2023.3.12
G群(言語文化_西洋古典学)
人数 |
少数名。言語文化群全体で106名 |
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ジェンダーバランス |
母数が小さく年により大きく変わる |
要求/要望科目 |
なし |
就活or院進 |
母数が小さく年により大きく変わる |
公式サイト |
決して狭義の「文学」に対象を限るわけではなく、古代ギリシャ語ならびにラテン語でしるされたあらゆる文献資料をあつかう。他の文献を対象とする学問と比較した際の特色は、文献学、別名、本文校訂にある。これはテクストを緻密に読み、かつ他の諸テクストのありようとも比較検討して、いっそう正確な校訂を施す知的な作業である。
ギリシャ語/ラテン語双方の、韻文/散文作品のそれぞれが、各年度ごとにもれないように、講義・演習科目は工夫されており、2~3年のあいだに、なんとか厖大な古典の全容に対しておおまかな見通しがたつようなカリキュラムとなっている。(公式サイトより)
卒業までに必要な単位は76単位。そのうち必修科目以外は、他学科の授業を含めることができる。卒論は必須ではない。卒業論文を執筆しない場合は特別演習を履修する。
定員数と各科類からの受け入れ数
受け入れ枠 | 第一段階 | 第二段階 |
---|---|---|
文Ⅲ(指定科類) | 62 | 15 |
全科類 | 14 | 15 |
文学部G群、言語文化コースとして、「言語学」「国語学」「国文学」「中国語中国文学」「インド語インド文学」「英語英米文学」「ドイツ語ドイツ文学」「フランス語フランス文学」「スラヴ語スラヴ文学」「南欧語南欧文学」「現代文芸論」を目指す学生と同じ群に志望を出す。指定科類(文Ⅲ)枠で全体の9割近くが埋まり、残りが全科類枠となる。
科目 | 単位数 |
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西洋古典古代史 | 4 |
西洋哲学史概説第1部 | 4 |
西洋古典学特殊講義 | 16 |
西洋古典学演習 | 8 |
卒業論文(卒業論文指導を含む) | 12 |
以上の表に記載の計44単位が必修科目として指定されている。ただし、他の専修課程(※)が開講する講義、演習40単位(ただし概論・概説8単位、演習8単位を含む)を代わりに履修することも認められている。そのため、履修の自由度はとても高い。
(※)言語学,日本語日本文学(国語学),日本語日本文学(国文学),中国語中国文学,インド語インド文学,英語英米文学,ドイツ語ドイツ文学,フランス語フランス文学,スラヴ語スラヴ文学,南欧語南欧文学,現代文芸論,西洋古典学
講義や演習で扱う作品や文献はギリシャ語やラテン語のものであるが、参考資料等は西欧諸言語で著されたものが多い。そのため、特に大学院に進む学生は、なるべく英独仏伊語の語学文学にも広く興味を持ち、習熟しておくことが望ましい。
また、思想史,歴史,考古学,言語学などの関連する諸分野との交渉も広く深い。(2020年度 文学部便覧より)
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専門知識や幅広い視野を備え、異なる準拠枠を踏まえ自らの専門を相対化できる、高度な教養人として活躍する若者を育成する学部
G群(言語文化_言語学)
教養学科 学際科学科A群
教養学科 地域文化研究分科
G群(言語文化_スラブ語スラブ文学)