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東アジア最大級の国際ビジネスコンテストを日中韓の大学生で開催する学生団体。
執行代 | 規定なし |
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人数 | 1学年40名程度(春秋に20名ほどずつ募集) |
参加学年 | 学部生のみ |
選考情報 | あり |
年会費 | なし |
活動頻度 | 毎週木曜日@原則対面(利用可能なキャンパスやオフィス) |
LINE | |
公式サイト | |
公式メアド |
ovaljapan.gakusei[a]gmail.com
([a]を@にしてメールを送信してください) |
OVALという団体名は"Our Vision for Asian Leadership" (「東アジア初のグローバルリーダーの輩出」)という理念に基づき、2003年にBuisiness contest KINGで知り合ったメンバーが意気投合して結成された。(こうした経緯から、1990年代に日本最大の学生シンクタンクWAAVから派生した、KING及び政策立案コンテストを運営する学生団体GEILとは姉妹団体であり、イベントや新歓で連携している。)
その後は”IBC(International Business Contest for Students)”すなわち「学生のための国際ビジネスコンテスト」を、2005年に中国で行って以降、毎年日中韓いずれかの国でビジネスコンテストを開催している。
《ビフォーコロナ》
IBC(学生のための国際ビジネスコンテスト)は、OVAL JAPANが中国・韓国の実行委員会であるOVAL CHINA, OVAL KOREAと協力して開催する。IBCでは、日中韓3カ国から参加者の募集と選考が行われた後に、各国から1人ずつの3人1組でチームを結成する。各チームは毎年与えられたテーマに沿ってビジネスプランを策定する。
なお、テーマの例としては”Make an online business plan about services or products that seniors specifically can use.”(高齢者向けのオンラインサービスの提供)や”Make a business plan using gamification to solve problems in education.”(ゲーム要素を用いた教育上の問題解決)などが過去にはあった。参加者はコンテスト前に2~3回開催される勉強会に参加して大手コンサルに勤めている社会人からビジネスプランを立てる手順や注意点を学ぶことに加え、2日間本番に近い形でビジネスプラン策定を学ぶPre IBCというイベントに参加できるというサポートを事前に用意している。
また、各国の実行委員会のスタッフが毎年冬に交流する「スタッフ交流プログラム(SEP)」の企画・運営なども行う。
《アフターコロナ》
ミーティングがオンライン化し、IBCを含め開催するイベントも全てオンライン化したものの、イベントそのものの骨子に変動はない。なお、IBCの運営に渡航費や宿泊費がかからなくなったことから、資金面では良い変化も見られる。
人数
・1学年40名程度(春秋に20名ほどずつ募集)
学年
・2021年3月現在、新2年生がメンバーの大半を占め38人。
男女比
2:3
加入時期
4月と9月
属性
・東大、慶應、早稲田、上智の学生が大半を占める。一橋、青学などの学生も在籍
・文系多め。
・帰国子女、留学生も多いが、英語が得意でなくても意思疎通したいという気持ちがあれば全く問題なし。
・コミュ力が高い人が多く、団体内交流も盛んである。
・兼サー率は75%と極めて高い。運動系や他の国際系サークルとの兼サーが特に多い。
・企業で長期インターンしている人や引退後に長期インターンを開始する人が多い。(現役のOVALの学生の中では3割強)
離脱率
選抜が厳しいこともあり離脱率は極めて低い。
執行代
9月に代表選・副代表選が行われ代替わり。以後1年間執行代。
体制
組織は局体制をとっており、総務局・ケース局(ビジネス関連の統括を行う)・広報局・デザイン局・学生対応局(参加者情報とスタッフ情報の管理や参加者対応、参加者との連絡などを行う)・プログラム局(イベントのコンテンツ設計や内部でのレク設計を行う)・渉外局の7局メンバーが分かれて活動。
通常活動
全体会議:毎週木曜日@原則対面(利用可能なキャンパスやオフィス)
局会議:全体会議の後に1時間程度
コンテスト/イベント前後の期間
局会議が週に2~3回に増えるほか、個人が行う業務量は確実に増えるものの他の活動との両立が難しいわけではない。
4月 春新歓
5月 春合宿(実施は感染状況次第)
6月 OVAL IBC参加者説明会&参加者向け選考会、参加者向け勉強会
7月 Pre OVAL IBC
8月初 OVAL IBC国際ビジネスコンテスト
10月 秋新歓、選考→10月中にはメンバー決定
11月 秋合宿(実施は感染状況次第)
2月 スタッフ国際交流プログラム(SEP)
選考あり
募集対象:
1・2年生
実際に入会する人:
1年生が多いが、2、3、4年生も合わせて3割ほど
入会手続き内容:
応募後に書類選考、面接選考を経て選抜された学生がLINEグループとSlackに参加して入会が確定する。
・英語を鍛えることができる(中韓のトップ層の大学生とオール英語で交流)
・局によってはビジネス知識や広報の仕方、デザイン知識などを身につけられる。
・学生団体を代表して社会人と絡む場面が多く、インターンや就活のメリットになることが多い。
・200人以上参加する国際イベントの企画運営という、大きなものを作り上げる経験が得られる。
・恋愛が盛んな代もある。
・200人規模のイベントを運営する難しさ。
・バックグラウンドが様々な外国人と1つのゴールを目指すうえで、言語や価値観の面で意思疎通に工夫が必要。
・OBOGとの交流が少ない。
未定
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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東京大学の学生によるサークルで、主に駒場で英語を使った活動をしている団体。
東アジアの「和解」を目指して毎年映画祭を実施。
約10カ国30名規模の国際会議を企画・運営し、議論や文化交流を通じて国際交流を行うサークル。
毎年8月に英語・中国語・日本語を使用し、3週間本会議(合宿)を行う。