農学部
獣医学専修

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【獣医学課程】通称「獣医(じゅうい)」

目次

    基本情報

    人数

    約30名

    ジェンダーバランス

    女性は3-5割程度

    要求/要望科目

    要求科目
    <文科各類>
    基礎科目(生命科学)
    「生命科学、生命科学Ⅰ、生命科学Ⅱ」から1科目(2単位または1単位)

    就活or院進

    国家試験合格後は大学・動物病院・公務員・企業
    (参考)獣医臨床病理学研究室ホームページ, 獣医薬理学教室ホームページ

    公式サイト

    獣医学専修公式サイトはこちら

    学科概要

    ■どんな学科?

    「獣医学の基礎化学と応用技術を習得し、動物医療と公衆衛生に貢献する人材」を育成するため、おもに哺乳類と鳥類(家畜、伴侶動物、野生動物、実験動物)について、病態とその基礎となる形態・機能を比較生物学的観点から学ぶ。卒業には6年を要する。6年次には国家試験を受験して獣医師の資格を取得する人がほとんどである。通称は「獣医(じゅうい)」。



    ■学科の諸制度

    卒業までに必要な単位は137単位。他学部や他学科の授業は卒業単位には算入できない。卒論は6単位。研究室には4Sセメスターから入ることになる。
    座学はもちろんだが実習も多く、春休みも他の学科より短い。実習は農学部の教室で行う他、東大附属牧場、東大附属動物医療センター(VMC)、外部に見学に行く機会もある。農学部ではもっともハードな専修の一つと言えよう。



    ■進学定数は?

    定員数と各科類からの受け入れ数

    受け入れ枠 第一段階 第二段階
    理科(指定科類) 18 8
    全科類 3 -

    理系からの進学者が大多数を占める。



    ■内実は?

    3年次までは基礎科目、4年次以降は応用科目や臨床科目を学習する。3,4年次は基本的に1,2限が講義で午後が実習。ほぼ全科目が必修である。
    基本的に生き物が好きな人が集まっている。解剖実習もあるが、どうしても苦手な場合は救済措置があるらしい(ほとんどそういう人はいない)。
    授業は忙しいが、アルバイトやインターンを含む学業以外の活動と上手く両立している人が多い。

    卒業までの流れ

    2年生Aセメスター


     ■【座学中心の2Aセメスター】

    科目 区分 開講時限
    ウイルス学 必修 金曜4限
    細菌学 必修 金曜3限
    発生学 必修 金曜5限
    動物生理学 必修 月曜4限
    神経生理学 必修 木曜4限(A2)
    薬理学総論 必修 木曜3限(A2)
    応用動物科学概論 必修 月曜3限
    農学リテラシー(※1) 必修 集中・Wセメ

    (※1)農学部の学生は全員必修。Wタームに集中講義形式で開催される。例年1/23~28前後の4日間。履修登録を忘れずに!


    ・2Aは一部選択必修からも履修する必要がある。
    ・他の専修と異なり、農学共通科目の中で卒業に必要なのは必修の「農学リテラシー」だけである。そのため、2Aに開講されている「環境倫理」は履修しなくて良い。



    3年生Sセメスター

    ■S1ターム


     ■【実習が始まる3S1ターム】

    科目 区分 開講時限
    寄生虫学 必修 月曜1限,水曜2限
    動物細胞生化学Ⅰ 必修 月曜2限,木曜1限
    組織学 必修 火曜1,2限
    実験動物学 必修 水曜1限
    内分泌・代謝生理学 必修 木曜2限
    体液生理学 必修 金曜1限
    細胞情報薬理学 必修 金曜2限
    組織学実習(※1) 必修 集中・午後不定期
    生体機能学実習(※2) 必修 集中・午後不定期

    (※1)肝臓や皮膚等の臓器の組織等の標本を顕微鏡で観察し、スケッチする。
    (※2)マウスやラットに触り、解剖をしたり安楽死の処置をおこなったりする。学生ははじめてのことで不安もあるが、先生も気を遣ってくださる場合が多く、だんだんと慣れていく。


    ・基本的に、午前中が座学で午後が実習というスタイル。
    ・選拓必修は「生命倫理」のみだが、卒業には必要ではない。他の専修と異なり、農学共通科目の中で卒業に必要なのは必修の「農学リテラシー」だけである。
    ・「授業は忙しかったが、この時期に東大のプログラムである東大FSに参加した」(理二→獣医)



    ■SPターム


     ■【実習に追われる3S2ターム】

    科目 区分 開講時限
    臨床栄養学総論 必修 集中
    生殖生物学 必修 集中
    薬理学各論 必修 集中
    組織学実習 必修 集中
    生体機能学実習 必修 集中
    獣医学基礎実習(※1) 必修 集中
    応用獣医学インターンシップ 選択必修 集中

    (※1)牧場に1週間泊まり込んで実習を行う。日中は牛、豚、馬、ヤギの飼い方や世話の仕方を学ぶ。また、例年は1日目の夜に先生方も全員参加でBBQを行い、親睦を深める。


    ・基本的に、月~金まで午前中が座学で午後(3~5限)が実習というスタイル。
    ・実習は早ければ15時、遅ければ17時頃に終了する。



    3年生Aセメスター

    ■A1ターム


     ■【実習が充実する3A1ターム】

    科目 区分 開講時限
    応用免疫学 必修 月曜1限,水曜3限
    動物細胞生化学Ⅱ 必修 火曜1限,木曜2限
    環境衛生学 必修 水曜1限,金曜2限
    応用遺伝学 必修 月曜2限,木曜1限
    動物行動学 必修 火曜2限,金曜1限
    獣医解剖学 必修 集中
    解剖学実習(※1) 必修 集中
    生体機能学実習(※2) 必修 集中
    細菌学実習 必修 集中
    ウイルス学・免疫学実習 必修 集中

    (※1)重めの実習。動物の筋肉や血管、神経の付き方を覚えるため、4人1班で解剖を行う。鶏や犬は各班1頭ずつ与えられるほか、大学が保有する牧場にてウシや馬、ヤギを全員で1頭解剖する。
    (※2)スケジュールにしたがって、各機能について順番に実習が行われる。


    ・月~金まで午前中が座学で午後(3~5限)が実習というスタイルは変わらない。
    ・実習は早ければ15時、遅くても17時頃に終了する。
    ・10月頃に研究室紹介が行われる。その後、任意で研究室を訪問したり、先輩に話を聞いたりして自分の関心に添った研究室を探す。各研究室が主催しているゼミ(通常は毎週日時が決まっている。ガイダンスで配られる資料をチェック)に参加することも可能。
    ・これらを経て、12月頃に研究室の希望調査が行われる。



    ■A2ターム


     ■【当セメスターに関するタイトル】

    科目 区分 開講時限
    放射線生物学(※1) 必修 月曜1限
    動物感染症学 必修 火曜1限,木曜2限
    獣医衛生学 必修 水曜1限,金曜2限
    病理学総論 必修 火曜2限,木曜1限
    実験動物学 必修 金曜1限
    内科学総論・呼吸器病学 必修 月曜2限
    臨床栄養学各論 必修 水曜2限
    技術倫理(※2) 選択必修 月曜5限
    獣医解剖学 必修 集中
    生体機能学実習 必修 集中
    解剖学実習 必修 集中
    細菌学実習 必修 集中
    ウイルス学・免疫学実習 必修 集中

    (※1)X線やレントゲンの仕組みを学ぶ。
    (※2)選拓必修は「生命倫理」のみだが、卒業には必要ではない。他の専修と異なり、農学共通科目の中で卒業に必要なのは必修の「農学リテラシー」だけである。


    ・月~金まで午前中が座学で午後(3~5限)が実習というスタイルは変わらない。
    ・実習は早ければ15時、遅くても17時頃に終了する。
    ・12月頃に研究室の希望調査が行われる。



    ■Wターム


     ■【春休みも勉強します】

    科目 区分 開講時限
    循環器病学 必修 集中
    臨床行動学 必修 集中
    解剖学実習 必修 集中
    細菌学実習 必修 集中
    ウイルス学・免疫学実習 必修 集中

    ・引き続き座学と実習に取り組む。



    4年生Sセメスター

    ■S1ターム


     ■【研究室に配属される4S1ターム】

    科目 区分 開講時限
    消化器病学 必修 月曜1限
    病理学各論 必修 火曜2限,水曜1限
    臨床病理学 必修 木曜1限
    麻酔・鎮痛学 必修 金曜1限
    内分泌病学Ⅰ 必修 月曜2限
    画像診断学 必修 水曜2限
    公衆衛生学総論 必修 木曜2限
    外科学・手術学総論 必修 金曜2限
    魚病学(※1) 必修 集中
    基礎臨床学実習Ⅰ(※2) 必修 集中
    獣医公衆衛生学実習 必修 集中
    寄生虫学実習 必修 集中
    病理学実習 必修 集中
    卒業論文(※3) 必修 集中

    (※1)獣医以外の先生が担当し、養殖魚で蔓延しやすい細菌やウイルスの病気について学ぶ。魚類について学ぶ唯一の科目。
    「病原体の名前・症状・魚種を押さえるのに苦労した」(理二→獣医)
    (※2)東大付属動物医療センターを1日訪問する。研修医の先生について、診療の様子を見学させてもらう。
    (※3)4年次から研究室に配属されるが、6年次に卒業するまでに論文が完成すれば良い。


    ・引き続き座学と実習に取り組む。
    ・3年12月頃に実施される研究室配属の希望調査を基に、4年次から研究室に配属される。他専修と異なり、卒業論文は6年次に卒業するまでに完成すれば良い。



    ■SPターム


     ■【実習が本格化する4SPターム】

    科目 区分 開講時限
    食品衛生学 必修 月曜1限
    外科消化器病学 必修 火曜2限,水曜1限
    野生動物医学 必修 木曜1限
    獣医倫理・動物福祉学 必修 金曜1限
    基礎臨床学実習Ⅰ(※2) 必修 集中
    獣医公衆衛生学実習 必修 集中
    寄生虫学実習 必修 集中
    病理学実習 必修 集中
    動物衛生学実習(※1) 必修 集中
    応用獣医学インターンシップ(※2) 選択必修 集中
    卒業論文 必修 集中

    (※1)月~金まで、泊まり込みで牧場に行く。牧場にいる動物の採血を行って、血液・生化学検査に取り組む。
    (※2)「地方自治体のインターンに行った」(理二→獣医)


    ・他のターム/セメスター同様、座学と実習が開講される。
    ・他専修と異なり、卒業論文は6年次に卒業するまでに完成すれば良い。



    4年生Aセメスター

    ■A1ターム


     ■【卒業実験をはじめる人もいる4A1ターム】

    科目 区分 開講時限
    肝臓病学 必修 月曜1限
    毒性学 必修 火曜1限
    神経外科学 必修 水曜1限
    泌尿器病学 必修 木曜1限
    外科泌尿生殖器病学 必修 金曜1限
    人獣共通感染症学 必修 月曜・水曜2限
    獣医疫学 必修 火曜2限
    内分泌病学Ⅱ 必修 木曜2限
    外科軟部組織病学 必修 金曜2限
    基礎臨床学実習Ⅰ(※2) 必修 集中
    獣医公衆衛生学実習 必修 集中
    寄生虫学実習 必修 集中
    病理学実習 必修 集中
    基礎臨床学実習Ⅱ 必修 集中
    動物衛生学実習 必修 集中
    毒性学実習(※1) 選択必修 集中
    卒業論文 必修 集中

    (※1)薬品も過剰摂取すれば害になり得る、ということを学ぶ。


    ・早い人は卒業研究に向けて実験を始める。研究室によって異なるが、4年次SPタームから始めるところもある。
    ・研究室は、一部コアタイムがあるところもあれば、定期的なゼミが主の研究室もある。



    ■A2ターム


     ■【授業の獣医らしさが増す4A2ターム】

    科目 区分 開講時限
    神経病学 必修 月曜1限
    臨床繁殖学 必修 火曜1限
    運動器病学 必修 水曜1限
    臨床繁殖学 必修 木曜1限
    外科呼吸器循環器病学 必修 金曜1限
    毒性学 必修 月曜2限
    臨床薬理学 必修 火曜2限
    血液病学 必修 水曜2限
    獣医疫学 必修 木曜2限
    眼科学 必修 金曜2限
    基礎臨床学実習Ⅰ 必修 集中
    獣医公衆衛生学実習 必修 集中
    寄生虫学実習 必修 集中
    病理学実習 必修 集中
    基礎臨床学実習Ⅱ 必修 集中
    動物衛生学実習 必修 集中
    毒性学実習(※1) 選択必修 集中
    卒業論文 必修 集中

    ・外科呼吸器循環器病学、眼科学など「獣医」らしい授業が増える。



    ■5年生


     ■【CBT試験に挑む5年次】

    ・春(5~6月)にCBT試験(獣医師の国家資格の仮免許試験)が行われ、学生獣医師の資格取得を目指す。
    ・取れないと留年するだけでなく、病院での臨床実習に参加できなくなるため、きちんと対策をする必要がある。一度で合格できなかった場合は追試験がある。
    ・CBT試験は、それまでに扱ったことすべてが試験範囲。ボーダーは6割。
    ・座学の試験に加えて、実技試験OSCE(オスキ)を受験し、こちらにも合格する必要がある。牛の聴診の取り方や手術着の着方、糸の結び方、飼い主さんへの問診の取り方が出題内容。なお、学科で対策をしてくれる。
    ・3月頃から勉強を始める人が多い。


    ・就活する人は5年次に行う。
    ・必修の「小動物内科/外科臨床実習」では、ポリクリと呼ばれる”病院の各診療科を回って行う臨床実習”のために、動物医療センターを訪問して内科、外科をそれぞれ11日ずつを見学する。※2020年度はコロナによって全10日に圧縮された。
    ・「大動物臨床・臨床繁殖実習」では、地方の家畜診療所を訪問し、家畜の臨床現場を知る。2020年度は、20名が千葉、10名が山形の家畜診療所を訪れた。
    ・「総合臨床学インターンシップ」では、希望者は海外実習に行くことができる。※コロナの状況次第で変更の可能性あり。
    長期と短期があり、長期ではタイに3か月訪問する。この場合は、日本での実習に参加する必要がなくなる。短期では、台湾または韓国にそれぞれ1週間訪問する。



    ■6年生


     ■【卒論と国家試験に挑む6年次】

    ・きちんと単位を取り切っていれば座学はほぼ受講する必要はない。
    ・ポリクリ(5年次参照)には継続的に参加する。


    ・卒業論文では、文献調査やフィールド調査ではなく実験に取り組む人が多い。
    ・12月に卒論を提出し、発表する。


    ・2月に国試がある。5年次のCBT試験とは異なり、国試に落ちても卒業はできるが、獣医師の免許はもらえない。

    入る前の想像と実際

    ・「想像以上に実習に時間が取られる」
    ・「バイト(家庭教師や採点スタッフなど)との両立は可能だが、平日の夕方は実習が何時に終わるのか読めないため、シフト制の人は大変そうだという印象」


    ・「文系出身の人もいるので、勉強面ではなんら問題はない。ただし血が苦手で見たら必ず倒れる人や何が何でも生き物を殺したくないという人は少し考えた方がよい。先生に伝えれば考慮してもらえる雰囲気はあるため、そうした場合は進学選択前に相談してみるのがおすすめ」


    ・「実習や国家試験がある分、研究にかけられる時間が減るため、研究をしっかりやりたいという人は学部4年+修士2年のコースを歩んだ方がよいと思う。」
    ・「臨床系の先生の中には、国内で数少ない専門医という人がいたり、海外の専門医試験に受かっている人がいたりする。そうした先生方にお話を伺えるのは、臨床志望の人にとっては貴重な機会」(理二→獣医)

    選んだ理由/迷った学科

    選んだ理由
    ・「動物が好きだったから。」
    ・「マウスやラットを使ったり、犬猫を対象にした研究ができるから。」
    ・「国家資格を取れるから。」(理二→獣医)

    迷った学科
    ・「動物が生きる環境、あるいは動物の体自体を学びたいと思っていたため、フィールド科学、及び森林系の生態系と迷った。獣医は単位取得が大変そうで避けたい気持ちもあったが、将来の選択肢が広がりそうだと思って獣医を選択した。」(理二→獣医)

    ・大多数は第1志望で獣医に進学していると思われる。
    ・中には、学年を落として応用動物科学専修に鞍替えした人もいる。

    コミュニティとしての機能

    項目 内容
    ズバリ、学生間のつながりは:
    10(強いと感じる)↔0(全くない)
    【8~10】
    LINE(※1)
    Slack
    オフラインでのつながり(※2)
    上下のつながり(※3)

    (※1)先生からのお知らせが流れてくることが多い。打ち上げの誘いや、履修登録の注意喚起もここで行われる。
    (※2)3年生には学科部屋が男女別で与えられる。4年次は研究室に居場所が移る。
    進学後、実習が始まる前から懇親会があるなど、仲良くなる機会は多い。
    コロナ前は節目節目で学科飲みがあった。また、牧場宿泊時はほぼ必ず飲み会がある。
    (※3)シケプリ、過去問が共有されている。また、進学後すぐに上下コンパがある。

    授業スタイル

    項目 内容
    1クラス当たりの人数 30名前後
    成績評価 出席+期末試験(一部レポート)

    ・座学、実習ともに基本的には獣医の同期のメンバーだけで受ける。
    ・3年次の授業では、一部、他学部・他学科の人がいる場合もある。
    ・ほとんどの授業では出席もとるが、基本は試験重視の科目が多い。※オンライン移行後も試験を実施している科目が多い。
    ・どの学期も試験科目が多く苦しいが、勉強していれば評価はそれほど厳しくないため、大体通る。
    ・ほとんど全て必修のため、落としたら翌年取る必要がある。その場合は、自分の学年の授業に出席し、試験だけ受けるという形になる。先生方も教務課も柔軟に対応してくださる。

    研究室・資料

    農学部公式の「教員カタログ」はこちら
    (各教員の研究内容が平易に書かれているだけでなく、目指す教育内容や研究室の人材輩出実績など進学選択の意思決定に役立つ情報が盛りだくさん。)
     
     
    〈研究室紹介〉
    獣医繁殖育種学 (松田准教授、真方助教)
    獣医解剖学 (金井教授、平松助教)
    獣医生理学 (山内准教授、松脇准教授)
    獣医薬理学 (堀教授、三原助教)
    獣医微生物学 (堀本教授、村上准教授)
    獣医公衆衛生学(平山教授、三浦准教授)
    食と生体機能学寄付講座(伊藤准教授、山中助教)
    獣医衛生学 (桑原教授、関澤准教授、栃内助教)
    獣医病理学 (内田准教授、チェンバーズ助教)
    獣医内科学 (大野准教授、富安助教)
    獣医外科学(西村教授、中川准教授、藤田助教)
    実験動物学(久和教授、角田准教授)
    獣医臨床病理学 (桃井教授、米澤准教授、前田助教)
    感染制御学 (芳賀教授)
    <兼担講座(応用動物科学専攻・国際動物資源学講座)>
    国際動物資源科学 (松本准教授)
    応用免疫学 (後藤准教授、三條場助教)
    応用遺伝学 (内藤教授、杉浦准教授、藤井助教)
    細胞生化学 (田中教授、片岡准教授)
    獣医動物行動学 (武内教授、清川准教授))
    放射線動物科学 (村田准教授、中村助教)
    <関連施設・研究室>
    動物医療センター(VMC)
     ・高度医療科学(望月教授)
     ・産業動物臨床学(猪熊教授)
    付属牧場
     ・高等動物教育研究センター(李准教授)
    ●医科学研究所
     ・ウイルス病態制御学分野(川口教授)
    ●食の安全センター
     ・食の安全研究センター

    特別な制度・その他

    希望者は5年次に海外実習に行ける。

    最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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