工学部
応用化学科

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応用化学

目次

    基本情報

    人数

    60名

    ジェンダーバランス

    女性はおよそ1-2割

    要求/要望科目

    要求科目
    <文科全類>
    (1)基礎科目(基礎実験)「基礎実験Ⅰ、基礎実験Ⅱ、基礎実験Ⅲ」(計3単位)または「基礎物理学実験、基礎科学実験、基礎生命科学実験」(計3単位)
    (2)基礎科目(物質科学)「力学、電磁気学、熱力学または化学熱力学、構造化学、物性化学」から4単位(計8単位)
    (3)基礎科目(社会科学)・基礎科目(数理科学)
    「数学Ⅰ」(2単位)または「微分積分学①、微分積分学②」(3単位)
    (4)基礎科目(社会科学)・基礎科目(数理科学)
    「数学Ⅱ」(2単位)または「線形代数学①、線形代数学②」(3単位)
    要望科目
    総合科目E「基礎化学」

    就活or院進

    院進が95%以上
    (参考:学科パンフレット)

    公式サイト

    https://www.appchem.t.u-tokyo.ac.jp/

    学科概要

    ■どんな学部?

     応用化学科・専攻では、「化学を究める・広げる」をキーワードとして、そのような困難な課題に挑戦している。化学の学問領域を深く掘り下げる研究と、化学を中心として機械、エレクトロニクス、医療、生物学といった他分野との融合領域へ広げる研究が共存し、未来社会への貢献を目指している。
     

    ■応用化学科の諸制度

    ・卒業科目は95単位。そのうち必修科目は19単位、限定選択科目は50単位以上。
     

    ■進学定数は?

    定員数と各科類からの受け入れ数
    | 受け入れ枠 | 第一段階 | 第二段階 |
    | :---: | :---: | :---: |
    | 理Ⅰ(指定科類) | 32 | 23 |
    | 理Ⅱ・Ⅲ(指定科類) | 3 | 4 |
    | 全科類 | 2 | |
     

    ■内実は?

    ・学生全体の傾向として、真面目な人が多い。
    ・部活、サークルなどの傾向はない。

    卒業までの流れ

    2年生Aセメスター

    科目 区分 開講時限
    数学1E 限定選択 水曜4限
    生命科学概論 限定選択 水曜1限
    計画通論B 限定選択 水曜2限
    電気工学大要第一 限定選択 月曜2限、木曜4限
    物性論1 限定選択 火曜3限、金曜1限

    ・ほぼ全ての授業を3学科合同で受けている。
    ・2Aは必修科目はなく、すべて限定科目だがほとんど全員が同じ履修パターン。
    ・ただし、他の学科の授業を受ける人もちらほらいる。
    ・研究室の授業を知ることができるフロンティア化学、化学系企業の方の話を聞いてレポートにする応用化学基礎論という授業がある。



    3年生Sセメスター

    科目 区分 開講時限
    化学工学Ⅱ 限定選択 月曜1限
    有機化学Ⅲ 限定選択 水曜1限
    数学2F 限定選択 水曜4限
    情報工学概論 限定選択 水曜5限

    ・2021年5月現在、コロナ禍であっても、全ての授業を対面で行っている。午後に実験がある場合は、午前の座学を対面で受ける人が多い。
    ・実験は午後に週3で入っているが、早く帰れる日もある。
    ・実験では、2Aで習った分析機器などを実際に使う機会が多くある。



    3年生Aセメスター



    4年生Sセメスター



    4年生Aセメスター

    入る前の想像と実際

    ・授業では、思ったよりも基礎から教えてくださる。
    ・学生のイメージは、思っていたより賑やかだった。
    ・前期過程の有機反応化学は、授業内容が被ることがあるので受けておくといいかもしれない(ただし、授業ではやっていないことを前提に進む)。

    選んだ理由/迷った学科

    ・化学生命工学科と迷い、研究室見学に伺って最終的に自分が行きたいと思う研究室の数が多かった方を選んだ。
    ・また、理化とも迷ったが、理論よりであったので工学部に惹かれた。
    ・例年の底点を見て、点数に関してそこまで心配する必要はなかった。(理1→応化)

    コミュニティとしての機能

    項目 内容
    ズバリ、学生間のつながりは:
    10(強いと感じる)↔0(全くない)
    6
    LINE
    Slack
    オフラインでのつながり
    上下のつながり

    (※1)対面が増えて、学科ラインが動くようになった。
    (※2)授業関連のことから趣味のチャンネルまでSlackを活用している。
    (※3)個人的なつながりに留まっている。実験でTAがつくので若干の交流はある。


    ・2020年度、オンラインのつながりはなかったが、2021年になってAmong usや読書会など有志で集まることが増えてきた。

    授業スタイル

    項目 内容
    1クラス当たりの人数 100名前後
    成績評価 出席(救済措置)、レポート、期末試験

    ・成績評価は先生によって異なるが、2020年Aセメスターはコロナの影響でレポートで評価する科目が増えた。
    ・普段は出席と試験1回という方が多いように思われる。出席は簡単なクイズor小テストでとる場合が多い。
    ・成績評価は緩めだと思う。先輩からドライブを通してシケプリをもらえる。

    研究室・資料

    特別な制度・その他

    特になし

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