〈 内容 〉
基本的な財務諸表分析の知識習得を前提に、会計情報が用いられる具体的なケースを想定した高度な企業評価の方法を探求していく。具体的には、経済理論やファイナンス理論にもとづいて、投資戦略や会計情報の活用について議論する。そのために、現代の会計学研究で蓄積されている最新の知見と手法の習得を目指す。最終的には、実証的なアプローチにもとづく卒論の執筆を行っていく。
活動内容の詳細(卒論/日経STOCKリーグ/その他活動記録)はこちらを参照のこと。
〈 授業計画 〉
3年生:財務諸表分析や会計学の知見にもとづいて、学外の株式投資コンテストである日経STOCKリーグに参加する。
4年生:卒業論文の執筆に向けて、各自の研究テーマにもとづく報告を行う。
〈 首藤昭信先生について 〉
関西大学商学部卒業。
神戸大学にて博士号(経営学)を取得。
専修大学商学部専任講師、神戸大学経済経営研究所准教授を経て、東京大学大学院経済学研究科准教授に。
東京大学では学士課程・修士課程にて、専修大学では学士課程にてゼミを開講。その他、「管理会計」等の授業を開講。
2019年より、国税庁の税務大学校客員教授を務める。
詳細はこちらを参照。
〈 他ゼミ比較 〉
米山ゼミ(扱う分野・人数規模が類似)