アフリカ
国際交流
勉強会
アフリカ研修
インカレ
アフリカを学び、発信する日本最大級の学生アフリカプラットフォーム。
執行代 | 2A〜3S |
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人数 | 在籍者:70名程度 アクティブメンバー:35名程度 |
参加学年 | 学部生+院生 |
選考情報 | なし |
年会費 | あり:入会費1000円、年会費3000円 ※アフリカ研修参加(希望者)は別途約20万円程度(2週間分の宿泊・移動・食費、航空券代を含む) |
活動頻度 | 週に1回程度、勉強会の班・部局・その他不定期イベント企画の担当ごとにミーティング |
LINE | |
公式サイト | |
公式メアド |
mpjy.africa.2022@gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください) |
MPJ Youth (ミレニアム・プロミス・ジャパン・ユースの会)は「アフリカを学び、発信する」をコンセプトに、アフリカに興味のある学生が集まり、様々な分野の知見からアフリカを学び、議論するとともにその情報を団体内外に発信する団体である。アフリカの貧困削減を支援し、日本におけるアフリカの広報活動を行うN P O法人ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)(現在はSDGs Promise Japan)のユース団体として、2009年に東京大学の学生有志らが設立した。MPJ Youthでの活動を通して、社会の諸問題にタフに取り組む姿勢とアフリカについての幅広い知見を持ったグローバル・リーダーを育成するとともに、日本におけるアフリカに対する理解、関心の向上をめざす。
《ビフォーコロナ》
活動内容は主に勉強会とアフリカ研修の2つの軸からなる。
勉強会では、政治・経済・文化・保健医療・農業など多岐に渡る分野で班分けを行い、班に分かれて発表に向けて活動を行う。勉強会発表では、自身でテーマ設定、リサーチ、発表の流れで3~4ヶ月ほどかけて班ごとに一人一人発表。班では、各々の発表に向けたリサーチ状況などを共有するほか、互いの研究内容への意見交換、議論を行い、発表の完成度を高めていく。最終的な勉強会発表では、発表とともに、班を跨いで議論を行い、互いの知見や意見を交換する。
アフリカ研修は、実際にアフリカを肌で経験し学ぶ機会として年に1度行われ、選考で選ばれたメンバーが実際にアフリカに2週間ほど渡航する(今までの渡航先はマラウイ、ルワンダ、ガーナ、タンザニアなど)。研修に向けて各自がテーマを設定し、現地で政府機関や企業などの訪問、現地の方との生活や現地でしかできない様々な方法を通して学びを深める。研修後は報告会を行うとともに、研修報告書を作成し、内外に発信する。
上記以外にもJICAや大使館などの機関訪問や、アフリカの研究者や大使などによるイベント・公演への参加などを精力的に行っている。
《アフターコロナ》
新型コロナウイルスの流行により一昨年度と昨年度のアフリカ研修は国内での実施を余儀なくされたが、それ以外の活動は充実して行うことができている。感染状況を鑑みながら、勉強会をオンラインと対面を併用して通常通り実施した。一昨年度より広報活動も強化しており、ホームページのコンテンツやSNSでの発信強化などにより、活動の幅を日本中(世界中)に広げている。また、様々なイベントやセミナーの企画・運営を積極的に行い、コロナ禍以前よりも盛んに専門家や有識者の話を聞く機会を確保している。昨年度は、ケニアよりナイロビ最大級のスラム・キベラにて子どもたちの支援などに尽力されている早川千晶さんや、米国よりSDGs設計者の1人であるジェフェリー・サックス教授(ジャーナリスト・池上彰さんとのセッション)、国内からも北岡JICA理事長といった、世界の第一線で活躍されている方に国境を超えてご講演いただけた。また、2020年度よりメンバーが大幅に増加したことを受け、より多くの人が運営や企画に携われる部局を新設した(下記「活動実態」参照)。2021年度にはSlack完全導入等により部局を横断したプロジェクトや企画の立案も行えるシステムも整い、部門横断的プロジェクトのGlobal Sessionや、2022年8月のTICAD8 (第8回アフリカ開発会議) の関連企画も進行中である。
〈進路〉
民間(商社)、官公庁、大学院進学など多種多様な就職先。
JICAや外務省など国際系に進む人も多い。
アフリカに渡航経験がある人材は多くはないため、就職では強いアピールポイントとなる。
〈諸活動例〉
アフリカ各国へ留学するのはさることながら、夏季休暇中や休学中に長期インターンを行って現場で働くメンバーもいる。また、MPJ Youthの勉強会等を通じて得た知識を大学のレポートや発表に活かす人も多い。
人数
在籍者:70名程度 アクティブメンバー:35名程度
学年
4年生 10名程度
3年生 20名程度
2年生 40名程度
それ以外(院生等)数名
男女比
4:6
加入時期
春新歓で加入する新入生が多い。加入自体は通年で全学年受け付けており、秋新歓で入会する人も例年数名いる。
属性
・語学力: 研修の際には英語が必要だが、語学力は全く問わない。
・インカレ。東京外国語大学アフリカ地域専攻の学生が多く所属(全体の3~4割ほど)。それ以外にも、様々な大学(東大、御茶ノ水、千葉、早慶上智ICU、MARCH、横国、名古屋外大、大正、清泉女子、東京女子など)の学生が参加している。
・アフリカの特定分野に強い興味を持っている人が多い印象。それ以外には、国際協力分野や国際機関などに興味があり参加する学生もいる。
・穏やかで優しい人が多く、優秀だが謙虚なメンバーが多い。
・兼サー率はかなり高い。運動系サークルとの掛け持ちも多い。
運動会の部との掛け持ちも数人所属(軟式野球部、ヨット部、ラクロス部、応援部等)。
執行代
2A〜3S。9月に代替わりと引継ぎが行われる
体制
代表・副代表に加え、以下の部局がある。それぞれの部局にはチーフと副チーフが1名ずつ、メンバーが10名程度在籍している。
会計:新年度最初の会費集め、勉強会や交流会を開催した際の部屋代などの振り込みとその記録
勉強会:主に定期勉強会の運営
広報:「発信」、アフリカンコラムと勉強会内容や各種イベントの紹介
渉外:運営に不可欠な連絡(SPJとの連絡・研修の準備としての外部との交渉など)に加え、他の団体とのコラボ企画も担当
上記以外にも、イベントや新歓の時期は別途担当者を設置している。
通常活動
通年の勉強会は1年で2期に分かれる(前期4〜6月/後期 9〜12月または春休み中)。
1回の勉強会期間は3~4ヶ月ほどで、週に1回程度勉強会の班で発表に向けた議論やミーティングを行う(主に駒場、コロナ禍ではオンラインと対面の併用)。
上記に加え、部局やプロジェクト単位での企画・運営活動もある。部局の活動頻度は各担当のチーフの裁量や、プロジェクトの特性による。
Slackを情報共有ツールとして用いている。
コンテスト/イベント前後の期間
アフリカ研修の渡航前や、勉強会等の発表会の直前期は準備で忙しくなる。イベントや企画の本番期間も運営陣は準備が増えるが、特徴としては自身の裁量に合わせての参加・役割分担ができるところにあり、いずれも学業など他の生活を圧迫するほどではない。
4月~5月:新歓期間
5月:五月祭企画実施
5月~8月:新入生勉強会(通常の勉強会と並行して実施)
8月:夏の小旅行(コロナ前)
2022年度はTICAD8 関連企画実施
9月以降:部門横断のプロジェクト実施
11月:駒場祭企画実施
10月~12月:後期勉強会
2月中旬~3月上旬:アフリカ研修(2022年度はケニア)
選考あり/選考なし
なし(ただし研修の参加には選考あり)
募集対象:
全学年の学生が入会可能。
実際に入会する人:
1年生に加えて、毎年度5〜10名程度、2年生以上も新規入会している。
入会手続き内容:
新歓説明会に参加することを推奨。
4月末(GW前) から5月末にかけて、Googleフォーム(MPJ公式LINEに入会希望の旨をお送りいただいた方にフォームを送信) を通じて入会を受け付ける。
・東大においてアフリカを学べる場が少ない中で、アフリカに幅広い興味を持つメンバーから、非常に多岐に渡る視点・分野からアフリカを学ぶことができる。
・アフリカ研修では、単独渡航より安全かつ安価にアフリカに渡航することができる。
・普段の活動、研修などで、各国大使館やJICAへの訪問、国際協力に関わる会議やイベントへ参加する貴重な機会がある。
・他のメンバーの発表、情報交換、リサーチを通してアフリカに対して自分が抱くイメージが、日々改められる面白さがある。
・議論好きな人が多く、活動以外でも様々なトピックの議論で盛り上がる。
・穏やかな人が多く、アットホームな雰囲気がある。
・時期に合わせてコミット率の調整が可能であり、先輩も優しいのですぐに馴染むことができる。
・勉強会の準備はそれなりに大変。ただ班員や上級生のサポートは充実。また、勉強会についてもコミット率は各自で調整可能。
・アフリカ研修の渡航費は自費負担。ただし、各種助成金がある為、個人で渡航するよりは遥かに安く抑えることができる。
◯単独新歓
3/30(水) 20:00~21:00頃
4/5(火) 20:00~21:00頃
4/11(月) 20:00~21:00頃
4/21(木) 20:00~21:00頃
4/27(水) 20:00~21:00頃
5/6(金) 20:00~21:00頃
5/17(火) 20:00~21:00頃
◯その他キャンパス内新歓
3/28(月)・3/29(火) 諸手続後新歓(テント列)
4/3(日)・4/4(月) サークルオリエンテーション
◯合同新歓については未定です。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に2点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
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「支援する前にまず知る」を理念とし、アジア途上国を対象にリサーチを行う学生団体。
日本最古の国際的な学生交流団体。日米の学生が共同生活を送り、英語で議論をする。
約10カ国30名規模の国際会議を企画・運営し、議論や文化交流を通じて国際交流を行うサークル。
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