2年生Aセメスター
■【座学中心の2A】
科目 |
区分 |
開講時限 |
動物生態学 |
選択必修 |
金曜3限 |
植物生態学 |
選択必修 |
金曜4限 |
森林環境科学汎論 |
選択必修 |
月曜2限 |
農学リテラシー |
必修 |
集中W |
※選択必修は以上3科目のうち一科目を選択。
2年生Aセメスターでは、「農業総合科目」から4単位以上、「農業基礎科目」から選択必修(2単位)を含む6単位以上を取得した上で、16単位以上、22単位までを取得する必要がある。
農学リテラシーは農学部の学生が全員必修となる授業である。
・このセメスターは座学中心の授業が展開される。
・時間に余裕があるため、他の専修の専門科目も受講可能。
・3年生、4年生は忙しくなるため、2Aセメスターのうちに取れる単位はできるだけ取ってしまった方が良い。
3年生Sセメスター
■【いよいよ始まる専門課程、実習が盛りだくさん!】
科目 |
区分 |
開講時限 |
生命倫理(S1) |
選択必修 |
月曜5限 |
森林経理学 |
選択必修 |
金曜1限・集中 |
造林学 |
選択必修 |
月曜2限・集中 |
森林政策学 |
選択必修 |
水曜2限・集中 |
生物環境物理学 |
選択必修 |
木曜2限・集中 |
森林利用学 |
選択必修 |
月曜1限・集中 |
森林植物学 |
選択必修 |
火曜2限・集中 |
森林動物学 |
選択必修 |
金曜2限・集中 |
森林計画風景学 |
選択必修 |
水曜1限・集中 |
森林科学基礎実習Ⅰ |
選択必修 |
火曜3,4限・水曜3,4限・集中 |
森林科学基礎実習Ⅱ |
選択必修 |
木曜3,4限・金曜3,4限・集中 |
森林科学基礎実習Ⅲ |
選択必修 |
集中 |
森林科学基礎実習Ⅳ |
選択必修 |
集中 |
3、4年生では、
・「農学共通科目」:2Aセメスターで履修する「農学リテラシー(必修)」を含む3単位
・「課程専門科目」:選択必修(森林経理学/造林学/森林政策学/生物環境物理学/森林利用
学/森林植物学/森林動物学/森林計画風景学)から12単位以上を取得した上で24単位
・「専修専門科目」:選択必修(森林科学基礎実習Ⅰ〜Ⅳ)6単位以上を取得した上で10単位
以上の取得が必要となる。
・必修がないため、単位の取得が難しいと思った科目については受けないという選択もできる。
・午前座学、午後実習が基本路線。これらの単位は4年生でも取得できるが、3年次に取っておくことが望ましい。
・実習では、日本国内外のさまざまな場所にある森林を訪れることができる。扱う内容も植物や水生生物、昆虫の採集、測量、樹木の伐採など多岐にわたる。また、実習を通して同期と仲良くなれる。
・森林生物科学専修と森林環境資源科学専修とでは課程専門科目での選択科目が異なる。
3年生Aセメスター
■【研究室が決まり、専門性が深まる】
科目 |
区分 |
開講時限 |
環境倫理(A1)/技術倫理(A2) |
選択必修 |
月曜5限 |
・専修の必修科目はないが,選択科目の授業(座学・実習)が行われ、自分の興味や必要な単位数に応じて授業を取る。週およそ10コマ程度
・秋に研究室が決定する。人数制限がないため、各人が興味のある研究室を選ぶことが可能。事前に研究室訪問をしたり、研究室ごとに行われる実習で研究室の様子を聞いたりしておくと良い。
4年生Sセメスター
■【卒業論文・院試の対策が本格化】
・数少ない必修科目。
・指導方法は研究室によりさまざまである。理系と文系両方の研究室があり、前者は調査 や実験中心、後者は文献調査やインタビューが中心となる。
・4年生の夏に院試がある。
4年生Aセメスター
■【卒業論文の執筆・発表に取り組む】
・2月半ばに論文を提出する。発表会も行われる。