アントレプレナーシップ
グローバル
コミュニティ
インカレ
留学生多い
プロジェクト
国際交流
起業
英語
2023.4.18
グローバルな視座とアントレプレナーシップを持った人が集いプロジェクトが走り出すNPO。
執行代 | 前年に加入した代のメンバー |
---|---|
人数 | 各代20名程度 |
選考情報 | あり |
年会費 | 年間3000円 The Annual membership fee is 3000¥. |
活動頻度 | 月一回程度、全体でのイベントを開催 その他、プロジェクトごとに週一回程度活動、随時イベントやワークショップを開催 |
公式サイト |
理念/指針
Bizjapanは、グローバルな視座とアントレプレナーシップを核として、 自分の興味分野に沿った様々なプロジェクトを企画・実行できる学生団体。
沿革
2011年に学生団体として設立され、2017年にNPO法人化した。
《ビフォーコロナ》
グローバルな視座とアントレプレナーシップを持った多種多様な人が集い、多種多様なプロジェクトが走り出している。
これまで55ものイベント・プログラムが成功を収めた。
東大、ICU、早慶の学生から海外大進学予定のメンバーをはじめとして約10ヶ国30人が中心となり活動。2020年度は伝統工芸、中東地域に関する情報の発信、トークンエコノミー、英語を通した異文化交流コミュニティの構築、バイク・本郷のスタートアップまで、25のプロジェクトが行われた。
性別も国籍も大学も学年も興味分野も関係なし。英語・日本語が公用語となっている。
《ウィズコロナ》
Friday gatheringでプロジェクト活動を報告・共有したり、交流したりする。FG外では、それぞれのプロジェクト毎で活動することが中心である。プロジェクトでの活動は、計画段階のデスクワークと実際のステークホルダーに接触する課外活動が多い。昨年度のプロジェクトのテーマは、トークンエコノミー、伝統工芸、中東地域の未来、英会話コミュニティの構築、詩作と散歩を併せたイベントと幅広い。外部の方の講演会に参加したり、外部のワークショップやインターンシップなどに参加するメンバーもいる。
※2022年度の対面活動再開の見通し
月一回程度、オフラインでのイベントを開催予定
〈進路〉
外資系コンサルタントやメガバンク、IT企業にベンチャー企業、そして起業家などOB・OGの進路は多種多様である。一方で、官僚や院進など、学問や行政の分野で活躍する者も少なくない。
〈諸活動例〉
・創設者の林志洋さんは戦略コンサル会社を経て、EDGEof というスタートアップ支援の会社の立ち上げに関わり、現在は長野県小布施町で街づくりを行っている。
林志洋さんインタビュー
・7期の田口愛さんはガーナのカカオ農家の可能性を広げるべく、現地に工場を設立しガーナ発祥のチョコレートブランド「MAAHA chocolate」を立ち上げた。
ガーナで 農家とチョコ 作り大学生 田口愛の挑戦
人数
1年生30名程度
2年生20名程度
学年
1・2年生中心
執行代
2年生(1年生の1月から)
体制
年により運営(admin)の人数が変わったり、部門を廃止したり新たに創設したりと運営体制は流動的。今年は代表1人、副代表3人がadminとして運営の中心を担う。この他に、コミュニティの質を向上させるcultureや広報、渉外を担うbrandingといった部門を設置している。
ジェンダーバランス
女性はおよそ5割
加入時期
春新歓30名程度、秋新歓10名程度
属性
・東大、早慶が中心ではあるが、一橋、東工、上智、外語大、ICU、海外の大学など出身大学は様々。
・学部学科、学部生・院生、国籍などの制限もない。
・他の国際交流系と比べると理系の割合が高い。
・留学や海外生活経験者、様々な課外活動を高校時代までにやっていたいわゆる「活動家」が多いことは否めない。(しかし、何か特別な経験を積んでいない人でも成長できる。)
・色々なことに手を出す多趣味な人も多い傾向にある。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
およそ10%
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
多少はある
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
多少在籍している
通常活動
・週1回のFriday Gathering(FG)。
・プロジェクトごとの活動:個々人の目標によって変わる。FGとは別に、週1~2回プロジェクト毎にMTGを開くこともある。Slackでは毎日やり取りが行われる。なお、Bizjapanのコミュニケーションの中心は数年前からSlackで、日本で最も早くSlackを導入した団体の一つ。
以下は、例年の予定でありコロナの影響で去年は「新歓合宿、夏合宿」は実施せず。
4月:新歓・面接・合格通知
5月頭:ウェルカムパーティー(翌週から金曜日のミーティング「FG」が始まる)
5月半ば:新歓合宿。交流とワークショップがメイン(内容は毎年変わる)。
5月:プロジェクトピッチ※1
5月末~7月中旬:期末試験前までプロジェクト回す
8月頭:夏合宿(仲良くなるのが趣旨&OBOGもたまに来る)
夏休み:プロジェクトするもしないも自由!やりたいことをとことんする時期!
9月末:Back to Biz※2
10月:秋新歓&FGスタート
11月:秋新歓メンバー加入
11月~12月:期末試験前までプロジェクト回す
12月:End of Year Party※3
12月~1月:代替わり&振り返り
1月:新代表就任、執行代引継ぎ
※1 有志がやりたいプロジェクトのアイデアをプレゼンする。毎年、10アイデアくらい提案され、プロジェクトメンバー集めも当日から1週間程度かけて行われる。
※2 夏休みに各メンバーが何をしていたのか話す時間。春セメスターにはコミットできなかったメンバーが、秋からコミットしやすくする意味合いも。
※3 OBOGの方々もお呼びしたイベント。過去には創設者の林志洋さんや、東京大学産学連携本部イノベーション推進部長の各務茂夫先生をお招きしパネルディスカッションを行った。詳細はBizjapanのnoteを参照。
選考あり/選考なし
選考あり
募集対象:
大学、学年、学部生、院生の制限なし
実際に入会する人:
一年生が最も多いが、二年生以上、院生も例年いる。
入会手続き内容:
①4月初旬に各大学で説明会と座談会を開催。
②加入希望者は、面接を申込&エントリーシートを提出。
③3週目の土日と4週目の土日で面接。
④4月中(GW前半)には合格通知。
⑤5月にウェルカムパーティーを開催。
(秋新歓・通年選考※もあり)
※通年選考は春新歓や秋新歓よりも選考基準が厳しい。入会後すぐにプロジェクトを立ち上げることが条件になる。
・色々な価値観を持った人に出会える。
・チャレンジを応援する雰囲気がある。
・いつでも帰って来られるアットホームなコミュニティ。
・FGを除けば義務付けられた活動はないので、自分らしい関わり方や他の活動との両立を模索できる。
・OB・OGや繋がりのある団体、企業、教授などから面白いイベントやインターンの情報が流れてくる。
・英語の出来る人が多いので、日本語のコミュニケーションに不安がある留学生も加われる。
・決められた目標がないため、アクションをしないと何もせずに一年間が過ぎていく。Bizjapanは待っていれば何かを与えてくれる団体ではない。メンバー自身がBizjapanにあるリソースやチャンスを使い倒すことが理想。
・入ってくる情報が多すぎて(それが魅力でもあるが)気を抜くと追いつくのが大変。
・プロジェクトの企画運営は、情熱と計画性が必要で、難易度が高い。失敗することも多い。その分、やりがいや、結果を残せた時の嬉しさも大きい。
東大の新歓のスケジュールに合わせて行う予定。
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