2023.4.15
人数 |
計12名(推薦がいると1名増える) |
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ジェンダーバランス |
男性が多い |
要求/要望科目 |
・要求科目<文科全類> 数理科学 物質科学 生命科学 ・要望科目 |
就活or院進 |
ほぼ院進、就活はいても1,2名 |
公式サイト |
・必修が6コマ、選択で4コマ以上取る必要がある。
・必修科目
「生物情報学基礎論Ⅰ、Ⅱ」(各2コマ、計週4コマ)、「計算機システム」(週2コマ)、「アルゴリズムとデータ構造」(週2コマ)、「情報科学基礎実験」(週2コマ)
・実験は「情報科学基礎実験」のみ。実験と言いつつも課題が与えられて個々人が解いていく授業。早い人はすぐ終わるし、苦手な人は時間がかかるように、プログラミング関連のスキルで学科生内の足並みを揃えていく。よって、プログラミング経験が無い人は、ここで頑張る。(週2回1コマずつ、同じ先生)
・専門科目の「計算機システム」という必修は、生物系に関心があり情報系に疎いと苦労する学生もいる。
・情報系の講義は、理学部情報科学科(理情)と合同授業。生物系は、生物化学(生化)と生物学(理生)との合同。
・実験は毎日あり、週4で「生物科学実験」、週1で生物情報の実習。(各実験は、ほぼ2コマで、金曜のみ3コマ。)
・割く時間としては3Sが一番大変。特に、生物系でなく情報系の人は、実験も生物系なので一番きついのでは。
・生物系の実習は、生物化学科と合同授業。
・必修科目
〈実験以外〉
月曜日に「ゲノム配列解析論」(週1コマ)、「生物情報実験法」(週2コマ)。木曜日に「生物情報ソフトウェア論」(週1コマ)。金曜日に「ゲノム生物学」(S1)「システム生物学」(S2)(ともに週1コマ)がある。
〈実験〉
実験は火曜日・水曜日・木曜日・金曜日に「生物化学実験」(S1)「生命化学基礎実験」(S2)(火~木は2コマ、金のみ3コマで、計週9コマ)がある。
・実験は週4で情報科学実験。
・必修科目
〈実験以外〉
月曜美に「生物データマイニング論」(A1)「生命情報表現論」(A2)(週1コマ)。水曜日にA1タームのみ「オーミクス論」(週1コマ)。金曜日に「生物統計論」(A1)「進化生態情報学」(A2)(ともに週1コマ)。
〈実験〉
火曜日・水曜日・木曜日・金曜日に「情報基礎実験」(火・水・金は2コマ、木は3コマで計週9コマ)がある。
・4月から5月にかけて研究室3つ程度をローテーションして、どの研究室に入るか選ぶ。
・実際に研究室に入ったうえでの活動が始まる。「特別演習」という科目など、週10コマ。
・院に行っても同じ学科・研究室にいてほしい雰囲気は、他学科と同程度か。
・8月に院試。
・必修科目
月曜日~金曜日に「生物情報科学特別演習・実験Ⅰ」(月・火は1コマ、水・木は3コマ、金は2コマで計週10コマ)
・実際に研究室に入ったうえでの活動が始まる。「特別演習」という科目で、週10コマ。
・2月に卒論提出・研究発表会。
・必修科目
火曜日~金曜日に「生物情報科学特別演習・実験Ⅱ」(火は1コマ、水・木・金は3コマで計週10コマ)
・「違ったのは、生物系も情報系も思った以上にガッツリやる点。生物だけやる学科、情報だけやる学科の半々だと思ったが、どちらも7,8割やる意識でいた方が良い。理情に比べたら情報系分野も少ないが、そんな深いところまでやるんだと感じることが多い。」
・「理学部だからか、思った以上に理論的。すぐ役立つかわからないところもやる。実用だけでなく、そのバックにある仕組み・理論・考え方をも理解していく。」
・「予想通り、生物系も情報系もできた。ガイダンス等に行って多少雰囲気を知っていたのもあり。」
(理二→生情)
・「学科で貸し出しパソコンがあるのは知らなかった。」(情報系学科&生物化学科もあるらしい)
(理二→生情)
・「高校時代から生物全般に関心があり、情報系もやりたかったため。」(理二→生情)
・「情報系の分野を手段に生物(生物化学)系の課題を解決したかったため。迷ってたのは、薬学部、EEIC(※)。薬学にも興味はあったが、研究として情報は軸として残したかった。また、EEICの内容を仕事にしたいが、学問としての研究は生情でやってることをしたいと思った。」
(※参照:EEICとは、工学部電子情報工学科・電気電子工学科の総称。詳細はこちら
・学科12名なので、クラスよりは仲良くなりやすい。
・プログラミング等、技術的にわからないことをメンバー間で気楽に聞ける雰囲気がある。
・シケプリを学科内で作る雰囲気は特にない(無いことは無い)、みんなで試験は乗り切ろうという意識が強く、情報戦的要素は薄い。
・内定者ガイダンスや忘年会はたまにあるので、先輩後輩とのつながりも多少はある。
・学科部屋がある。
・先生との距離が近いので色々質問しやすい。
・生物情報科学科オンリーの授業は、ほぼ学科同期12名だけ。20名を超えることは少ない。
・理情との学科合同ならば100名前後になる授業もある。
・生化との学科合同ならば30名程度の授業。
・実験だと毎回レポート等の課題がある。
・講義だとすべて試験評価。課題がきついものもある。
・出席に厳しい先生もいたりするが、全体的には比較的ゆるく、最後に出席取るだけの人もいる。
・必修を4年生まで落とし続けて留年した人はいるが、基本的に長期留学以外での留年は見られない。
特になし
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【応用生物科学課程】通称「水圏(すいけん)」