粕谷ゼミ

経済学部ゼミ

経営

経営史

経済史

選考あり

3・4年のみ

経済史系

記事内容修正依頼

経営史(日本経営史)・経営学を学ぶゼミ

目次

    基本情報

    執行代

    ゼミ長は3A~4S。 OBOG係や合宿係について3年生が行い、4年生はサポート。 ゼミ長はSセメ終了前に、3年生間で話し合って決定。

    人数

    3年生7名、4年生5名

    参加学年

    3・4年のみ

    選考

    あり

    活動頻度

    毎週火曜4限 ※延長も多く、実質4・5限(15時~18時)

    卒業論文

    なし

    ゼミ論

    あり

    サブゼミ

    あり

    2年間の
    合計単位数
    16単位
    公式X

    https://twitter.com/kasuya_2023

    公式サイト

    http://ww9.tiki.ne.jp/~n-press/kasuya/aboutprof.html

    概要

    〈 内容 〉

    日本経営史、経営史に関する題材を扱う。輪読学習と輪読本に関するディスカッションがメインとなる。輪読本は先生のアドバイスを踏まえながら、学生が主体的に決定する。2023年度は『日本のコーポレートガバナンス史』『スピンオフの経営学』を輪読本として扱った。

    また、英字新聞・ディベート・英語自己紹介を隔週で行う。

    英字新聞:The Wall Street JournalやThe Economicsなど先生が選んだ英字新聞の記事を読み、担当者が要約して発表。
    ディベート:ゼミ生の決めたテーマについて、賛成反対に分かれ討論する。過去テーマは「IR誘致の是非」や「緊急避妊薬のOTC化の是非」など
    英語自己紹介:担当者一名が、先生とゼミ生に対し英語で自己紹介を行う。その後質疑応答を行う。発表時間は質疑応答を含めて15分程度。
     
    〈 授業計画 〉

    両学年ミックスで活動する。
    例年、夏休みにゼミ合宿を実施する。
    またセメスターごとに一度、博物館などへの見学会を実施する。

    サブゼミ(※)がSまたはAセメスターのどちらかの火曜5限に行われ、単位認定も行われる。サブゼミでは英字新聞に関して要約と議論を行う。3,4年生ともにほぼ全員参加。
     
    ※サブゼミ:ゼミの前後に行われる補習時間のこと。経済学部的にはプロアクティブラーニングセミナー(プロアク)とされる。サブゼミが、プロアクとゼミに認定された場合は単位が認められ、そうではなければ認められない。事前に特定のメンバー(4年生)が監督者となり、受講者の名前・学生証番号も全て登録しておく。
     
    〈 粕谷誠先生について 〉

    開成高等学校卒、1984年東京大学経済学部卒、1989年同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1992年「日本における預金銀行の形成過程」で経済学博士。東京大学助手、名古屋大学経済学部助教授、1998年東京大学経済学研究科助教授、2006年教授。
    (詳細:http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/faculty/kasuya/kasuya-j/kasuya01-j.html )
     
    〈 他ゼミ比較 〉

    経営ゼミや経済史ゼミと検討して入ってきた学生が多い。

    メンバー構成

    ・人数:3年生7名、4年生5名。
    ・属性:全員が経済学部生。兼ゼミ率は少ない。体育会/経友会/サークルなど多様なコミュニティ出身者が多い。
    ・性格:穏やかで外交的かつ、毎回のゼミに真面目に取り組む学生が多い。
    ・兼ゼミ先:ほぼいない。
    ・就職先:外資コンサル/商社など。

    活動頻度

    毎週火曜4限。
    サブゼミはSorAセメスターの火曜5限に開講され、単位認定も行われる。

    募集

    原則、経済学部の3年生を新規で受け入れており、4年生の募集は要相談。
    選考は経済学部のスケジュールに準じる。
     
    応募に際しては、エントリーシートの提出が必要。自己紹介、志望理由等を含めてA41枚程度でまとめる。面談選考などは基本的にはなし。
     
    募集人数は毎年7名程度。選考は先生が行っている。倍率はならして1~1.5倍前後。

    年間予定

    両セメスター共に毎週火曜日の4限にゼミを行う。

    夏休み:ゼミ合宿を行う。
    12月:OBOG会

    内部のホンネ

    ○魅力

    ・ゼミ生が穏やかで、和やかな雰囲気でゼミが進行する。
    ・歴史上の事象を現在の経営戦略やフレームワークに当てはめて考察することで、日頃の経営学部の授業のアウトプットの場になる。
    ・先生が学生思いで、優しい。
    ・留学経験者や帰国子女の方も多く、英語力を高める環境がある。



    △大変なところ

    ・毎週輪読本の予習が必要。
    ・その他、英字新聞・ディベート・英語自己紹介の担当に応じて、30分~1時間程度の準備が必要となる。
    ・延長が多い。時間割上では火曜4限だが、基本的に18時頃までゼミがある。

    新歓日程詳細

    最新情報はまだ更新されていません。

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
    最後に1点、この記事を作成したUT-BASEからお伝えしたいことがあります。

    公式LINEにてイベント・プログラム情報や学内情報を発信しています。ぜひ登録してみてください!
    2021年度入学者用LINE
    2022年度入学者用LINE
    2023年度入学者用LINE
    2024年度入学者用LINE

    記事内容修正依頼

    この記事をシェア

    関連記事

    植田ゼミ

    マクロ経済・国際金融を扱う経済学部のゼミ。

    林ゼミ

    租税や社会保障などの財政分野を取り扱うゼミ。

    新井ゼミ

    コーポレートファイナンス・バリュエーションを学ぶ経済学部の自主ゼミ。

    藤井ゼミ

    数理ファイナンス(金融工学)に関連した分野を扱う経済学部のゼミ

    今読まれている記事

    東大推薦合格者必見!合格後の流れ

    東大 推薦 合格後の流れ

    東大推薦合格者必見!推薦入学の手続き

    東大 推薦 入学手続き

    東大推薦合格者必見!二外・TLP手続きには要注意

    東大 推薦 二外

    FLYプログラム体験談(前半)

    新入生向け 海外 プログラム

    その他

    学生団体・サークル紹介

    団体理念、活動内容の側面で厳選した団体の質の高い情報を掲載中。

    ゼミ紹介

    1・2年生向けのゼミ・経済学部生向けゼミを掲載中。自主ゼミ掲載も募集中!

    学部/学科紹介

    内部生からの一次情報と、履修や諸制度を網羅した、全学科の情報を掲載中。

    プログラム/施設紹介

    学内外のプログラム、東大生が利用可能な施設を紹介。

    記事

    UTokyoWiFiの使い方や、図書館利用法など大学生活で役立つ多岐にわたる情報を掲載。

    公式note

    サイトでは紹介しきれない履修情報、インターン・サークルの選び方、おすすめ資格など多岐にわたる記事を掲載中。