大橋ゼミ

経済学部ゼミ

産業組織論

ミクロ

公共政策

ディスカッション

実証分析

基本情報

執行代

ゼミ長は3A~4S。 3年生がゼミ合宿内で話し合いを行って決める。

人数

3年生15名、4年生14名

参加学年

3・4年のみ

選考

あり

活動頻度

毎週月曜4限(15時~18時)

卒業論文

あり

ゼミ論

あり

サブゼミ

あり

2年間の
合計単位数
16単位
公式Twitter

https://twitter.com/Ohashisemi_UT

公式サイト

https://ohashiseminarhp.wixsite.com/ohashi-seminar

概要

〈内容〉
大橋ゼミは、「産業組織論」をテーマとする東大唯一のゼミ。産業組織論とは応用ミクロの一分野で、「企業行動や消費者行動の考察を通じて、産業や市場のメカニズムについて理解を深める」ことを目的としている。経営戦略やマーケティングから競争政策や産業政策まで、幅広い分野と関係が深く、多様なテーマに関心を持つ学生が集まる。
 
大橋ゼミでは、現実の経済社会について、何が起きているのか、なぜこのような現実になっているのか、という問題意識を持ち、活動に取り組むこと、また毎回幅広いテーマのディスカッションをする中で、自分の考えをアウトプットしたり、新たな視座を得たりしながら、考えを深めていくことを目標として活動している。
 
輪読、ディスカッション、グループプロジェクト、フィールドワークなど多様な学び方ができることも特徴。例年一橋大学、お茶の水女子大学のゼミとインゼミを開催しており、大学を超えた学びの機会の多さも魅力である。
 
 
〈授業計画〉
Sセメスターは両学年ともに輪読・新聞発表の両方を行う。Aセメスターはゼミ論(3年生)/卒論(4年生)の中間発表を毎講義で行うのに加え、2020年度は隔週にて輪読・新聞発表を行っている。
 
輪読書籍は、先生と学生とが相談し、学生の意見を考慮して決める。2020年度は先生が執筆中の、産業組織論に関する書籍原稿を用いた。週ごとの担当者が担当箇所を要約して発表し、それに関するテーマでディスカッションを行う。
 
新聞発表については、3~4名のグループ発表という形を取る。発表前の週からグループ内で、主に日経新聞などから「産業組織論」に関する議論ができそうなトピックを探す。そして、パワポで発表準備を行う。新聞記事の背景や論点などについて解説を行い、その後ディスカッショントピックをゼミ生に投げかけ、ゼミ生内で議論する。
 
ゼミ論は3年生内で3~4名グループを決めて、グループワークで進めていく。卒論は4年生必須。データを用い、計量経済的なアプローチをすることを推奨している。
 
 
〈大橋先生について〉
略歴
1993年 東京大学経済学部経済学科卒業
2000年 ノースウェスタン大学(米国)経済学博士取得
2000年 ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)経営・商学部助教授
2003年 東京大学大学院経済学研究科 助教授
2007年 東京大学大学院経済学研究科 准教授
2012年 東京大学大学院経済学研究科 教授
2018年 東京大学公共政策大学院 副院長 教授
2020年 東京大学公共政策大学院 院長 教授
 
その他活動
(独)経済産業研究所 ファカルティ・フェロー(2006年―),プログラム・ディレクター(2012年ー)
公正取引員会 競争政策センター主任研究官 (2011年―)
文部科学省 科学技術政策研究所 第1研究グループ客員総括主任研究官 2007年―2011年
 
研究分野:産業組織、競争政策、科学技術イノベーション政策、経済政策
(引用元:https://ohashiseminarhp.wixsite.com/ohashi-seminar/member )
 
 
〈他ゼミ比較〉
・テーマ的に他ゼミとの被りが少ない。
・ゼミ生の雰囲気や内容といった面で、経営系とミクロ系の中間地点、という印象。

メンバー構成

・人数:3年生15名、4年生14名。女子率は3割程度。選考時に男女比の調整は行っていない。
・属性:全員が経済学部生。兼ゼミは毎年半数前後。所属コミュニティとしては、運動会(軟式野球、女ラクなど)や運動系・音楽系・文化系・国際系サークルと多様。
・性格:学業に熱心に取り組む学生、部活・サークルに積極的に取り組む学生など様々。友好的で、硬すぎず緩すぎないゼミの雰囲気を体現した学生が多い。ゼミ生どうしの仲が良く、コンパなども頻繁に開催される。スポーツ好きな学生も多く、経友会主催フットサル大会に熱が入る学生が一定数いる。(戦績も良かった)
・兼ゼミ先:西村ゼミ、新井ゼミが多い。他にも澤田ゼミ、松井ゼミ、稲水ゼミ、片平ゼミ、楡井ゼミ、北尾ゼミなど。
・就職先:ここ数年は金融系が多くなっている印象。コンサル・商社・メーカー・ベンチャーなど、その他の選択肢も多様で、官公庁や院進の道を選ぶ人も。

活動頻度

毎週月曜4限。15時から18時前後まで。サブゼミまで合わせて必ず定時(18時35分)に終わる。希望者が参加するサブゼミ(※)も存在し、「プロアク」として単位認定されている。18時から18時35分まで行われ、サブゼミ受講者は半数程度(3年生はほぼ全員)。サブゼミでは、例年計量経済学を扱うが、これは卒論執筆に必須なため。統計などが得意な4年生が、スライドを使いながら教えてくれるイメージ。

※サブゼミ:ゼミの後に行われる補習時間のこと。経済学部的にはプロアクティブラーニングセミナー(プロアク)とされる。サブゼミが、プロアクとゼミに認定された場合は単位が認められ、そうではなければ認められない。事前に特定のメンバーが監督者(4年生または院生)となり、受講者の名前・学生証番号も全て登録しておく。ゼミによるが、3年生のみの所が多い。サブゼミが設置されている場合、受ける人がほとんどである。

募集

経済学部の3年生を新規で受け入れており、4年生の募集も受け付ける。例年二次募集まで行われる。選考は経済学部のスケジュールに準じて行う。
 
応募に際してエッセーの提出が求められる。執筆テーマは、2020年度は「自己紹介」「これまで熱中してきたこと」「関心があること(経済学でなくてもよいが、自分の意見も踏まえて書く)」など(1000~2000字程度)。エッセー提出者は、その後先生&ゼミ生数名(新歓係・ゼミ長など)による15分程度の面接に参加する。質問その他発言は、基本的にゼミ生主体で行い、最後に先生からひと言いただく。(ちょっと鋭い質問も…!)
 
ゼミ内の議論や、ゼミ活動全般に積極的に参加できるかを見ていく。質問はエッセーの深掘りが一般的。また、部活や諸活動の忙しさ具合、コミュニケーション能力、思考力なども計られる。
 
募集人数は毎年15名程度。選考は原則として学生が行っている。倍率は2~3倍前後。

年間予定

4〜7月:Sセメスター(輪読、新聞発表など)
9月:合宿(卒論・ゼミ論のプロポーザル, フィールドワークなど)
9〜1月:Aセメスター(卒論・ゼミ論の中間発表、輪読、新聞発表など)
9〜11月:OBOG会(年一回開催)
11〜1月:インゼミ(一橋大学、お茶の水女子大学)
1月:卒論・ゼミ論完成

内部のホンネ

○魅力

・ゼミ生の仲がよく、ゼミ旅行やコンパ等、ゼミの時間以外でもゼミ生と交流する機会が多い。
・東大での大橋ゼミは2020年度入ゼミ者で6期目となり、ゼミ運営に関して柔軟性がある。
・先生が学生思い。様々な場面で学生の意見を尊重してくださる。
・先生は学術界・産業界の双方で活躍されており、企業見学に連れて行ってくださったり、企業の方を招いてお話を伺ったりする機会も。
・インゼミが毎年2回行われるなど、他大との交流の機会もあって楽しい!



△大変なところ

・授業中・議論中に、先生からは鋭い質問・指摘が来ることも。(見識の深さを実感する。)
・議論が盛り上がり過ぎて、4限中に終わらず18時前まで延長することが多い。
・ゼミ論・卒論執筆が必須であり、Aセメスターは少し負担が大きくなるかもしれない。

新歓日程詳細

Twitter新歓アカウントにて告知。(3月頃から稼働開始か)
例年は、12月に駒場で、また3月末~4月頭に本郷でゼミ説明会が行われる。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
最後に2点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。

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