2年生Aセメスター
■駒場と本郷の両方で持ち出しを受ける2A
講義題目 |
区分 |
開講時限 |
Philosophical Issues in Education |
特殊講義 |
(駒場)A金曜2限 |
価値と教育Ⅰ |
演習 |
(本郷)A金曜4限 |
教育文化論演習 |
演習 |
(本郷)A火曜4限 |
教育政治学演習 |
演習 |
(本郷)A金曜3限 |
臨床教育現象学演習 |
演習 |
(本郷)A木曜2限 |
※全て取るわけではないので注意!(以下のセメスターも同様)
※対面授業時には、本郷キャンパスと駒場キャンパスで開講される隣あった曜限の科目を履修できないというルールがあるので注意。オンライン時は許容されているが、対面での講義・試験の場合、どちらか一方のみ選択することになる。詳細は[こちら](学生向け情報 | Forstudents (wixsite.com)から確認のこと。
・平均して10コマ前後が一般的か。
・ほとんどの人は教育学部持ち出し科目や他学部・他コース科目を、駒場と本郷で半々程度で受ける。
・教職を取っている学生には本郷開講を多く取る人もいるが、まれ。
・駒場で取れる持ち出し科目の数はそれほど多くない。教育学部便覧 (※) に「総合教育科学科(教育学部全5コースとも当学科に所属) 持出専門科目」として1ページにまとめられるほどの数。ただ、当コースの「特殊講義」に指定される科目がある(上表の通り)。
・教育学部の持ち出し科目だけでなく、他学部履修として、教養学部や文学部の科目(持ち出しOKの科目が大半)を履修する者も多い。
3年生Sセメスター
■授業はバラバラの3S
講義題目 |
区分 |
開講時限 |
教育人間学概説 |
概論 |
S金曜3限(偶数年度) |
文化と教育の哲学 |
概論 |
S木曜4限 |
戦後教育史演習 |
演習 |
S月曜2限 |
道徳と教育 |
特殊講義 |
S金曜4限 |
臨床教育現象学概論 |
特殊講義 |
S木曜5限 |
バリア・スタディーズ |
特殊講義 |
S金曜5限 |
教育思想特論 |
特殊講義 |
7-9月集中 |
・10コマ前後の履修が一般的。
・上表内から選ぶ形なので、人によって履修傾向はバラバラ。全員が同じ授業に揃うことが稀だが、1回の授業で10名程度には会える。
・概論・演習・特殊講義等の必修単位を4年に持ち越さないため、コース科目の履修に勤しむ。
・他学部でも文学部など似た分野の科目を取る人や、ターム制が多い経済学部の授業を取る人もちらほら。
3年生Aセメスター
■卒論の足音が聞こえてくる3A
科目 |
区分 |
開講時限 |
教育哲学概説 |
概論 |
A木曜4限(偶数年度) |
日本教育史概説 |
概論 |
A月曜2限(偶数年度) |
価値と教育Ⅰ |
演習 |
A金曜4限 |
教育文化論演習 |
演習 |
A火曜4限 |
教育政治学演習 |
演習 |
A金曜3限 |
臨床教育現象学演習 |
演習 |
A木曜5限 |
※「価値と教育Ⅰ」~「臨床教育現象学演習」は、2年次の学生も受講できる。
・10コマ前後の履修が一般的。
・上表内から選ぶ形なので、人によって履修傾向はバラバラ。
・概論・演習・特殊講義等の必修単位を4年に持ち越さないため、コース科目の履修に勤しむ。
・他学部履修の傾向は3S同様。文・経済などが多い。
・4年生の卒論口述試験(2月)は原則出席必須。その際に、先輩が何を研究していたのかを知り、自身の卒論テーマについて徐々に考えるようになっていく。
4年生Sセメスター
■卒論に着手する4S
科目 |
区分 |
開講時限 |
卒論 |
卒論 |
―― |
基礎教育学研究指導(※) |
研究指導 |
通年隔週月曜1限 |
※隔週月曜1限とあるが、実際には授業が行われないことが多い。卒論指導は指導教員の裁量に委ねられており、詳細は当ページ上方、「学科概要 ■卒論は?」参照。
・コマ数は、残している必修の数や個々人の興味に依存し、多様。
・指導教員は5月に決める。指導してもらいたい教員に連絡後、コースに希望届を出し、基本的には希望が通る形式。
・1教員当たり2名以下だと個別指導(好きなタイミングで質問する等)、4~5名になるとゼミ形式で指導が進む。
4年生Aセメスター
■卒論執筆・発表準備に追われる4A
科目 |
区分 |
開講時限 |
卒論 |
卒論 |
―― |
基礎教育学研究指導 |
研究指導 |
通年隔週月曜1限 |
・卒論以外で授業を取っている人は少ないが、一定数いる。
・12月前後には、他学部・他コース同様、本格的に卒論に取り組む人が多い。
・1月上旬が提出期限で、2月上旬には口述試験も行われる。