【第二外国語紹介】イタリア語(文系)

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大学で履修する第二外国語はもう決めましたか?
この記事では、東大で開講されている第二外国語の難易度・勉強法・試験の様子、それぞれのクラスの雰囲気をまとめました。「まだ第二外国語を決めかねている…」という人は、悔いのない選択をするための参考に、「もう決めた!」という人は予習がてらに、ぜひご一読ください!
 
この記事は2020年度文三イタリア語クラスへの取材に基づいて作成しています。クラスの雰囲気や成績の付け方などは年度やクラスによって異なることがありますので予めご了承ください。

目次

    基本情報

    文系イタリア語クラスは文一二で1クラス、文三で1クラス存在する。
    男女比は、イタリア語文三クラスの場合は男子:女子=2:1になっている。また、文三クラスは文一二クラスに比べて女子が多い傾向がある。

    イタリア語について

    イタリア語を選んだ理由

    ・イタリア語クラスは雰囲気がいいと聞いたから。
    ・イタリア語は簡単だという噂を聞いたから。
    ・イタリア語クラスは女子が多いと聞いたから。
    ・イタリア料理やイタリアの芸術、サッカーが好きでイタリアに行きたいと思ったから。
     

    イタリア語の難易度

    文法:語順は比較的自由で、疑問文は?を語尾につけるだけなど自由度が高い部分がある。その反面、時制が10個程度あったり不規則活用が多かったりと難易度が高い面もある。
    語彙:英語と類似するものも多く、難易度はさほど高くない。
    発音:基本はローマ字読みだが、gを発音しないなど微妙な違いはある。また、巻き舌を習得する必要がある。
    文字:アルファベットとほぼ同じ。覚えるのは難しくない。
     

    勉強の方法

    授業のための予習・復習とテスト勉強が基本。予習した部分を答え合わせするのが主な授業の形式。授業で扱う内容はそれほど難しくないが、予習の負担は比較的重い。1Sは文法中心に学習するが1Aは長文読解が中心になり、授業で「デカメロン」の原文を扱うこともある。また、教科書の他に問題集を1冊買い、それで復習を行なっている。
     

    成績評価について

    成績の付け方は教員にもよるが、2020年度文三クラスは小テストと期末テストで成績がつけられた。小テストは1Sは毎週、1Aはセクションごとに行われた。

    クラスの雰囲気

    イタリア語クラスは科類で1つしかないので、語学の勉強で他のクラスの友達を頼れない分クラスのなかの団結力がある。2020年度文三クラスの場合は、長文読解の授業の前にクラスzoomを行なって和訳を共有したり、小テスト対策のためにわからないところを教えあったりしている。また、コロナの影響でクラス規模での会食などはできないが、クラスのなかの数名で遊びに行ったり、授業の後に雑談したりすることはある。
     
    課外活動については、大半は何かしらのサークルに所属しており、そうでない人はバイトに勤しんでいる。運動会に所属しているのは数名程度で、運動系サークルと文化系サークルを兼サー(複数のサークルを掛け持ちすること)している人も多い。一方、学生団体やゼミに所属している人は少ない。
     
    新学期は、全面授業がオンライン開講になったため4月にzoomを通して仲良くなった。また、Aセメスターに対面授業が再開されてからはさらにクラス仲が良くなった。
     
    授業には基本的に皆出席しており、明るい雰囲気ではあるものの真面目に授業を受けている。また、総合科目など自由に選べる科目については、自分の興味に合わせて好きな科目を撮っている人が多い。
    シケプリは上クラからもらったものが充実していることや、文三クラスのため履修する総合科目がバラけがちなこともありあまり自分たちで新しく作ることはしていない。

    イタリア語を学ぶメリット・デメリット

    メリット

    ・ロシア語や韓国朝鮮語などは文字を覚えるところから始めなければいけないが、イタリア語は文字や発音を新たに覚える必要がない。このようにある程度基礎がついている状態からスタートできるので、学び始めたばかりでもモチベーションを維持することができる。
    ・「クラスの雰囲気」の項目にもあるように、イタリア語クラスは科類で1つしかないので、語学の勉強で他のクラスの友達を頼れない分クラスのなかの団結力がある。
     

    デメリット

    ・授業の予習負担がそれなりに重い
    ・先生によっては、授業で質問に答えられないと詰められたり進度がとても早かったりする。

    イタリア/イタリア語に関連する学部学科の紹介(非常勤講師は除く)

    以下の情報は必ずしも網羅的でない場合があります。予めご了承ください。
     

    文学部

    ・南欧語南欧文学専修 アマート ローレンツォ
      専門:15世紀のフィレンツェ文学
    ・南欧語南欧文学専修 浦一章
      専門:ダンテおよび13世紀イタリア文学
    ・南欧語南欧文学専修 土肥秀行
      専門:20世紀のイタリア文学
    ・南欧語南欧文学専修 長野徹
      専門:19・20世紀の幻想文学、児童文学

    法学部

    ・源河達史
      専門:中世教会法学

    教養学部(二外必修の授業を担当してくださる先生が多い)

    ・教養学科 地域文化研究分科 イタリア地中海研究コース 藤崎衛
      専門:中世中期における教皇庁の制度史研究、中世ローマ都市史
    ・教養学科 地域文化研究分科 イタリア地中海研究コース 田中創
      専門:古代末期における都市と社会文化史
    ・教養学科 地域文化研究分科 イタリア地中海研究コース 村松眞理子
      専門:中世イタリアの散文文学およびイタリア現代文学
    ・教養学科 超域文化科学分科 言語態・テクスト文化論コース 山﨑彩
      専門:19-20世紀にトリエステで書かれたイタリア語文学

    最後に

    最後までお読みいただきありがとうございました。

    ここで、第二外国語についてもっと深く知りたいという方は、UT-BASE主催【第二外国語相談会】へ!7言語+一部TLP履修者を含む先輩から直接話を聞いて後悔のない二外選択をしてください!開催は2023年3月12日20:00からオンラインです。詳細は2023年入学者用LINEを登録してください。
    ※当日のリンクはLINE登録者のみ受け取ることができます。

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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