国際交流
国際フォーラム
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イベント実施
インカレ
2024.4.29
約10カ国30名規模の国際会議を企画・運営し、議論や文化交流を通じて国際交流を行うサークル。
執行代 | 1年目3月〜2年目2月 |
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人数 | 10名弱 |
選考情報 | なし |
年会費 | なし※本会議の際の宿泊費として3万円程度(国内宿泊・オフラインの場合)かかる。 |
活動頻度 | 週1回のミーティング |
公式サイト |
Global Next Leaders Forumの略。2010年度設立。2011年9月、第1回本会議開催。
理念:将来の世界を担う可能性と意思を持つ大学生が一堂に会する国際会議を「起点」として、数年~数十年の長きにわたりプログラムへ関与することを通じて一人ひとりがグローバル・リーダーへと自律的に成長できるような場を、そして彼らが人間的な絆を深めてゆくことのできるような場を創造する。
設立趣意全文は公式ページ「[設立趣意[(http://www.g-nextleaders.net/wp/gnlf%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/%e8%a8%ad%e7%ab%8b%e8%b6%a3%e6%84%8f/)」から。
《ビフォーコロナ》
一年に一度、10日間程度の国際会議である「本会議」を開催し、その企画から運営まですべてを担う。本会議には、世界中(アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ)の約10ヵ国から計30名程度が集う(日本人参加者3〜5名を含む)。参加者の内訳の特色として、大国に限らず、日本との関係が表立って注目されないような国からも学生を招いている点が挙げられる。2月後半に行われる本会議では、テーマに沿ったディスカッションやフィールドワークなどのプログラムを行うほか、文化交流イベントや観光などを通じて国際交流を行う。テーマは各年の執行代が決定する。
《アフターコロナ》
定例ミーティングだけでなく、本会議自体もすべてオンラインで行われたが、フォーラムの前から参加者とzoomで話す機会があるなど、オンラインならではのメリットもあった。宿泊費なども不要になり、会議参加の障壁も下がった。2021年度のフォーラムには、日本の大学に通う約20名の運営メンバーに加え、7つの国と地域(スロバキア、オーストリア、チュニジア、日本、パキスタン、ハンガリー、メキシコ)から30名を超える参加者が集まり、「教育」をテーマに議論したほか、文化交流のイベントも行った。2022年度は3年ぶりの対面開催へ向けて準備を進め、海外から20名以上の参加者が集まる予定。
〈進路〉
省庁、院進、外資、銀行など。
〈諸活動例〉
あまり団体の活動から派生したOBの活動は無い。ただし、本会議で知り合った友人のいる国へ個人旅行に行くことはある。
人数
6名
学年
・1年目:3名
・2年目:3名
執行代
1年目3月〜2年目2月
ジェンダーバランス
女性はおよそ6割
加入時期
1年生の入会が多いが、他学年からの入会者も毎年いる。
属性
・東大生が6,7割程度を占め、他に慶應大・東京外大・青山学院大・東京農大・ICUなど様々な大学のメンバーがいる。
・文系と理系は半数ずつ程度。
・文化系サークルだけでなく、運動系のサークルと掛け持ちしている人もいる。
・他サークル等の活動と両立を容認・奨励しており、他団体で得た知見も生かしてほしい。
離脱率
およそ10-25%
メンバー間のコミット量の差はどのくらいあるか
それなりにある
打ち上げにしか来ないメンバーも在籍していますか?
まったくいない
執行代
・1年目の3月〜2年目の2月にかけて執行代を担当する。
・3年目の人は、執行代の役職から降りるものの、団体に籍を置いたまま、執行代にアドバイスをするなど、後ろからのサポートを行う。
・秋にその翌年度の本会議を運営する執行代の代表(次期代表)と財務担当が決まる。
体制
・代表
・財務:財団とのやり取りを行う。
・渉外:参加者とのやり取り(各大学とのやり取り)を行う。
・プログラム担当:ディスカッションをコーディネートする。
・総務:財団以外との交渉+その他諸々の仕事を行う。
・広報:ホームページの更新、SNSでの発信を担当。
支援して下さる財団の方とのやり取りが本会議の1年半程度前から始まり、それが1年目のメンバーにとっての初仕事となる。各幹部役職は2年目のメンバーが担当する。
通常活動
・週1回のミーティングでプログラム作りや勉強会(プログラムの内容に関連することについて)を行っている。
・試験期間は原則活動していない。ただし、フォーラム直前(Aセメスターの終盤)は試験期間でも自主的に集まって話し合いを行うことがある。
コンテスト/イベント前後の期間
・フォーラム直前は、定例ミーティング以外にも、自主的に集まって作業や話し合いをすることがある。
・各セッション担当者が、そこでどういう議論をするか話し合ったり、本会議用の資料を作ったりするのがメイン。
・オフライン開催の場合は、本会議参加者が宿泊する場所や、空港に送迎する車の手配も行う。
1年間(試験期間を除く)を通して継続して行うこと
・本会議のテーマに基づいたプログラムづくり(12月完成めど)
・勉強会
・フィードバック会
※毎週のミーティングが中心
その他のイベント
4~5月:新歓
8〜9月:夏休みの活動は少なめ。メンバー同士の交流などが中心
9月頃:本会議の準備を始める
10月:二次募集
2年目8〜9月:本会議
3月:任期終了、執行代代替わり
選考あり/選考なし
選考なし
募集対象
学年制限なし。明文化された規定はないが、基本的には国内の大学に所属する学生を募集対象としている。
実際に入会する人
実際に加入する人:入会する1年生は毎年10名前後。他学年や大学院から入会する人もいる。
入会手続き内容
新歓イベントなどの際に、募集用のGoogleフォームを配布。フォーム提出者は、簡単な面談を経て合格通知を受けたのちに入会。基本的には春の新歓期に採用を行っている。
・コミュニティとして小規模なため、各メンバーの繋がりが強い。
・スロバキア、パキスタンなど交流の機会が少ない国の人と、ディスカッションや共同生活を通じて親しくなることができる。
・国際会議を日本でやる「受け入れ事業」だから渡航費がかからない。
・ミーティングが週1なので負担は少なめで、掛け持ちもしやすい。
・プログラムを一から設計できるので、興味や関心に応じて創造力を発揮できる。
・人数が少ないので、一人当たりの仕事は決して少なくない(やりがいはあるから魅力でもある)。
・英語でのコミュニケーションに苦労することもある。
・2月の本会議直前は結構忙しい。
・入会1年目の学生にとっては、最初の本会議までが非常に長いので、イメージがつかみにくく、活動のモチベーションを維持することが難しいかもしれない。
調整中
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