Innovation for Well-being

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従来型の資本主義とこれからの世界について理解し、未来を創り出すリーダー達とのイノベーション共創をする実践型プログラム。

目次

    基本情報

    正式名称

    国際連携(特別)演習S Ⅳ:国際グローバル共創型イノベーションプログラムⅠ:Innovation for Well-being - GDPを超える世界を創り出す挑戦 -

    公式リンク

    https://innovation-for-wellbeing.studio.site/

    カテゴリー

    アントレプレナーシップ・国際連携

    対象者

    全学部生、全大学院生向けに開講。(東大生でない方々もオブザーバー参加可能)

    実施期間

    Sセメスター・水曜4限JST14:55~16:40(日本語で実施)、Aセメスター(英語で実施)

    設立日

    2021年

    実施場所

    オンライン開催(ZOOM)

    参加方法

    授業の履修・オブザーバー参加希望者はこちらのフォームよりお申し込みくださいhttps://forms.gle/szVkaTnb5KBgRRKu5 (東大生でない方々もオブザーバー参加可能です)

    審査有無

    定員を上回った場合、第一回授業と第二回授業の間に審査あり。中間発表、最終発表あり。

    参加費

    無料

    「Innovation for Well-being -GDPを超える世界を創り出す挑戦-」をテーマとして、経済成長のみにフォーカスしない事業の提案を行うプログラム。
    日本だけでなく、世界で活躍することを後押ししてくれる。
     
    授業を通して、これからの時代に必要不可欠となる、仲間と共創する力、イノベーションを創造する力を培うと同時に、自分の新たな可能性への理解を深めることができる。
     
    Sセメスターの授業「グローバル共創型イノベーションプログラムⅠ」では主に日本語に用いて内容の理解を深めながら事業提案について体験しながら学ぶ。Aセメスターの授業「グローバル共創型イノベーションプログラムⅡ」では、英語を用いて、海外大学の学生も含めてグループワークを行う(予定)。
    Sセメスターの授業(本授業)を受けて基礎力をつけた上で、Aセメスターの授業にて国際的な共創に参加することが推奨される。
     
    参加する可能性のある大学:
    ■ NUS (National University of Singapore), Singapore
    ■ SUTD (Singapore University of Technology and Design), Singapore
    ■ KTH (KTH Royal Institute of Technology), Sweden
    ■ Binus University, Indonesia

    過去の事例

    2021年度のプログラムはここから確認可能。

    プログラムで学べること

    授業テーマは「Innovation for Well-being -GDPを超える世界を創り出す挑戦-」。
    経済成長に重きが置かれる時代が終わりつつある現在、経済成長のみにフォーカスをしていては解決できない本質的な課題が、我々の目の前に押し寄せてきている。
    そうした背景において、世界では従来型の資本主義を進化させるための重要な軸であるとして、「Well-Being」への注目と期待が高まっている。
     
    本授業は、そうしたこれまでの時代 / これからの時代に対する世界の考え方を理解し、未来を創り出すリーダー達とのイノベーション共創をする実践型になっている。
     
    ■ 資本主義を超える世界
    グローバルリーダー達が抱える従来型の資本主義への問題意識、これからの時代への多様なアイデアを一気に学び、集中的に考える機会を創ります。
     
    ■ 社会課題を事業化する方法論
    世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを作り出す方法論を学びます。
    ・世界にとって本質的な課題とは?
    ・切実な社会課題とは?
    ・取り残された人々を救うには?
     
    ■ 未来イニシアチブを創出
    学びのための学びではなく、本授業から未来イニシアチブが立ち上がること、つまり、本質的な課題解決/未来創造に繋がる社会的な行動を実際に起こすことを目的とします。
     
    キーワード:イノベーション、サステナビリティ、ウェルビーイング、ビジネスモデル、国際共創、アクティブラーニング、これからの時代の働き方・生き方、自己探求・自己発見

    参加者の声

    ・SDGs的な活動はNPOなどが取り組むもの、持続的にお金を生み出すのは難しいと思い込み、敬遠してしまっていました。しかし、授業の中で、現実的にマネタイズする方法が示され、今までの考えは覆されました。今までは無意識的に排除していた社会的正義的な活動について、今後は視野を広げて関わりたいと思えるようになりました!(工学部 学部3年)
     
    ・ビジネスプランの創出のための知識を学べるだけでなく、そもそもの世界に対する認識やコンセプトメイキングの根本から思考方法を変えられるような仕掛けが授業中にふんだんにありました!(教養学部 学部4年)
     
    ・ビジネス検討の丁度いいタイミングでグローバルリーダーからお話を伺えるのがありがたかったです!自分たちのアイディアについて意見をもらい、ブラッシュアップしていける点が魅力です!(工学系研究科 修士1年)
     
    ・これまでは無難なことを調べて発表して終わりというものが多かったですが、今回はより現実的なビジネスモデルに基づいてより具体的に解決策を提案でき、刺激になりました。プレゼンテーションの作り方も以前のそれとは大きく異なっており、動画を作った班などその作り込みに感銘を受けました!(文科2類 学部1年)
     
    ・授業前は不安でしたが、前提知識のあまりない私でも問題なく参加できました!工学部設置の授業ですが、工学部以外の学生や他大学生とも繋がれる点も魅力だと思います(文学部 学部3年)
     
    ・講師との距離が近いことも魅力だと思います。アルムナイコミュニティ等も有、この授業を通じて得た繋がりを今後も大事にしていきたいです!(公共政策大学院 修士1年)

    本プログラムに向いている人

    ・ウェルビーイングに興味がある人
    ・実際にイノベーションを起こしたい人
    ・国際的に共創してみたい人

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
    最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。

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