政治
人文
勉強会
自由度が高い
2024.4.24
人文系の学問内容と政治を結びつけ、発表や勉強会を行う団体。
執行代 | 3年生 |
---|---|
人数 | 約20名 |
参加学年 | 学部生のみ |
選考情報 | なし |
年会費 | なし |
活動頻度 | 週に1回 |
公式サイト |
2017年に設立された。
政治に関する内容を中心として活動している。人文系の学問の内容をいかに実社会や政治的な事柄に絡めていけるかという点を意識して発表や勉強会などを行う。
活動は週1回、キャンパスプラザにて対面で行う。
隔週で担当者が発表するためのレジュメを準備して発表する定例会がある。定例会は基本19時から2時間。その後食事ということが多いが、各自の都合によるので強制参加ではない。定例会の次の週には読書会や映画会を行う。
過去の定例会のテーマの例は以下の通り。
・私的領域からの抵抗・政治学的人間学批判
・「サークル村」と周縁の文学史
・政治思想におけるケア的なもの
団体内の風通しはかなり良く、活動への参加の自由度もかなり高い。人の出入りも比較的多い傾向にあり、新入生も1回来たからと言って加入しなければいけないというわけではない。辞める手続きも存在しない。
過去に行われたイベントの例としてはボードゲームなどを通した交流会や忘年会がある。
〈進路〉
今の4年生の多くは院進している。
人数
21名
学年
学部1年〜院1年
執行代
3年生
男女比
女性は2割程度
加入時期
加入時期は1年間通して分散している。
属性(どのような性格の人が多い、どのような興味分野の人が多い、など)
・後期教養や文学部、前期教養でも文三の人が多い。
・経済学部や医学部も在籍しているが、基本的には人文系・政治に関心のある生徒が多い。
・穏やかで真面目な人が多い。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
1年生で2回以上定例会に参加したのは7人だが、長期的にメンバーとして残ったのは3人(2023年度)。
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
かなりある。参加希望者が自由に参加できるようになっている。
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
いない。
通常活動
週1回、キャンパスプラザにて対面開催
コンテスト/イベント前後の期間
N/A
8月 合宿
11月 駒場祭に参加
選考あり/選考なし:
なし
募集対象:
誰でも歓迎している。
実際に入会する人はどのような人が多いか:
学部生が多い。
入会手続き内容:
定例会に参加してその後続けるかどうか決める(基本的には自由参加)。
・ゆるいところとしっかりしているところが両立しているところ。基本的には参加も自由で来なくても全然いいという感じだが、定例会のクオリティは高い。議論のレベルも高くて聞いているだけでも楽しい。
・政治思想をはじめ、幅広い分野について深く知ることができ、自分での勉強だけでは思い至らなかった領域に触れることができるので、教養を深められる。
・先輩の発表を聞くことでレポートの作り方を学ぶことができる。自身も部での発表に挑戦することで、ゼミなどでの発表の気軽な予行演習になる。
・発表の準備が大変。A4紙6枚ほどのレジュメにまとめてくる。
・室内での活動が中心なので運動不足になる。
3/31(日) 桜を見る会 13時〜 @駒場図書館前
4/3, 4 (水・木) サーオリ @駒場1号館 116教室
※以下、いずれも19時〜 @部室(キャンパスプラザB316)(事前連絡不要)
4/11 (木) ゴダール反戦・半植民地映画特集I 『ウィークエンド』
4/15 (月) ニーチェとアモラル 〜なぜ道徳的であるべきか〜
4/18 (木) 政治思想におけるケア理論 〜ロールズ正義論に女性の視点を取り入れる〜
4/20 (土) ゴダール反戦・半植民地映画特集II 『ヒア&ゼア』
4/22 (月) 予備日(詳細はSNS等にて)
4/25 (木) ゲーム理論とその学問的意義 〜なぜ合理的であらざるをえないのか〜
5/2 (木) 大東亜テクノファシズムからポスト西欧の宇宙技芸へ 〜東アジアから哲学を再起動するために〜
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