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毎年8月に英語・中国語・日本語を使用し、3週間本会議(合宿)を行う。

目次

    基本情報

    執行代

    特になし

    人数

    日中それぞれ実行委員7名、参加者20〜30名ずつ

    参加学年

    学部生+院生

    選考情報

    あり

    年会費

    なし(活動費は日本開催の場合10万円、 中国開催の場合15万円 (交通費・宿泊費・活動費込み))

    活動頻度

    実行委員:週1回のオンラインミーティング 参加者:8月に3週間の本会議(合宿)を行う(4〜7月の準備期間は週1回程度のオンラインミーティングと期間内に1度の対面での事前合宿を行う)

    Twitter

    https://twitter.com/jcsc_japan

    Facebook

    https://www.facebook.com/jcsc.jpn/

    公式サイト

    https://jcsc-japan.org/

    公式メアド jcsc42nd[a]gmail.com
    ([a]を@にしてメールを送信してください)

    活動の様子




    概要

    ■理念/指針・沿革

    2022年9月、日中国交正常化50周年の節目の年を迎えました。さまざまなイベントが催されるなど、日中関係にスポットライトが当たる機会も多くありました。
    そんな中、新たな日中関係を模索していきたいと、私たち42期は『清新』〜対話で紡ぐ次なる関係〜という独自の理念を掲げました。日中関係国交正常化に沸いた1972年と2023年の現在では、両国の経済、そして二国間を取り巻く環境も確実に異なります。今までと同じことはしていてはならないという決意の表れでもあります。
    しかし、妥協のない本音での対話を通して相互理解に繋げたいという思いは変わりません。そして、グローバルな視野で世界の課題について議論し、幅広い価値観を持つ人材となるべく学生が集う場所であることは現在も同じです。学生同士の草の根の活動ではありますが、日中学生会議の成果を日中、ひいては世界へと発信し、働きかけていきます。

    日中学生会議は、外務省・(社)日本外交協会共催の全国学生国際問題討論会「ザ・フォーラム」の入選者により発案されました。日中関係に関心のある日本人学生有志が1986年に実行委員会を設立したのが始まりです。「日中友好へ、学生の挑戦。」という理念の下、中国と日本で交互に開催されます。1987年夏、中国・北京において第1回日中学生会議を開催し、今回は42回目の開催となる。2023年は「『清新』~対話で紡ぐ次なる関係〜」という42期独自の理念の下、中国での対面開催に向けて調整中です。

    ■活動内容

    具体的には議論・文化交流会・観光を行う。

    ①議論
    1か月の事前準備を経て、中国学生と各分科会に分かれて議論をして相互理解を図る。8月の本会議合宿後にプレゼン形式で議論の成果を報告する。
    *分科会とは、本会議を行うグループのこと。今年は「IT・環境・サブカルチャー・メンタルヘルス・教育」の5つの分科会を用意している。1つの分科会を2チームに分け、5-6人の少人数で議論する。参加者は各自の興味や使用言語から1つの分科会に所属する。
    分科会ごとに自主的な会議やフィールドワーク、専門家の方のお話から議論を深める。

    ②文化交流会
    対面の場合、出し物を披露してお互いの文化を共有する。オンラインの場合、クイズ大会や朝・夜の1対1の中国学生との電話を通して相互理解を目指す。

    ③観光
    対面の場合各都市で1日以上の観光をし、中国学生に日本を案内する。オンラインの場合、オンライン旅行プログラムを行う。

    《ビフォーコロナ》
    ・広島、奈良、東京を3週間かけて合宿。
    ・ 共同生活によって細かい差異を知る。
    ・ 参加者が多様であった(中国側からは本土・台湾・香港の方など多様だった)。
    ・ 観光ができた(人の趣味にフォーカスできる、より親睦を深めて議論ができる)。

    《ウィズコロナ》
    ・昨年度初めてオンライン開催
    ・1年間丸々オンライン
    ・2週間の合宿(9時半から17時)
    ・対面ではないので、アイスブレイクが難しかったから18時から19時半の間で学生同士の交流イベント
    ・オンライン家庭訪問、日中クイズ、「おはよう運動」「おやすみ運動」などを行った 
    *「おはよう運動」「おやすみ運動」:議論の前や夜に中国人と日本人でペアを作り電話をする。チーム外の友人を作る機会。

    ※2023年はオフライン開催で調整中

    メンバー構成

    ■メンバー構成

    人数
    実行委員14名、参加者40〜60名(いずれも日:中=約1:1)

    学年
    1〜4年生、院生、高校生

    ジェンダーバランス
    女性はおよそ6割

    加入時期
    実行委員は10月、参加者は3月以降

    属性
    ・文系約8割
    ・環境問題など、理系が活躍する場面も。
    ・留学生・帰国生などは合わせて約4割、中国語既習者ばかりではない。
    ・これから中国留学しようとする人の割合が高い。
    ・議論好きな人が多い。

    活動実態

    1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
    ・およそ3%

    メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
    ・ほとんどない(ほとんどのメンバーがフルコミットしている)

    遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
    全くいない。

    活動頻度

    通常活動
    週に1回1時間ほどのオンラインミーティング。

    コンテスト/イベント前後の期間
    週1回程度のオンラインミーティング 対面での事前合宿(4〜7月の準備期間中)

    年間予定

    ①事前合宿 2023年6月10日(土)、11日(日)
    ★日本側参加者が対面で合宿を行う。
    ②本会議合宿 2023年8月5日(土)〜2023年8月25日(土)対面
    ★共同生活・合宿を通して相互理解を深める。本会議終了後に分科会ごとに報告書を作成する。
    ③報告会 10月
    ★会議の集大成として会議内容のプレゼンテーションを行う。

    募集情報

    選考あり/選考なし
    運営:あり
    参加者:あり

    募集対象
    ・各種SNSにてGoogle Formを掲載。Formを経由して応募。
    ・応募資格:以下2つを満たすこと

    1. 2022年4月時点で大学生、大学院生、短期大学生、専門学生(留学生も含む)、高校生等であること。(日本滞在中の外国人留学生も含む。)
    2. 上記の日程に参加できること

    実際に入会する人
    ・運営:大学3年生から参加する人が多い
    ・参加者:多様だが、2年生が多い、ごく稀に高校生・院生・専門学校生がいる。留学経験者する予定の人が入会しやすい。

    入会手続き内容
    運営:昨年度の参加者が優先。もし希望者が出なかった場合ネットで募集する。
    参加者:フォーム申請、書類選考、面接(相性がいい、熱意が伝わってくる人を採用)

    内部のホンネ

    ○魅力

    •質の高い議論による語学力やアウトプット能力の向上
    •多様な分野の第一線で活躍される方の意見に直接触れることができる
    •共通の関心を持つ仲間を作ることができる
    •リーダー経験を通してリーダーシップを学ぶ環境
    •国際交流から将来の目標を見つけることができる



    △大変なところ

    •多様な言語が飛び交う中で、自ら話しかける主体性が求められる
    •3週間の共同生活をハードに感じる人もいる
    •議論を進めるため、自信がない言語も積極的に使用することが求められる

    新歓日程詳細

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