2年生Aセメスター
■要求レベルの高さに苦しむ2A
・週11-12コマ程度が一般的。(開講数が少ないので、ほぼ全て取ってもこのくらい)
・必修科目である「ロシア東欧歴史論」「ロシア東欧文学テクスト分析」「ロシア東欧政治社会論」は、この時期に修得する学生が多い。(3Aや4Aでも履修することができる)
・内定者懇親会(11月~12月辺り:メーリスで日程調整を行う)などで、当コース履修者の興味分野などが先生方から聞かれる。翌年の開講科目は、それを尊重して柔軟に決定され、非常勤講師などが呼ばれたりする。
・内定者懇親会(11月)の時点で卒論のテーマを決めている学生はあまりいない。
・ロシア語の要求レベルの高さから一部科目の履修を取りやめる学生も一定数いるとか。(→3Aで回収する。)
3年生Sセメスター
■ロシア語に勤しむ3S
・週11-12コマ前後が一般的。ここで卒論以外の単位をほぼ全て取り切る人もいる。
・言語科目を取り、ロシア語に勤しむ学生が多い。
・当コースは学科教員が3名しかいないこともあり、卒論教員を選ぶことはしない。
3年生Aセメスター
■卒論前の静けさ、ちょっと気楽な3A
・週7コマ前後が一般的。必要単位数を取り切っても積極的に文学部(スラ文)の授業を受けに行く学生が多い。
・2Aの時にロシア語の要求レベルの高さから一部科目の履修を取りやめた場合、3Aで回収することが多い。
・そろそろ卒論のテーマを少し考えていく時期。
4年生Sセメスター
■ぬるっと卒論が始まる4S
・「論文指導Ⅰ」という必修科目を履修。
・5月に卒論着手報告会が行われる。
・言語科目で書いた通り、当コースではロシア語で卒論を書く学生が大半だが、まず日本語で下地を作った上でロシア語にしていくことが一般的。
・卒業までの修得単位が足りないと、言語科目を中心に授業を受ける学生も。
4年生Aセメスター
■卒論に追われる4A
・「論文指導Ⅱ」「特殊研究演習Ⅴ」という必修科目を履修。
・卒論執筆に追われる学生が多い。学科室で作業している4年生が多い。
・この時期にロシア語に卒論を仕上げていく学生が大半。
・卒業までの修得単位が足りない場合、教員に依頼すれば当該科目を開講してくれることがあるとの噂。
・卒論の流れ
9月 卒論中間報告会
11月 卒論科目届提出
1月まで 卒論提出、卒論審査会