経済学部ゼミ
会計
財務
会計学に関連することを学ぶゼミ。
執行代 | 基本的に4年生が務める。 新3年生(一つ下の代)に対する新歓は現3年生主体で行う。 |
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人数 | 31人 |
参加学年 | 3・4年のみ |
選考 | あり |
活動頻度 | 毎週火曜4限 ※実質15時~17時半程度 |
卒業論文 | なし |
ゼミ論 | なし |
サブゼミ | なし |
2年間の
合計単位数 |
12単位 |
公式X |
〈内容〉
会計学に関することを取り扱う。
Sセメスターでは輪読を中心とするグループワークが主な活動となる。公認会計士試験で問われるような、通説とされている部分から疑うことで、会計学に関する理解を深める。
Aセメスターでは、学年混合のグループ別で研究活動を行う。メインに据えるトピックは年度によって様々だが、昨年度は新リース会計基準に関する研究、財務制限条項に関する研究、アクティビストの活動に関する研究など、実証的な研究が多く行われた。これらの研究を他大とのジョイントセミナーで発表する機会があり、2024年度は京都大学や台湾大学にて発表したグループもあった。
なお、卒論執筆は、推奨されているものの必須ではなく、書かない人も多い。
来年度の詳しい授業計画は未定だが、学生の意見を取り入れながら授業を計画してくださる。
〈米山正樹先生について〉
1989年、東京大学経済学部経営学科卒業。
東京大学大学院経済学研究科博士課程で学び、学習院大学経済学部経営学科専任講師、同大学助教授、教授、早稲田大学大学院会計研究科教授を経て、東京大学大学院経済学研究科教授に。
(詳細:http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/faculty/yoneyama/yoneyama-j/yoneyama01-j.html)
人数:3年生13名、4年生16名。
男女比:年によって異なるが2024年度は約4:1。
性格:真面目な人が多い。会計学に関する興味の範囲が人それぞれ様々で、話していて刺激になる。定期的に飲み会も開催されているが強要されることは決してなく、派手な雰囲気ではない。お互いの強み・個性を尊重しあう雰囲気がある。
就職先:公認会計士試験を受験し、監査法人に就職する人が多いが、総合商社など民間就職も一定数いる。会計士受験をする人にとっては目標を同じくする仲間に出会えるというメリットも大きい。
毎週火曜4限。それに加え、各グループごとにオンラインミーティングを行い、発表準備をする。
他学部からの参加や、兼ゼミも歓迎している。
二次募集は一次募集の人数次第。
応募に際しては、エントリーシートの提出が必要。自己紹介、本ゼミの志望理由、会計学に興味を抱いた理由を含めて、2,000字程度でまとめる。
募集人数は毎年10名程度。倍率は1倍前後。
両セメスター共に毎週火曜日の4限にゼミを行う。
授業内容の大まかな流れは【概要】で示した通り。
以下はゼミのイベントの年間予定。
4月:新歓コンパ
6月:BBQ(OBOGの方も多くいらっしゃいます。)
夏休み:合宿
2月:OBOG会(監査法人に行かれた方が多くいらっしゃいます。)
3月:追いコン
・会計士としての活躍を目標に勉強中の人や、学部生のうちに会計士試験に合格し学生非常勤として勤務している人、財務諸表利用者として株式投資を行っている人、企業の投資関連部門に興味のある人といった、様々な方面から会計学にアプローチしている人がいて刺激になる。
・グループ活動を基本とするため、わからない部分をフォローしあえる。
・3,4年生混合のグループ活動があるため、4年生と仲良くなりやすい。
・発表に対する米山先生のフォローが優しい。発表準備段階で行き詰まった際にご相談すると、非常に丁寧にアドバイスをいただける。
・毎週課題が提示されグループ検討を行うため、発表担当(1,2ヵ月に1回)の場合はそれなりに大変。
・グループ活動にて、調べ物の報告や、輪読書に関する疑問の話し合いの場面があるため、自分の意見を持ち議論に参加することが求められる。
・会計士受験に関連する予備校のテキストレベルでは対応できない。
Twitter新歓アカウントにて告知。
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