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2024.4.3
毎年8月に英語・中国語・日本語を使用し、3週間本会議(合宿)を行う。
執行代 | 特になし |
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人数 | 日中それぞれ実行委員7名、参加者20〜30名ずつ |
参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | あり |
年会費 | 20万円 |
活動頻度 | 実行委員:週1回のオンラインミーティング 参加者:8月に3週間の本会議(合宿)を行う(4〜7月の準備期間は週1回程度のオンラインミーティングと期間内に1度の対面での事前合宿を行う) |
公式サイト | |
公式メアド |
jcsc43rd[a]gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください) |
日中学生会議は、外務省・(社)日本外交協会共催の全国学生国際問題討論会「ザ・フォーラム」の入選者により発案された。日中関係に関心のある日本人学生有志が1986年に実行委員会を設立したのが始まり。「日中友好へ、学生の挑戦。」という理念の下、グローバルな視野で世界の課題について議論し、幅広い価値観を持つ人材となるべく学生が集う場所。学生同士の草の根の活動ではあるが、妥協のない対話を通じて相互理解を促し、日中学生会議の成果を日中、ひいては世界へと波及させるべく取り組んでいる。
1987年夏、中国・北京において第1回日中学生会議を開催し、今回は43回目の開催となる。2024年は「 山川異域 風月同天 ~良き隣人であるために~」という43期の独自のスローガンを掲げている。古くから続く日本と中国の縁を受け継ぎ、隣国として良い関係を維持したいという希望のもと、このスローガンを設定した。
安全保障をはじめに、処理水問題など日中は多くの「政治の問題」を抱えているが、それらに揺さぶられない両国関係が必要である。そのためには、政府や企業間にとどまらない「民間交流」の一層の活性化が必要だと考える。日中学生会議がそのための一助になることを願って、今年度の会議は日中両国での対面開催に向けて調整中である。
具体的には議論、文化交流、観光を行う。
①議論
1か月の事前準備を経て、中国学生と各分科会に分かれて議論をして相互理解を図る。8月の本会議合宿後にプレゼン形式で議論の成果を報告する。
※分科会とは、本会議を行うグループのこと。今年は「環境・伝統文化・観光・経済・エンターテイメント」の5つの分科会を用意している。
1つの分科会を2チームに分け、5-6人の少人数で議論する。参加者は各自の興味や使用言語から 1つの分科会に所属する。分科会では自主的な対話やフィールドワーク、専門家の方へのヒアリングから議論を深める。
②文化交流
芸能鑑賞や映画鑑賞の企画を通してお互いの文化を共有する。また、共に生活をすることにより互いの価値観を学び、相互理解を促す。
③観光
大使館、企業訪問など全体でのフィールドワークを行うことに加え、各都市で1日以上の観光をし、中国学生に日本を案内する。両国の言語や文化に触れる機会とする。
・41期はコロナ禍のためオンライン開催
・42期は香港、東京での開催
今期
・上海、蘇州、東京、広島、大阪で3週間かけて合宿。
・共同生活によって細かい差異を知る。
人数
実行委員14名、参加者40〜60名(いずれも日:中=約1:1)
学年
1〜4年生、院生、高校生
ジェンダーバランス
女性はおよそ6割
加入時期
実行委員は10月、参加者は3月以降
属性
・文系約8割
・環境問題など、理系が活躍する場面も。
・留学生・帰国生などは合わせて約4割、中国語既習者ばかりではない。
・これから中国留学しようとする人の割合が高い。
・議論好きな人が多い。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
・およそ3%
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
・ほとんどない(ほとんどのメンバーがフルコミットしている)
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
全くいない。
通常活動
週に1回1時間ほどのオンラインミーティング。
コンテスト/イベント前後の期間
週1回程度のオンラインミーティング 対面での事前合宿(4〜7月の準備期間中)
①事前合宿 2024年6月8日 (土)、9日(日)
★日本側参加者が対面で合宿を行う。
②本会議合宿・報告会 2024年8月4日 (日) ~2024年8月25日(日)対面
★共同生活・合宿を通して相互理解を深める。本会議終了後に分科会ごとに報告書を作成する。
★会議の集大成として会議内容のプレゼンテーションを行う。
選考あり/選考なし
運営:あり
参加者:あり
募集対象
・応募資格:以下2つを満たすこと
•質の高い議論による語学力やアウトプット能力の向上
•多様な分野の第一線で活躍される方の意見に直接触れることができる
•共通の関心を持つ仲間を作ることができる
•リーダー経験を通してリーダーシップを学ぶ環境
•国際交流から将来の目標を見つけることができる
•多様な言語が飛び交う中で、自ら話しかける主体性が求められる
•3週間の共同生活をハードに感じる人もいる
•議論を進めるため、自信がない言語も積極的に使用することが求められる
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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