2年生Aセメスター
■【前期過程を振り返る2A】
科目 |
区分 |
開講時限(変更の可能性あり) |
代数と幾何/演習 |
必修 |
火1,2限/火4限 |
集合と位相/演習 |
必修 |
木1,2限/木4限 |
複素解析学/演習 |
必修 |
金1,2限/金4限 |
・週10コマ前後の履修が一般的。
・選択必修の科目はない。
・コロナ禍以前は、群馬県の「玉原国際セミナーハウス」にて親睦を深める合宿イベントがあった。
・他学科の授業では、情報学科の「情報数学」が人気。
3年生Sセメスター
■【現代数学の基礎を固める3S】
科目 |
区分 |
開講時限(変更の可能性あり) |
幾何学I/特別演習II |
必修 |
月2限/月3限 |
複素解析学II/特別演習 |
必修 |
火2限/火3限 |
代数学I/特別演習I |
必修 |
水2限/水3限 |
解析学IV/特別演習I |
必修 |
木2限/木3限 |
・週10コマ前後の履修が一般的。
・選択必修の科目として、数値計算の基礎を学ぶ「計算数理I」と「計算数理I演習」がある。
・選択必修の授業が忙しいため、他学科の授業を取る人は少ない。
3年生Aセメスター
■【専攻分野を決める3A】
・週10コマ前後の履修が一般的。
・必修科目はないが、選択必修が11科目ある。年度により内容が大きく変更される可能性があるため、確認が必要。
・選択必修「数学輪講」は、数人のグループに分かれ、グループごとに選択したテキストを輪読する。4年次の講究に取り組む上で良い練習になる。試験は口頭試問で行われる。
・4年次の講究での配属先の希望について、指導教員の面接を受ける。この時期までに専攻したい分野を大まかに決めておくと良い。
・修士課程への進学を希望する学生の特別選抜がおこなわれる。試験は例年3月に実施される。
4年生Sセメスター
■【数学の応用法を学ぶ4S】
科目 |
区分 |
開講時限(変更の可能性あり) |
数学講究XA |
必修 |
火4限 |
数学講究XB |
必修 |
木4限 |
・「数学講究XA」では、指導教員のもとで指定された本を読む。教員1人につき学生が1,2名程度の体制で行うため、密度の濃い指導を受けられる。数学科では卒業論文を執筆しないが、代わりに講究の準備に多くの時間を費やす。講究を受講するためには、その時点での必修科目取得状況に関する要件を満たす必要がある。
・講究の他に選択必修が3科目開講されている。年度により内容が大きく変更される可能性があるため、シラバスでの確認が必要。
・例年9月1日に修士課程の入学試験が行われる。出願は7月。
4年生Aセメスター
■【引き続き応用法を学ぶ4A】
科目 |
区分 |
開講時限(変更の可能性あり) |
数学特別講究 |
必修 |
選択制 |
・「数学特別講究」では、指導教員の個別指導を受ける。
・講究の他に選択必修として「現象数理III」が開講されている。年度により内容が大きく変更される可能性があるため、シラバスでの確認が必要。