出版甲子園
本
出版
インカレ
イベント運営
学生向けの出版コンペティションを運営する学生団体。
執行代 | 2A~3S |
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人数 | 25名 |
参加学年 | 学部生のみ |
選考情報 | なし |
年会費 | 3000円 |
活動頻度 | 週に1回木曜日にミーティングをZoomで行う |
LINE | |
公式サイト | |
公式メアド |
shuppankoushien[a]gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください) |
理念/指針
「学生が商業出版を」をビジョンに目指しており、ユニークなアイデアを持っている学生と出版社とを繋げるべく活動している。実際にこれまで学生が企画した書籍が40冊商業出版に至った。
《ビフォーコロナ》
全国の学生から「本にしたい企画」を募集し、運営メンバーによる3段階の審査後にプロの編集者が決勝大会の審査を行う「出版甲子園」というコンペティションをDNPプラザ(東京の市ヶ谷)で開催してきた。
なお、「出版甲子園」の決勝大会には毎年ゲストを招いて登壇してもらっている。また、運営メンバーは2段階目の審査を通過した企画について、メンバー1人に1つ企画書やプレゼンのフィードバックや進捗管理を担当し、プロの編集者のような体験ができる。
《アフターコロナ》
コロナウイルスの感染拡大に対応した形で「出版甲子園」を開催している。審査員と企画者の学生はZoomによるオンライン参加だが、運営メンバーはKFCホールに赴いて準備や当日の運営を行った。また、YouTube LIVEでコンペティションの様子を発信するなど、新しいツールも積極活用している。オンライン化してもコンペティションのコンテンツに大きな変動はなく、昨年はゲストとして編集者の小寺智子氏を招き運営メンバーとの対談を行った。
〈進路〉
実際に出版社に就職するOB/OGも多く、そうしたOB/OGと交流の機会を持つこともできる。
〈諸活動例〉
今までの「出版甲子園」の企画から実際に商業出版された書籍はこちらから見ることができる。
人数
・18期(2020年入会)が6名、19期(2021年入会)が19名
学年
・学部生のみ
男女比
男:女=1:3
加入時期
年間を通じて募集している
属性
・約半数が早稲田で、次いで東大、慶応、学習院など。
・ほぼ全員が文系であるが、その学部は多様である。
・真面目な人が多い。
・本やマンガ、アニメが好きな人が多い。
・半分以上の人が兼サーしており、メディア系の学生団体や演劇、テニスなど多岐にわたる。
離脱率
・およそ25%
・メンバー間のコミットの差は激しい。
・遊びに近いイベントのみに参加するメンバーは一定数は在籍している。
執行代
2A~3S
体制
3局体制に分かれている。運営局は「出版甲子園」の決勝大会の運営を行い、企画設計や審査員/ゲストへのアポ取りまで幅広く活動している。編集局は決勝大会前の3度の審査の統括や、2次審査通過後に行う企画の見極めやブラッシュアップの統括など、編集者視点での活動が中心である。広報局は企画募集やイベント告知の広報を行い、SNSの管理や生協へのビラ配布などを行うプロジェクト部門とAdobeを用いて(団体の予算で利用できる)ビラやアイキャッチを作成するWEBデザイン部門に分かれている。
通常活動
週に1回木曜日にミーティングをZoomで行う。
局ごとのミーティングは不定期にZoomで開催されている。
従来通り対面で実施。
コンテスト/イベント前後の期間
「出版甲子園」の決勝大会1ヵ月前からは運営局を中心に忙しくなる一方、編集局はそれよりも前の審査の時期に忙しくなる。
3月〜5月 新歓
11月〜6月 企画募集
7月 一次審査
8月 二次審査(例年は合宿で行っていたがコロナ禍ではオンライン)、担当者制度開始
10月 三次審査
11月 決勝大会
選考なし
募集対象:
首都圏の大学ならどの学年でも入会は可能。
実際に入会する人:
実際に加入するのはほとんど1,2年生。特に1年生が多い。
入会手続き内容:
新歓用のTwitterアカウントや公式LINEなどで配布する入会用のGoogleフォームに回答して入会となる
・日本で唯一、商業出版に関わることができるという稀有性がある。
・本やマンガが好きな人にはとても居心地がいい。
・早稲田大学の公認サークルなので早稲田祭への参加が可能である。
・局体制を取っているが、サークル自体が少人数なので全員の仲が良い。
・個人の予定を尊重するのがモットーなので自由に活動できる。
・編集者などの社会人と連絡を取ることが多いのでマナー面で注意しなくてはならないことが多い。
・応募数が多い中から企画を選ぶのは難しく、議論になりがちである。
・企画者とのやり取りの中での、企画者からの要求の多さに困ることもある。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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