学部生のみ
選考なし
東大生のみ
イベント
五月祭
2023.4.29
東大の学園祭、五月祭を企画・運営する学生団体。
執行代 | 4年生が執行代。2023年度は約40名によって運営されている。 |
---|---|
人数 | 270名程度 |
参加学年 | 学部生のみ |
選考情報 | なし |
年会費 | なし |
活動頻度 | 活動している局ごとに頻度が変わる。 週1でmtgをする局もあれば、忙しい時期だけ集まって集中的にする局もある。 |
https://twitter.com/gogatsusai?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor |
|
公式サイト |
東大生に学術・文化活動の発表の場を提供することを目的に活動する。また東大生だけでなく、来場者体験の発展も目標としている。
主要な活動は五月祭の運営である。具体的にはイベント開催のために必要な大学との交渉や、当日の整備案内、また来場者を楽しませる企画の立案などを行う。
東大の学園祭である五月祭は1923年に第一回が行われ、今年で100年を迎える。
ただし、戦争などの影響もあり開催は96回目となっている。
そのため、五月祭常任委員会は今年度で96期目となる、歴史ある学生団体である。
コロナの影響を受けて、活動の内容はオンラインに切り替わった部分が多い。例えばメインのコミュニケーションツールがSlackになったり、資料などのやり取りがGoogleドライブ上になったりした。現在は、対面の方が望ましいと思われるものは、対面に戻しつつある。しかしコロナによって活動内容がそこまで変わった訳ではない。
委員会全体は複数の局に分かれて活動を行っている。具体的には、財務局、当局との交渉をする事務局、企画との対応をする組織局、広報局、オープニングなどを行う企画局、webサイト管理などを行うシステム局があり、そこからさらに細かく担当に分かれる。局は兼任可能で五月祭の様々な側面に関わることができる。
〈進路〉
理系は院進し、文系は就職することが多い。
割合として多い訳ではないが官僚の試験や予備試験を受ける人もいる。
人数
270名程度
学年
学部生
※活動開始は新1年生から
執行代
4年生が執行代(2023年度は40名程度)
ジェンダーバランス
女性はおよそ3割
加入時期
通年募集ではない。
人によって変わるが、3年生から加入する人は早めに入る傾向にある。
11月末に募集があり、12月ごろから活動開始(12月が委員会発足時期)。
属性
・学部学科、文理ともに多様。
代によっては全学部の学生がいることもあり、特定の傾向はあまり見られない。
・兼サー率は調査していないが、半数程度は兼サーしていると思われる。
・傾向として1番多いのは、1年生の秋に応募して2年生から活動する人である。
・留学に行く人は毎年数名いるかいないかであり、留学に行く場合は、その前の五月祭が最後になる。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
五月祭後の11月下旬に継続するかを決める。
近年は2年生は20〜30人ほど離脱し、3年生は就活や院試などもあり半数弱が継続せず、4年生は引退となる。(年次は2023年5月時点での表記)
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
所属する局や役職によって変わるが、基本的にコミット量は各人のキャパに合わせて調整できる。がっつり携わりたい人は複数の局を兼任することもある。
兼サーをしている割合も多く十分に両立可能。
通常活動
局ごとに頻度が変わってくるため、全体としての頻度は明確ではない。
週一でミーティングをする局もあれば、忙しい時期だけ集まって集中的に行う局もある。
コンテスト/イベント前後の期間
忙しさは局によって変わる。
多いケースは、週一でミーティングをすることに加え、個人で作業をするというもの。
※合宿や総会は全体での活動、それ以外は各局や担当ごとの大きな活動になる。
12月:発足総会
1月:冬合宿(宿泊無し)
2月:駒場倉庫調査・予算総会・プロジェクト報告会
3月:PRSYS合宿 (広報局やシステム局が制作作業を集中的に行う合宿・宿泊無し)
4月:補正予算総会
5月前半:資材移動・立て看パーティー
5月13・14日:第96回五月祭
5月後半:資材移動・青布祭
選考あり/選考なし:
選考はこれまでやったことはない。
毎年11月末から12月にかけて新しい委員の公募を行う。
募集対象:
1年生から3年生
実際に入会する人:
駒場祭委員会を経験した人が多いが、それに加え五月祭からやりたいという人もいる。
1年生で応募して、2年から活動する人が多い。
そのため、2年生以降は継続者が多くなっている。
もちろん、中には新規の人もいる。
入会手続き内容:
フォーム記入、新歓説明会に参加(Twitterやビラで告知する)
・どの部署でも、たくさんの学部やサークルと関わることができる
・十数万もの人が来てくれるイベントを運営できる
・オールラウンドに作業をするのではなく、担当ごとにやることが違い(SNSの運営やデザイン、企画作成、外部団体との交渉など)、自分に合うものを頑張ることができる
・自分のやりたいこと、今の自分の実力では難しいが挑戦してみたいことにもチャレンジできる
・五月祭という東大生全員が関わるものを運営しているため、失敗できないという緊張感がある
・自分でコミット量を調節できるが、自分で増やした仕事は自分で進めていかなければいけないため、コミット量を増やすと忙しくなり、しようと思えばいくらでもできてしまう(反対に今忙しくてあまり作業できないという人は、それを言えば活動量を調整できる)
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
公式LINEにてイベント・プログラム情報や学内情報を発信しています。ぜひ登録してみてください!
2021年度入学者用LINE
2022年度入学者用LINE
2023年度入学者用LINE
2024年度入学者用LINE
G7/G20サミットの30代以下の若者を対象とした公式関連会議「Y7/Y20サミット」の運営や、官公庁/企業との協業を行う団体。
女子高校生のための東大オリエンテーションイベントを企画・運営する団体。
SDGsに関連する異なる分野を扱う5つの学生団体の集合体。
中高生の学校生活において、学生自身の声を反映させることを目指す学生団体。