国際交流
G7/G20
イベント開催
国際問題
2023.5.4
G7/G20サミットの30代以下の若者を対象とした公式関連会議「Y7/Y20サミット」の運営や、官公庁/企業との協業を行う団体。
執行代 | 特に決まっていない |
---|---|
人数 | 50名程度 |
参加学年 | 学生+社会人 |
選考情報 | あり |
年会費 | なし |
活動頻度 | 週1回全体ミーティングを行っている |
公式サイト |
「国際課題解決とより良い未来に向けた変化を起こす」を理念に掲げ活動している。2008年にG7/G20の公式団体として発足以降、G7/G20に若者の声を届けるために毎年加盟国の学生が集まる会議を開催し、政策提言をまとめている。過去にはメルケル元首相、ショルツ首相、安倍元首相、岸田首相に面会及び提言を提出。年によってはY7/Y20が作成した政策提言がG7/G20で引用されることがある。
国際課題を若者(高校生-39歳以下)の力で解決することを目的にしている。その為、若者の国際問題に関する意欲・関心を高めたり、意欲のある若者同士が繋がる場を作っている。具体的な活動内容は下記4つ。
①Y7/Y20サミットの日本代表の選考及び派遣、政策の検討
②(日本がG7/G20をホストする年は)Y7/Y20の運営
③Y7/20以外の、若者向けの国際問題に関するイベント・フォーラムの開催
④政府や企業との協業(例:世論調査・広報PR戦略策定を通じた政府支援、コンサルティングファームと合同で組織設立等。)
中心的な活動はG7/G20の加盟国の若者を集めて政策提言を作成する国際会議(以下:サミット)の運営及び日本代表の派遣にある。毎年G7/G20が行われる国のG7/G20 Youthのメンバーが、オブザーバー国も含めて40名前後の若者を取りまとめてサミットを開催する。
政策提言を「Y7/Y20サミット」にて他国代表と議論を行い、最終成果物に反映する責任を担うのは毎年選抜する代表であるが、その政策自体は団体全体で作成する。その為、多くの若者の意見をアンケート調査やイベント(例:弊団体が主催する高校生G7サミット等)を通じ収集し、弊団体のグローバル・アドバイザリー・ボードの知見も加えながら、G7やG20の首脳が気付かない、独自の価値提供を行うことを目的としている。
また、弊団体のイベント広報のためのSNSの管理、ホームページのアップデート、イベントのロジ作成、各国から集まる代表団のサポート等も重要な仕事である。コロナ以前は対面で活動することが多かったが、最近はリモートが中心。週1回程度全体で集まり、オンラインミーティングを行う。G7/G20 Youth Japanは政策部、広報やホームページの整備を担うマーケティング部など、チームごとに分かれて活動しており、全体ミーティング後は各チームに分かれてそれぞれ作業を行う。メンバー同士の懇親を深める機会も多く用意している。
〈進路〉
国際機関(世界銀行)・戦略コンサルティングファーム・IT企業・投資銀行・総合商社・官公庁・中央銀行・国内外大学院など、卒業生の進路は多様。
人数
50名程度
学年
学生+社会人
執行代
特に決まっていない
ジェンダーバランス
女性はおよそ6割
加入時期
通年募集
属性
・他大学の学生(慶應・早稲田・東北・ハーバード・東京医科歯科・名古屋)や、企業に在籍しているメンバーもいる
・東大の学部生や院生が多め
・外国籍の人も在籍している
・どちらかというと文系の学生が多い
・英語が話せなくても無問題
・共通して国際問題に関心があるが、関心分野は医療・デジタル・経済問題など多様
・留学経験のあるメンバーが半数を占める
通常活動
・基本は週1回(月曜日22時〜)ミーティングを行っている
コンテスト/イベント前後の期間
・Y7/Y20の直前は週に1-2回集まり活動を行う
・イベント後は官公庁や企業とのコラボイベントや、国際問題を扱うイベントなどを企画・運営している
1月-4月:Y7サミットに向けた各種準備
4月-7月:Y20サミットに向けた各種準備
7月-1月:国際課題に係るイベントの企画・開催
不定期:官公庁・企業向けアドバイザリープロジェクト
選考あり/選考なし
あり(2種類)
・書類審査及び面接を行う
・面接ではこれまでの経験、志望理由、最近気になる国際問題、チーム経験歴、人生で大変だったことなどを問う
募集対象
学生(学部・院生)+社会人
高校生も一部関わっている:高校生向けイベントに参加してくれる学生を募集中
実際に入会する人
学生と社会人
入会手続き内容
・公式サイトから直接連絡する
・若者が首脳に提言を行うG7/G20唯一の公式の場である「Y7/Y20」に携わる中で、世界及び日本にとり絶大な意義のある活動に携われる。
・国際問題解決に対する意欲の高い同年代の若者と知り合える。
・学生/社会人関係なく、実力に応じて様々なタスクに挑戦できる。
・代表の場合は高度な英語力・専門性が求められる。メンバーの場合は無くても大丈夫。
・G7/G20の日本開催時に伴い、「Y7/Y20」を主催する年にはある程度のコミットが求められる。
・海外のユースと一緒に活動する機会もあるため、時差の都合上、早朝や夜間にオンラインミーティングが入ることがある。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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