2年生Aセメスター
・必修科目の「統合自然科学セミナー」、認知行動科学研究法」、「認知行動科学方法論」は、他学部学科コースに比べても重要度が高い。というのも、これらを落とすと、3Sの必修「認知行動科学実験Ⅰ」、3Aの必修「認知行動科学実験Ⅱ」を受講できずに留年となるからだ。教員からも2Aはじめにかなり強調されるポイントらしい。
・3A以降の研究室配属後は、研究に費やす時間が長くなるので、2Aと3Sで卒業必要単位(必修・演習除く)の多くを取り切ろうとする学生が多い。
3年生Sセメスター
・2A同様、必修科目(認知行動科学実験Ⅰ)を落とすと即留年になる。
・3S/3Aで開講される各種演習は、落とした場合、4年生でやり直すことになる。
・3S末の研究室見学を経て配属希望調査が取られ、3Aから「演習」として研究室配属が始まる。一般的な学部学科よりも入るのが半年早いので、研究室の情報調べを早めに行うことが推奨される。(他学科では4年生から研究室配属が一般的)
・3A以降の研究室配属後は、研究に費やす時間が長くなるので、2A/3Sで卒業必要単位(必修・演習除く)の多くを取り切ろうとする学生が多い。
・院試か就活かは、この時期あたりには決めている学生が多い。
・院進を選ぶ学生は、認知コースだけでなく、研究室ベースで他研究科にも訪問に行って情報収集を行う。
3年生Aセメスター
・2A/3S同様、必修科目(認知行動科学実験Ⅱ)を落とすと即留年になる。
・3S/3Aで開講される各種演習は、落とした場合4年生でやり直すことになる。
・「演習」と称して研究室配属がなされる。
・院試対策を始めていく学生もいる。研究科によって必要科目が異なるので注意。直前から対策を始める学生も多いが、院試を意識せず勉強に励んでいる学生が多いためと考えられる。
4年生Sセメスター
・「認知行動科学特別研究」が行われる。
・多くの大学院の入試説明会が行われ、少し忙しい時期。
・夏休み8月以降、院試本番となる。
・就活する学生は、選考解禁の6月前後には内定を確保しておきたいところ。
4年生Aセメスター
・「卒業研究」が行われる。