経済学部ゼミ
会計
財務
会計学に関連することを学ぶゼミ。
執行代 | 基本的に4年生が務める。 新3年生(一つ下の代)に対する新歓は現3年生主体で行う。 |
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人数 | 3年生15名、4年生11名 毎年10名程度募集 |
参加学年 | 3・4年のみ |
選考 | あり |
活動頻度 | 毎週火曜4限 ※実質15時~17時半程度 |
卒業論文 | なし |
ゼミ論 | なし |
サブゼミ | なし |
2年間の
合計単位数 |
16単位 |
公式X |
〈内容〉
会計学に関することを取り扱う。メインに据えるトピックは年度によって様々だが、昨年度は会計基準を支える基礎概念や歴史的背景の検討、基準の国際比較などを行なった。公認会計士試験で問われるような、通説とされている部分から疑い、会計学に関する理解を深める。卒論執筆は、強く推奨されているものの必須ではなく、書く人も書かない人もいる。
〈授業計画〉
詳しい授業計画は未定。
参考までに、昨年度は、Sセメスターでは3,4年混合の4グループを作成し、『企業会計入門』(斎藤静樹)を輪読、ゼミ時間に発表するという流れをとった。Aセメスターは、同じく混合グループを作成し、台湾大学とのオンラインによるワークショップの準備を行なった。
〈米山正樹先生について〉
1989年、東京大学経済学部経営学科卒業。
東京大学大学院経済学研究科博士課程で学び、学習院大学経済学部経営学科専任講師、同大学助教授、教授、早稲田大学大学院会計研究科教授を経て、東京大学大学院経済学研究科教授に。
(詳細:http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/faculty/yoneyama/yoneyama-j/yoneyama01-j.html)
・人数:3年生15名、4年生11名。
・性格:真面目な人が多い。会計学に関する興味の範囲が人それぞれ様々で、話していて刺激になる。コロナ前は、飲み会を頻繁に実施したり、ゼミ生同士で非公式に旅行に行ったりする、派手な雰囲気ではない。
・就職先:公認会計士試験を受験し、監査法人に就職する人が多いが、総合商社など民間就職も一定数いる。
毎週火曜4限。それに加え、各グループごとにオンラインミーティングを行い、発表準備をする。
他学部からの参加や、兼ゼミも歓迎している。
二次募集は一次募集の人数次第。昨年は二次募集を行わなかった。
応募に際しては、エントリーシートの提出が必要。自己紹介、本ゼミの志望理由、会計学に興味を抱いた理由を含めて、2,000字程度でまとめる。
エントリーシート提出者は、面接(おそらくオンライン)を実施する。詳細は未定。
募集人数は毎年10名程度。倍率は1倍前後。
両セメスター共に毎週火曜日の4限にゼミを行う。
参考までにコロナ前の活動は以下の通り。
4月:新歓コンパ
6月:BBQ
夏休み:合宿
12月:監査法人の方からのお話。OBOG会。
3月:追いコン
・会計士としての活躍を目標に勉強中の人や、学部生のうちに会計士試験に合格し学生非常勤として勤務している人、財務諸表利用者として株式投資を行っている人、企業の投資関連部門に興味のある人といった、様々な方面から会計学にアプローチしている人がいて刺激になる。
・グループ活動を基本とするため、わからない部分をフォローしあえる。
・3,4年生混合のグループ活動があるため、4年生と仲良くなりやすい。
・発表に対する米山先生のフォローが優しい。発表準備段階で行き詰まった際にご相談すると、非常に丁寧にアドバイスをいただける。
・毎週課題が提示されグループ検討を行うため、発表担当(1,2ヵ月に1回)の場合はそれなりに大変。
・グループ活動にて、調べ物の報告や、輪読書に関する疑問の話し合いの場面があるため、自分の意見を持ち議論に参加することが求められる。
・会計士受験に関連する予備校のテキストレベルでは対応できない。
Twitter新歓アカウントにて告知。
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