、実践形式の起業家精神育成プログラム。
〇期間限定のお知らせ
現在、774(ななし)では、Bari Challenge University(BCU)とのコラボプログラムの参加者を募集中。BCUは岡田武史氏が学長を務める、社会変革者を生み出すためのワークショッププログラムである。本コラボプログラム「BCU×774プログラム」は、2022年3月25日〜27日に今治市で行われるキャンプ生活を取り入れた合宿型のチームビルディングに始まり、その後の2か月間にわたるリアルとオンラインのハイブリッド型の実践で、0からの事業創造と社会変革を目指すものである。なお、この二次募集は【2022年2月20日(日)23:59】に締め切りとなる。詳細や岡田武史氏のメッセージはこちらから!
〇ETIC.とは
ETIC.は、様々なプログラムやメディアの運営を通じ、起業家精神にあふれる人材の育成に取り組んできたNPO法人である。国内で1800名以上の起業家を輩出し、10000名以上の次世代リーダーを育成してきた実績を持つ。
〇MTAとは
一方、スペイン・バスクに拠点を置くMTAは、入学した学生がチームを組んで会社を設立するというユニークな大学である。「実践」中心のカリキュラムのもとで、「遠征」を通じて活動を行う(各地域でのパートナーを作っていく)ことで「チームアントレプレナーシップ」を育むことが特徴である。
現在は、世界8カ国でMTA流のプログラムを展開しチームアントレプレナーを輩出している。
〇774の概要
774(ナナシ)では、MTAのプログラムをもとに、まだ何者でもない若者を後押ししてきたETIC.の取り組みを活かし「超実践的プログラム」を提供している。
本プログラムは、オンラインをベースに、リアルな活動も交えられる形式で行われる。他の参加者とチームを組み、ゼロからプロダクトやサービスを作っていくという実践形式の活動が本プログラムの中心となる。
〇774の特徴
①実践に重きを置いている
チームでの活動を通じ一定の売り上げを稼ぐことがプログラムの修了要件となっており、何を作って何を販売していくのかを自分たちで考え、実際に手や足を動かして実践していくことが求められる。
②普段出会うことがないような人とチームを組んで活動できる
774はオンラインベースのプログラムであるため、国や地域に縛られずに参加することができる。学生や院生、社会人など参加者の属性が多様であることに加え、「教室は地球全土」というフレーズの通り、離れた土地に暮らす人同士が協力してひとつの事業を進めて行く点はユニークである。
③何も持っていない状態からでも参加できる
774では、「まだ何の実績も経験も持っていない人」や「はっきりとした夢やビジョンをまだ持っていない人」を「名無し状態」として、むしろ歓迎している。そのため、他のプログラムに対して参加するハードルの高さを感じてしまっている人にもおすすめできる。