■必修科目
科目 |
単位数 |
西洋古典古代史 |
4 |
西洋哲学史概説第1部 |
4 |
西洋古典学特殊講義 |
16 |
西洋古典学演習 |
8 |
卒業論文(卒業論文指導を含む) |
12 |
以上の表に記載の計44単位が必修科目として指定されている。ただし、他の専修課程(※)が開講する講義、演習40単位(ただし概論・概説8単位、演習8単位を含む)を代わりに履修することも認められている。そのため、履修の自由度はとても高い。
(※)言語学,日本語日本文学(国語学),日本語日本文学(国文学),中国語中国文学,インド語インド文学,英語英米文学,ドイツ語ドイツ文学,フランス語フランス文学,スラヴ語スラヴ文学,南欧語南欧文学,現代文芸論,西洋古典学
■備考
講義や演習で扱う作品や文献はギリシャ語やラテン語のものであるが、参考資料等は西欧諸言語で著されたものが多い。そのため、特に大学院に進む学生は、なるべく英独仏伊語の語学文学にも広く興味を持ち、習熟しておくことが望ましい。
また、思想史,歴史,考古学,言語学などの関連する諸分野との交渉も広く深い。(2020年度 文学部便覧より)