2年生Aセメスター
■コースに馴染む2A
科目 |
区分 |
曜限 |
応用倫理学概論 |
必修 |
水曜5限 |
科学哲学概論 |
必修 |
水曜3限 |
・週13コマ程度。
・応用倫理学概論:応用倫理学の基礎となる倫理学の諸理論(功利主義、自由主義、義務論、正義論など)と応用倫理学の諸領域(グローバリズム、格差、環境倫理、生命倫理、AIとロボット倫理、科学技術のリスクなど)を扱う。担当範囲を発表。複数看板授業なので他学部履修可能。
・科学哲学概論:前半は、A. F チャルマーズ、高田紀代志・佐野正博訳『改訂新版 科学論の展開---科学と呼ばれているのは何なのか?』を用いた輪読形式の講義。後半は、大塚淳『統計学を哲学する』を用いた。複数看板授業なので他学部履修可能。
3年生Sセメスター
■着実に単位を取る3S
科目 |
区分 |
開講時限 |
科学技術史概論 |
必修 |
水曜2限 |
科学技術社会論 |
必修 |
月曜2限 |
・科学技術史概論:他学科履修可(本科目を必修とするのは本コース生のみ)。講義形式。
概説的な講義で、科学史の初学者にも優しいと思われる。担当教員は前期教養課程の「科学史」も担当、一部内容が重複している。
・科学技術社会論:科学/技術と社会との接点で起こる問題群を扱う学問分野。具体的な事例を参照しつつ授業が進められる。2020年度は全て講義形式だったが、それ以前は生徒同士のグループワークも授業内に行われていた模様。他コース合同、他学科履修可。
事例分析の具体的な方法が学べる。
3年生Aセメスター
■必修のない3A
・週13コマ程度。
・必修なし。
・選択必修の高度教養科目等を履修する。
4年生Sセメスター
■卒論準備本格化、4S
・週2コマ程度。
卒論の流れ
4月中旬以降:指導教員決め。4月初旬を目処に自分で目星をつけておくのが良い。
夏まえ:中間発表。大体の方向性や扱う文献、仮の目的を発表。11月の題目決定までは変更可能。1枚程度でまとめて発表。
11月末:題目決定。これ以降の変更は不可。
1月末:最終締め切り。
それ以外の進捗管理は、担当教員や個人次第。院生を交えたゼミの中で行う先生もいるが、ゼミでは扱わない先生もある。
4年生Aセメスター
■卒論を仕上げる4A
・卒論のみの人も多い。
・進捗報告があるが、先生による。