○魅力
・単位効率が良い。およそ1.5ヶ月に1回の担当で、1回あたり3~5時間の準備で対応可能。サブゼミは2時間で対応可能。
三年生になると就活・サークル・学生団体・授業課題・友人との交流などで意外と忙しい。ゼミ選択後にゼミに割ける時間が限られていることに気づいたが、このゼミに入って本当に良かったと思っている。
・先生がとても優しい。ゼミ生と積極的にコミュニケーションを取ってくださり、よく理解してくださっている。就活で外せない予定がゼミと被った際には事前に相談すれば柔軟に対応していただける。
・卒論、ゼミ論のテーマが自由。自分が研究したいことを自分の好きなタイミングで研究できる。先生は一切否定することなく内容を高めようとしてくださるのでありがたい。
△大変なところ
・延長が多い。時間割上では木曜4限だが、基本的に17:30までゼミがある。
・OBとの交流がない。(最近はOB訪問アプリが充実してきたので、大きな障害にはならない)
・卒論やゼミ論を書きたくない人は嫌かもしれない。(普段の授業期間にゼミ論・卒論を少しずつ進めて進捗報告すること自体を課題とするのでしんどくない。ゼミ論・卒論の進捗と並行して更に課題を課されるゼミはきつそう。)
・テーマ設定や選考プロセスが比較的緩いこともあり、ゼミ内での一体感が薄くなりがち。
・同じ専門分野のゼミ同期と議論したり、専門のディシプリンを極めたりしたい学生には、やや物足りない環境かもしれない。