■理念/指針・沿革
「学ぶ人のための公園」をコンセプトに2023年2月に設立されたサークル。ランドスケープ(都市計画・造園・空間作りなど)に焦点を当て、ランドスケープ及びそれに関連する分野を学びたい人向けの団体。学びと言っても公園を回ったり、卒業制作展などに参加したりしながら意見交換を行うくつろいだ雰囲気の活動であり、のんびりしながらも真面目に活動には取り組む風潮だそう。街歩きなど屋外の活動に限らず、読書会などオンラインの活動も併せて行っていく予定。これまでに対面ではまち歩きや公園巡り、オンラインでは教授による講演二回とコンペに必要なソフトの勉強会などを行なった
■活動内容
《ウィズコロナ》
2023年4月現在の活動頻度は2週間に1回だが、今後団体の規模が拡大すれば頻度が変更になる可能性はある。活動は計画学・生態学・デザイン・心理学などランドスケープに関連する本を読んで意見交換を行うオンライン読書会や、表現活動(絵を描く・公園や街の訪問及び意見交換)など多岐に渡る。その他東京大学教授による講義も予定している。
こうした活動とは別に学生デザインコンペでの優勝を目指しており、2023年度よりコンペ参加に向けた活動も本格的に行っていく予定。またコンペ参加に伴い、月2回の通常活動に加えて勉強会を別途開くことも検討中。2023年2月上旬にはE&G主催「E&G学生デザインコンテスト」の提案部門に学校のデザインを提出した。
《アフターコロナ》
月に一回の全体での活動では、オンラインでの勉強会や都内のランドスケープ見学など様々な活動を実施している。
加えてキャンパス改修計画と植物図鑑作成という二つの任意参加のプロジェクトが並行して進行しており、こちらの活動はプロジェクトごとに月2回程度動いている。
今後プロジェクトの数は増やしていく予定であり、3月からはコンペ参加のプロジェクトを始動予定である。