東大女子
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biscUiT
ジェンダー
2025.3.5
東大女子の視点からリアルな情報を発信するフリーペーパー編集サークル。
執行代 | 2S〜2A |
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人数 | 15名程度 |
選考情報 | なし |
年会費 | 入会費10,000円(退会時に全額返金)、希望者のみデザイン製作ソフト購入費用2,178円/月(1号デザインするごとに10,000円の補助)、「公式サイト」https://utbiscuit.xxxx.jp/ |
活動頻度 | メンバーの予定に応じて週1回のミーティングを実施。これ以外に、各記事で取材や記事の執筆を行ったり、個人でデザインを行ったりする。 |
公式サイト | |
公式メアド |
biscuit.shinkan[a]gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください) |
東大内でなにかとマイノリティになりがちな東大女子。biscUiTは、「東大女子がさまざまなことにチャレンジするハードルを下げたい!」という思いのもと、2011年に創刊された。「東大女子が贈るフリーペーパー」として半年に1回、東大女子のリアルな視点から多種多様なトピックを発信している。
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編集部は全員が現役女子東大生*で、企画・編集・デザインまですべて自分たちの手で行う。毎号、発信したい内容をメンバー全員で考え、記事のアイディアを出し合う。その後記事ごとに置かれるチーフを中心に、メンバーは取材やアンケート調査を実施し、記事を執筆していく。校正で内容を練り直したり表現を見直したりした後は、専用ソフトを用いて記事のビジュアルをデザインする。企画から入稿までのこの一連の流れを経て、やっと冊子を読者のもとに届けることができる。
最新号は本郷・駒場・弥生キャンパスで手渡し配布を行っているほか、駒場・本郷キャンパスの各場所(詳細はHP参照)に設置してあり自由に手に取ることができる。
2023年度は対面ミーティングが復活するなど、コロナ以前の形態で活動することができた。もともとオンライン上のツールを使ってコミュニケーションや記事作成を行っていたためさほど大きな変化はないが、コロナを経てSNSや公式HPでの情報発信に力を入れるようになった。このほか、他団体と連携して女子中高生向けのオンラインイベントを実施するなど、よりフレキシブルな活動を展開するようになってきている。
《進路》
法学部や経済学部、教育学部など文系学部に進学するメンバーが多いが、OGの進路は民間企業への就職・官公庁勤務・院進など様々。例年はOGとの交流会が春〜夏にかけて行われるため、そこでOGに将来のこと等を相談できる。
《人数》
・約15名程度(時期により変動)
《学年》
学部1年生(5名)、学部2年生(7名)、大学院生(2名) ※2024年度基準
《執行代》
学部2年生
《体制》
執行代メンバーは基本的に1人1役何かの役職を担当する。代表1名のほか、デザイン統括・SNS担当・WEB管理・会計・渉外などは恒常的な役職である。また、各号ごとに編集長・副編集長を1名ずつ置く。
これらとは別に、各号の記事別にその記事を統括するチーフを募る。チーフは記事作成メンバーに仕事を振ったり、ミーティングで進捗を報告したりする。
《加入時期》
・春新歓(4-5月)のみならず秋新歓(10月-11月)の時期にも加入を希望する人が一定数いる。加入学年は1-2年生が多めだが、2021年度より東大女子であればどの学年でも参加可能となった。
《属性》
・文理双方の学生が在籍している。やや文系学生が多いが、理系の学生も大歓迎。
・3年生以上は法学部所属者が多い。
・東大の女子率に問題意識を持っている、クラス以外に東大女子のコミュニティが欲しいなど入会理由は様々。
1年間でどのくらいのメンバーが活動から離脱してしまう?
およそ10%
メンバー間でコミット量の差はどのくらいある?
多少はある
遊びや打ち上げにしか来ないメンバーもいる?
全くいない
《通常活動》
・週一回の対面ミーティング
・上記のほかは、各記事ごとに取材やインタビュー調査を行ったり、デザイン担当者は記事のデザインを行ったりと個人や記事メンバー単位で動くことが多い。
4月:春号発行・新歓活動
5月:新歓活動・秋号キックオフ
6~7月:秋号作成
8月:秋号校正合宿
9月:秋号デザイン・入稿
10月:秋号発行・新歓活動
11月:新歓活動・春号キックオフ
12-1月:春号作成
2月:春号校正合宿
3月:春号デザイン・入稿
※この他に、各号打ち上げやクリパなどのイベントを実施。
《選考あり/選考なし》
選考なし
《募集対象》
2021年度より、全学年に入会の門戸を広げている。
《実際に入会する人》
例年、1年生:2年生=6:4くらい。現在、院生も入会している。
《入会手続き内容》
入会受付用のGoogleフォームを提出、またはbiscuit.shinkan[a]gmail.com(aを@に変更して送信)に入会希望のメールを送信。また、新歓イベントの際にメンバーに直接入会希望を伝えても構わない。各種SNSのDMでは入会希望を受け付けていない。
・記事の編集を通して色々なスキルが身に付く(デザイン、文章力など)
・東大女子の友達が増える
・和やかな雰囲気
・取材によって様々な人と会うことができる(OB/OG、教授など)
・場合によっては有名メディアから取材を受けることも
・自分の興味のある/伝えたいトピックを取り上げ、とことん調べて発信できる
・ジェンダーや東大の文化、メディアとしてのあり方について深い議論ができる・記事の編集を通して色々なスキルが身に付く(デザイン、文章力など)
・記事のチーフになると、全体を見つつメンバーに仕事を振っていかなければならない。
・入稿前などはスケジュールがやや過密になりがち。
・人数が少ない年度は、複数の役職や記事のチーフを務めなければならないこともあるため、1人あたりの負担が大きくなる。
随時更新予定。
《今年度の活動形態の見通し》
基本的にオンラインで活動予定。ただし、大学側の活動指針に応じて適宜対面での活動を再開したり、記事メンバーごとに少人数で集まる機会を設けたりする予定。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。
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2021年度入学者用LINE
2022年度入学者用LINE
2023年度入学者用LINE
2024年度入学者用LINE
東大内で、学生向け・一般向けのメディアを運営する団体。
国内外のフィールドにおける社会問題について、調査や体験活動あるいはイベントの開催を行う団体。
女性や性的マイノリティ、障害を持つ人など、マイノリティが抱える問題を扱っている団体。
活動の過程で、キャリアについて考える機会が多い団体。
「世の中を、学生ともっと身近に。」がコンセプトの東大発ニュースメディア。
高校生•大学生に大学生のライフスタイルを届ける雑誌RunMagazineを発行しているインカレサークル。
公益財団法人東京大学新聞社は、東大生の手で新聞制作活動を行う団体。
大学受験情報マガジンを作成している団体。