サマースクール
ピア・メンターシップ
プロジェクトマネジメント
事業運営
小布施
女川
愛媛
教育
リベラルアーツ
英語
国際交流
2024.2.10
高校生向けのサマースクールを企画・運営する一般社団法人。
執行代 | 過年度のメンバー内の有志(選考有)が中心となって運営を行う。 |
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人数 | 大学生運営委員は全体で約160名。(海外側の大学生を含む) |
参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | あり |
年会費 | なし |
活動頻度 | 週2回、原則対面にて下北沢オフィスでのミーティングに参加。地方や海外在住の場合はオンラインでの参加も可能。 |
LINE | |
公式サイト | |
公式メアド |
HLABに関するお問い合わせ:info[a]h-lab.co / 選考に関するお問い合わせ:apply[a]h-lab.co
([a]を@にしてメールを送信してください) |
HLAB が提供するのは、コミュニティでの共同生活を通じて互いに学ぶ、寮生活を中心とした「リベラルアーツ教育」の環境である。将来の不確実性と多様な選択肢が混在する現代において、従来の「学校」のカタチを越えた教育の新たなあり方を提唱している。国境や地域、世代を越えて集う仲間が刺激し学び合う「ピア・メンターシップ」を通じ、HLABは全てのステップで未来への挑戦を応援する。
プログラムの概要
新大学1年生から院生までが応募できる1年間の「リーダーシップ・プログラム」への参加がHLABでの活動である。プログラムに参加する総勢100名を超える運営委員がサマースクールの企画運営を中心に、通年での座学と実地のトレーニングを行う。本プログラムは、一般社団法人HLABの一事業として運営する。弊法人には、理事として、黒川清(政策研究大学院大学名誉教授)、竹内弘高(国際基督教大学理事長)、また監事として横山匡(株式会社アゴス・ジャパン代表取締役)を迎え、社員に加えて、プログラム運営をサポートしている。どんな「人」がこのプログラムに参加しているかはこちらのnoteの記事に詳しい。
サマースクールとは
サマースクールはHLABが提供する事業の一つであり、伝統ある全寮制のリベラル・アーツ教育をモデルとした、新たなカタチのプログラムである。高校生がより主体的に進路選択や将来設計を考えてもらうことを目標とする。
「自分の知らない世界を見せてくれるが年齢や境遇が近く、自分の姿を重ねられる。」そんな多様な先輩や同じ高校生が、国境や地域、世代を越えて集い、寝食を共に学び合う真夏の1週間は、高校生にとって未知の世界を身近に感じる瞬間と学びが詰まった、人生を変える体験となるであろう。
プログラムに参加する運営委員が様々なステークホルダーを巻き込みながら、主体的に考えて行動することを目標としている。サマースクールでは、ハーバード大学やコロンビア大学といった海外大学から60名近くの大学生を招き、リベラルアーツ教育を高校生向けに再現している。また、社会人ゲストを招いてフォーラムや、自分自身の悩みや将来について語り合う、フリーインタラクションなどを行っています。これらによって、高校生が各々の興味分野と出会い、進路や将来を主体的に選択できるようにアカデミックな面からメンタル面まで包括的にサポートする。
〈進路〉
OBOGの声や進路はこちらに詳しい。
〈諸活動例〉
HLABのリベラル・アーツに重きを置くプログラム設計が評価され、2016年にはグッドデザイン賞を受賞した。詳細はこちらに掲載されている。
人数
学生運営委員は全体で約160名。(海外側の大学生を含む)
1年生:20名
2年生:38名
3年生:30名
4年生:15名
その他:4名
海外大学生:約60名
学年
大学1年生から大学院生まで学年問わず参加している。
ジェンダーバランス
女性はおよそ5-6割
加入時期
3月
属性
・英語に関してはネイティブでない運営委員の割合の方が多い。サマースクール期間には、「セミナー」というプログラムで海外大生が展開する授業をサポートするために英語を用いる場面もあるが、基本的には英語能力よりは、英語を話そうとする姿勢を大切にしている。
・学生運営委員には北海道から九州の大学、また海外大に通う人も多数いる。さらに専門学校生や美術系大学生も在籍している。
・文系は半分程度在籍
・東大のメンバーも現在複数人在籍
・インターンやアルバイト、サークルなどのHLAB以外のコミュニティに所属し、活動している人が多い。
※セミナーとはサマースクール期間中に高校生に向けて英語で行う少人数授業のこと
離脱率
5%~10%
執行代
学年問わず、前年度のメンバー内の有志(選考あり)が中心となって運営を行う。
通常活動
週2回、原則対面にて下北沢オフィスでのミーティングに参加。地方や海外在住の場合はオンラインでの参加も可能。
イベント
※過去の年度のスケジュールの例(例年同様のものとなっている)
・第1回リーダーシップ・プログラム全体研修:3月16日(月)
・高校生説明会:4月中旬~5月下旬
・第2回リーダーシップ・プログラム全体研修:5月16日(土)〜5月17日(日)
・第3回リーダーシップ・プログラム全体研修:7月4日(土)〜7月5日(日)
・サマースクール:8月13日(木)~8月23日(日)
・年次報告会:8月23日(日)
・第4回リーダーシップ・プログラム全体研修:9月12日(土)~13日(日)
1~2月:選考
※例年、大部分の運営委員を冬選考で決定する。
3月:キックオフ
4月~7月:サマースクールの準備
5月16日(土)〜5月17日(日):全体研修
7月:全体研修
8月:サマースクール
9月:全体研修
9月~12月:反省や引継ぎ
※運営委員としての任期は9月まで。ボード面接(順次)。
選考あり/選考なし
選考あり
募集対象:
2024年4月時点で、大学、または大学院、高等専門学校(4・5年、専攻科)、専門学校、短期大学に在籍していること(休学・ギャップイヤー可)。現時点で高校3年生であっても、応募時に進学先が決定している場合、応募が可能。学年・専攻・大学所在地不問。海外大学も可。
実際に入会する人:
全学年が幅広く在籍。
入会手続き内容:
2024年度は2/11まで募集中。HLABのホームページに記載されている募集要項に従って小論文を回答、ビデオを提出し、提出後、順に面接を行う。なお、合格発表は順次通知される。
HLABのホームページに記載されているに従って小論文を回答し、小論文に回答後、順に面接を行う。なお、合格発表は順次通知される。
・財産としての「人」。様々なバックグラウンドを持つ学生が集まるため、大きな刺激を得ることができる。
・プログラムを通して自己分析や自己開示を繰り返し行うため、自分や他人について知る良い機会となる。
・高校生に寄り添って将来について一緒に考える「メンター」として活動していくため、人に対して何ができるかを考える機会に恵まれる。
・サークルとは異なり、一般社団法人の一事業を担っているため、裁量権を広く持ち、様々なことにチャレンジすることができる。
・サマースクールでは、高校生、学生メンター、社会人など、普段あまり関わる機会の無い様々なセクターの交流を通じて、一つのコミュニティを形成することができる。
・高校生から社会人までが所属するかなり大きなコミュニティであり、アラムナイは総勢3000人を超える。
・高校生も学生メンターも社会人も、立場関係なく互いに学び合う姿勢(=ピア・メンターシップ)を大切にしている。
・一部交通費補助あり、ハーバードの学生など、世界の名門校出身大学生との交流ができる、一から練られている研修に参加することができ、スキルセット・マインドセットの両面で成長することができる。
・裁量権が大きい分だけ責任も伴うので、真剣に取り組む姿勢が求められる。
・サマースクール準備のために、密なコミュニケーションを取ることが求められる。
・わからないことでもトライする必要があるので、自立しつつも積極的に周りと協働することを求められる場面が多い。
現在2024年度は2月11日まで大学生運営委員を募集しております。詳しくはHLABの公式HPをご覧ください。
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