2年生Aセメスター
■学科に溶け込む2A
科目 |
区分 |
コマ数 |
アメリカ近代史 |
選択必修 |
週1コマ |
アメリカ政治論I |
選択必修 |
週1コマ |
アメリカ文学テクスト分析 |
選択必修 |
週1コマ |
・週10コマか10強。ただし履修の自由度が高いので人によってコマ数は異なる。
・選択必修7科目のうち、2Aでは3科目が開講されるが、そのうちの3科目(全部)を取る人が多い。
・内定者懇親会:11月後半頃にある。先生、院生、学部の先輩も含めてレストランなどで行われる。3年生が企画。
・内定者懇親会の時点で卒論の分野(政治・文学など)を決めている人はほぼいない。興味分野は決まっている人が多い。
・Aセメスターの終わりに4年生の卒論の口頭試問がある。そこに内定生も呼ばれる。
・先輩や先生がフレンドリーで距離が近く、内定生はコミュニティに急速に溶け込んでいく。
3年生Sセメスター
■学業に打ち込む3S
科目 |
区分 |
コマ数 |
アメリカ現代史 |
選択必修 |
週1コマ |
アメリカ思想テクスト分析 |
選択必修 |
週1コマ |
アメリカ文化研究基礎論 |
選択必修 |
週1コマ |
アメリカ社会基礎論 |
選択必修 |
週1コマ |
・週10コマか10強。ただし履修の自由度が高いので人によって異なる。
・履修戦略は人それぞれだが、3Aから就活が始まるのを意識して、履修戦略をこの時期からしっかりと立てておく必要がある。
・選択必修に関しては、3Sで3科目取り切るのが一般的。
・2Aから興味分野が変わる人もいる。
・7月末頃、4年生による卒論の中間発表があり、3年生もそこに呼ばれる。
・後期教養でのSセメは2回しかないため、Sセメ開講の科目を落とすのはリスキー。ゆえに、単位を確実に取ろうと勉強する学生が多い。
3年生Aセメスター
■進路を考え始める3A
・週10コマ弱。特に就活や国家試験がある人はコマ数を減らす。ただし履修の自由度が高いので人によって異なる。
・そろそろ卒論のテーマを考え始める時期。興味のある文献を読み始める。
・卒論について少し同期や先輩と相談し始める。
・1セメスターに平均22単位ずつ取っていけば3Aまでに卒論以外の単位を取り切ることができるが、言語科目を4S以降に残す学生は一定数いる。
・ここまでに語学以外の単位はほぼ取りきっている人が多いので、それ以外の自分が興味ある隣接分野の授業を取る人も多い。例年は駒場の他学科の授業を受ける人が多く、今年はオンラインなので本郷の授業も受けやすい。対面の時は週1、2で本郷に他学科の授業を受けに行く学生が多い。
4年生Sセメスター
■進路が決まり、卒論に打ち込む4S
・取りきっていない単位があればここで取る。
・卒論執筆がメインになる。
・「論文指導」の授業が始まる。
・7月末頃、卒論の中間発表を4年生が初めて行う。
4年生Aセメスター
■卒論に追われる4A
・「論文指導」以外に、「共通英語」の授業でも卒論指導が始まる
・学科室で論文執筆を進めている4年生が多い。
・1月末の卒論審査会の後は、例年だと学科部屋(コモンルーム、「コミュニティ」の項を参照)で打ち上げが行われる。
〈卒論関係のフロー〉
時期 |
内容 |
7月 |
卒論中間報告会 |
11月 |
卒論題目届提出 |
1月上旬まで |
卒論提出 |
1月末あたり |
卒論審査会 |